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その奇跡が何回も起きたらそれは奇跡と呼べるだろうか  作者: トモットモ


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とある奇跡を呼び起こす少女たち

「ぜっんぜんちっげーだろおおおおお!」

 俺のソウルシャウトが部屋に響く。

「何が違うと言うのですか?」

 ジンカがこてっと首を傾げる。

「オオオオオル! 全てだ!」

 見た目も何もかも違うだろ! 俺が鼻息荒く言うとジンカはふむんと腕を組む。

「おかしいですね。確かにここから奇跡の結晶を見つけたのですが」

「結晶?」

「はいです」

 ジンカは小さい手をギュッとして、パッとすると、そこには菱形のダイヤモンドみてーな何かがあった。おいおいなんの手品だ?

「これは奇跡の結晶です」

 ……俄には信じられないが嘘を言っているようにも見えない。現にいるしな。ここに。

「マジもんのマジなのか?」

 俺は、唸りながらそう聞いた。ジンカはコクンと頷く。

「そうですよ」

 俺は、ふーと息をつく。

「奇跡ってなあ、あり得ないことが起きるって解釈で合ってっか?」

「ですね。私の奇跡ですが……」

 ジンカちゅわんは、俺のトレジャーを手にして該当のページを見せつける。そこにはパツキンのチャンネーが。

「何だ?」

「このパツキンのチャンネーに私が変身しますです」

「なんだとおおおおおおおおおお!」

 とんだ爆弾発言来たぜおい! 

「私の奇跡の種類は《人間》によるものが多いです。なのでジョリオさんがご執心のパツキンのチャンネーになる奇跡を起こそう、とそういうわけなのです」

「ジ、ジーマ―で?」

「ジーマ―です」

 俺がポカ~ンとしていると、続けてジンカが言った。

「私たちは、あなたの奇跡の代償の奇跡ですから」

 や、ややこしや~。

ジンカちゃんがパツキンのチャンネーに? 次回に続きます~(*´▽`*)

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