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断片2「泡沫の追求」
誰だって夢を持っている。夢の種類も多種多様、大きさも大小多少様々だろう。
それを、どうにか形にしようと動く者を「創作者」という。人は誰だって創作者なのだ、その自覚があるかどうか…それだけが他者との差であると私は考える。
ゲームは、創作者が夢を形にした良い例だろう。たとえどんなに設定が歪で大きな穴があったとしても、形になっているのならそれで良いじゃないか。
…そう、誰にも認められなくたって、すべてを初めから創ればそれは立派なものだ。そんな力作を、どうして手放す事ができようか。
●だから連続ポエムはやめろって
あー!お客様、お静かに!まだ良い所なのでご辛抱を!
あー!お客様、席を立たないで!…トイレ?あ、行ってらっしゃいませ…。