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着いた!オルト王国!

大変遅くなって申し訳ございません。書いた文章が消えたりが何回もあって遅くなりました。もしかすると、また遅くなるかもしれません。・・・(;´Д`)

虎を【アイテムボックス】に入れる。冒険者さん達は一瞬で消えた虎に驚いていたけど、すでに落ち着いた。ふと、空を見ると薄暗くなっていた。ヤバイ!早く帰らないと!急いで小屋に戻る。小屋に戻ると皆は火の周りに集まってぼくの帰りを待っていた。


「ごめん!遅くなった!」


「キュー!」


「レンの旦那、どうですか大物は獲れましたか」


「にゃ?レン様後ろにいる人達は誰?」


ベイさんが後ろから来た冒険者さん達に気がついた。


「初めまして、冒険者パーティーのリーダーのアントニオと言います。ポイズンタイガーに襲われていた所をレン殿に助けてもらいました。オルト王国まで一緒に同行させていただきます」


「ポイズンタイガー!」


「ジェイコブの兄貴、大丈夫ですか!」


ホゼとオスカーはジェイコブの心配をしている。ぼくの心配は・・・してない。


「レンの旦那だったら、どんな相手だろうと簡単に倒せるだろう」


「一撃にゃ~!」


グリズベアルさんとベイさんはぼくが倒す事を当たり前のように話している。すると


「そうなんです!レン殿はポイズンタイガーをいとも簡単に倒したんです!それだけじゃなく、仲間の命を救ってくれました!」


リーダーさんは何かのスイッチが入ったかのように話しだした。


「ああ、俺ももうダメだと思ったんだが、見てくれ!ポイズンタイガーにやられた傷や古傷もキレイサッパリ無くなっちまったんだ!」


カイルさんが怪我をした所を見せてきた。


「凄い回復魔法です!聞いたことない呪文でした!私もレン君に魔法を教えてもらいたいです!」


次にロザさんが魔法について熱く話している。一向に冒険者さん達の話が終わらない。


「皆さん話は後にして、ご飯を作ろう。ぼくもリュウタもお腹が減っちゃった」


「キュ~」


ご飯の準備をする。角付き兎三匹は串焼きにして美味しくいただきました。もう少し食べたかった。


「クワァー」


リュウタが大きな欠伸あくびをする。


「リュウタも眠たいみたいだから、そろそろ寝ようか」


「レン殿!我々が見張りをしますので、どうぞ休んでください!」


冒険者さん達が寝ずの番をすると言い出した。


「大丈夫だよ。小屋には結界魔法をかけているから安全だよ。ほら見てて"ファイヤーボール"」


結界魔法をかけてた小屋にファイヤーボールを放つ。


ボッコォーン!


小屋は無事だったけど、周りの木が焦げていた。冒険者さん達は口を開けて絶句している。最初に小屋で泊まる時のジェイコブの反応と同じだったな。『こんなんで本当に大丈夫なのか?』と文句を言ってきたので、同じように小屋にファイヤーボールをしたら絶句していたな。


「ほらね、大丈夫でしょ」


冒険者さん達に向かって言った。すると


「・・・レン殿のやる事は我々の想像を遥かに超えている」(アントニオ)


「あの魔法は絶対ファイヤーボールじゃない」(カイル)


「ファイヤーボールも凄かったが、結界魔法も凄い。小屋にキズ一つついていなかったぞ」(ダン)


「どうしよう、私魔法に自信無くしちゃう」(ロザ)


「本当にレンさんは人間ですか」(エディー)


冒険者さん達に色々言われたけど、その後皆で小屋の中グッスリ寝た。少し狭かった。





朝、いつものように日の出とともに起きて、皆を起こさないように小屋から出て、狩りをしてご飯の準備をする。昨日と同じ角付き兎を十二匹獲れた、エディーさんが錬金術師で自分で調味料作れるそうだ。大きなリュックから塩や砂糖を分けてもらって料理をして、串焼きや野菜スープを作って皆で食べた。冒険者さん達に「旨い!」と褒められて嬉しい。ご飯を食べ終わり、オルト王国に向かう。ただ全員を魔動車に乗せる事が出来ないので、交代交代で歩いて行く。今は運転をしているジックにロザさん、カイルさん、エディーさん、ベイさん、ホゼ、オスカーが魔動車に乗っている。後の人達は歩いて移動、ちなみにリュウタはぼくの頭の上で休んでいる。ここから歩いてオルト王国に着くまで三日かかるので、その間に冒険者さん達とお話をする。


「リーダーさん、冒険者ってどんな事するの?」


リーダーさんに冒険者について聞いてみた。


「冒険者っていうのは、冒険者ギルドからの依頼を受けて、依頼を達成するとお金が貰えるんだ。色々な国に行きき出来るし、入国税も免除されるんだ」


何それ、すぐに入りたい!冒険者になったら色々な国にタダで入れて、沢山買い物出来る!それに依頼を達成 こな?してリュウタのお父さんに早くお金を返せる!


「リーダーさん!ぼく冒険者になりたい!どうやってなれるの!教えて!」


「ああ、わかった。まず冒険者になるには冒険者ギルドで登録する。そこで色々手続きがあるんだ」


「冒険者ギルドって何?」


「冒険者ギルドっていうのは国を越えた組織の事だ。国から色々依頼される事もあるが、そういう時はA級冒険者が指名される」


「A級冒険者?確かリーダーさん達はC級冒険者って言ってたっけ」


「ああ、冒険者には級があって低い級はG級から一番高いS級まである。(G→F→E→D→C→B→A→S)

殺人や略奪等の犯罪行為をした場合は、除名処分になって二度と冒険者になれなくなる。怪我や武器の整備とかは自己責任だけど、犯罪に手を染めなければ、ほぼ自由ですね。それに依頼ランクは級と同じで難しさが変わる。同じランクの依頼を沢山達成したり、高いランクの依頼をこなして一つでも上の級になれるように頑張っているんだ」


「へー、難しそう」


「大丈夫だって、レンさんはポイズンタイガーを一撃で倒せる実力を持っているんだ。あっという間に俺達を越えちゃいますって」


「そうそう、俺らなんかC級になるのに八年かかったんだぜ。あ、ロザは違うんだった」


「ロザさんは違うの?」


「ええ、私は家が色々あって二年前に冒険者になったの。運よくC級になったんだけど、まだまだ未熟だからもっと勉強してレン君みたいな魔法を使えるように頑張るわ」


ロザさんは大きな杖を掲げて宣言する。


「話が変わるんだけど、ロザの杖って大きいんだね。それが普通なの?」


ロザさんと同じくらいの背丈の高さで、杖の色は赤色に小さな赤い石が五個埋め込まれていた。


「杖の大きさ?種類にもよると思うけど、多分このくらいが普通だと思うわ」


「杖にも種類があるの?」


「あるわよ。木の種類によって属性が分かれるの、ちなみに私の杖はファイヤーウッドから造られる"ファイヤーワンド"で火魔法を使い易くするの。他にもアースワンドやウォーターワンドがあるわ」


なるほど、例えるなら杖はハサミで自分で紙を切れるけど、ハサミを使う事で色々な形が出来るわけか。そういえばジックが杖の事言ってたけど、よく分からなかったな。ロザさんの説明は分かりやすい。


「やっぱり"グレイスワンド"に憧れるなー」


「グレイスワンド?何それ?」


「"グレイスワンド"っていうのは、神樹から造られているの。けどスッゴク高いんだけどね」


へー、神樹かそんなのがあるんだ。神社の御神木みたいな物かな?まあ、いっか。


「ロザさん杖って高いの?どのくらいするの?」


「安い杖だとあまり性能がが良くなくて、よく爆発するの。私の杖はだいたい金貨三枚と大銀貨五枚したわ」


大銀貨?なんだそれ?金貨の他に種類があるのか。


「ロザさん、ぼく金貨を持ってるんだけど他のお金の事や計算の仕方を教えて!」


ロザさんにお金の価値を教えてもらった。


銅貨一枚・十枚=大銅貨一枚・十枚=銀貨一枚・十枚=大銀貨一枚・十枚=金貨一枚・十枚=大金貨一枚・十枚=白金貨一枚


になるそうだ。他にも庶民が使わないお金があるらしい。どうでもいい事なので聞くのはやめた。


「ありがとうロザさん!これで買い物が出来るよ」


「聞きたい事があったら何でも言ってね」


他にもオルト王国の事や周りの国々の事を聞いて楽しい三日間でした。三日間の間に色々あった。まず、エディーさんがジックの弟子になった。


「魔法をこんな風に応用して、魔動車を作ってしまうなんて凄いです!ジックさん・・・いや先生!どうか僕に魔動車の運転の仕方を教えて下さい!」


「ああ、いいぞ!教えてやる!やっぱり判る奴は違うな!」


ジックとエディーさんが魔動車について意気投合している。その後エディーさんは一日で魔動車を運転を出来るようになっていた。ジックはエディーさんの事を『こいつはセンスがある!』と言って褒めていた。

なんでぼくには教えてくれなくてエディーさんに教えてたんだ!

その事を言ったら、ジックは『テメェーは15歳だろ。後三年待てば教えてやる」

・・・なんで車は18歳からって知ってるんだ!正論だけどズルイ!

後、オルト王国に行く理由をリーダーさんに聞かれたので一人ぼっちになったぼくを家族同然と言ってくれた人達(竜)に美味しいご飯と恩(借金)を返す為に来た。と言ったら何故かリーダーさんが泣いてしまった。なんでだろう?まあ、色々あったけど楽しかった。




洞窟を出てから六日目の朝。


「レン殿あちらに見える門がオルト王国の入り口です」


やっと着いた!オルト王国!


《冒険者さん達の名前と見た目》

C級冒険者パーティー"荒野の月"

名前:アントニオ

種族:人族

性別:男

髪色:茶色

目色:青色

見た目:大きな大検を持っていて、がっしりした体で金属の鎧短を着ている。髪で少しひげが生えている。


名前:カイル

種族:人族

性別:男

髪色:金髪

目色:茶色

見た目:二つの剣を持っていている。背が高くスラッとしている。


名前:ダン

種族:人族

性別:男

髪色:黒色

目色:黄色

見た目:大きな弓を背中で担いでいて、左腕に小さな弓を着けている。目が鷹みたいに切れなが。


名前:ロザ

種族:人族

性別:女

髪色:桃色

目色:黄色

見た目:体は小柄で、髪は肩くらいの長さでフワフワしたヘアスタイルの可愛らしい魔法使い。


名前:エディー

種族:人族

性別:男

髪色:茶色

目色:茶色

見た目:眼鏡をかけていて、ひ弱そうな体だがパーティーの中で一番の力持ち。錬金術師で、とても頭がいい。


ありがとうございました(о´∀`о)

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