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その奇跡が何回も起きたらそれは奇跡と呼べるだろうか  作者: トモットモ


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7/8

とある奇跡を呼び起こす少女たち

「んで? どうやって奇跡を起こすんだ?」

 俺は気持ちウキウキしながらジンカに聞く。

「はいです。奇跡を起こすための材料を集めに行くのです」

「材料?」

 俺が料理かよと思いながら聞くと、ジンカはさもありなんと頷いた。

「はい。その奇跡を起こすにはいくつかの材料がいるのです」

「そいつは一体どんなものなんだ?」

「さあ? です」

「え?」

 おいおいジンカちゅわん。意地悪しないでおくれよ~~。

「奇跡の結晶は様々なものに宿るですから」

「さっき見せてくれたやつか」

「はいです。私たちにしか触れませんが」

 ちゅーことはマジで分かんないってことなのね。どう探しゃあいいんだオイ。

「う~ん」

 俺が唸っていると、スススとジンカが俺にこしょこしょ耳打ちしてきた。くすぐったあ。

「ここでジョリオさんに耳寄りな情報があるのです」

「なんだ?」

「私をあなたの中に取り込むといいことあるかもですよ」

 どういうことなのですです?

「私は奇跡としてあなたの中に入り込めるです。もちろんジョリオさんに害はいないいないばあですよ?」

「いないいないばあならまあ、いい、のか?」

「とりま、やってみますです」

 ジンカがすくっと立ち上がり、腕をクルクルと回し出す。何やってんの?

「きーせき、きーせき、インインイン。きーせき、きーせき、ソイソイソイ」

 そして俺の肩にポムンと手を置く。

「貴方に奇跡があらんことを」

 ポムン! ジンカが消えた。

「わっ!」

 ど、どこに行ったんだ?

『ここです』

「うおっ!」

 頭の中からジンカの声が聞こえてきた。

『ジョリオさんとのリンクに成功したのです。エッヘンですね』

 とりあえず諸々引っくるめて言わせてもらおうか。

 しゅげえな。

しゅごいでござるな~。次回に続きます~(*´▽`*)

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