第6話 和合祭
和合祭の朝、セレネは夜明け前に目を覚ました。
窓の外は、まだ完全には明るくなっていない。
昼には白と金に輝く太陽国の王都も、夜明け前の一瞬だけは月国の都に似ていた。屋根の輪郭は青く沈み、街はまだ眠っているように見える。
和合祭。
太陽神リザーブと月神ティアの結びつきを祝う、二国にとって大切な祭儀。
婚礼は王族として交わされた誓いだったが、今日は民と神官、諸侯、外国使節の前で、二人が『神話婚』として正しく立つことを示す場だった。
昨日、稽古は何度も繰り返した。
歩き方。月の灯を持つ手。浅い礼。アレクシスの肩の線を基準にする動き。古式から戻された月神の一節。
頭には入っている。
身体にも、少しずつ馴染み始めている。
それでも、胸の奥は静かに張りつめていた。
失敗すれば、自分一人の失敗では済まない。
月国の姫は太陽国の礼を理解しないと言われる。
太陽国は月国の王女を妃に迎えるには不安だと言われる。
アレクシスが、兄の代わりとして王太子に立つことを疑う者たちにも、口実を与えることになる。
セレネは、左手首の銀十字に触れた。
太陽神の信徒の証。
その手首には、侍女が昨夜結んでくれた細い銀糸もあった。
太陽国の正式な装飾ではない。月国から持ち込んだ、祈りの糸だ。袖の内側に隠れるほど細いが、それがあるだけで少し息がしやすかった。
月を捨てて、太陽の隣に立つのではない。
月を背負ったまま、太陽の隣に立つ。
そう決めたはずだった。
扉が叩かれる。
「王太子妃殿下、お支度のお時間でございます」
「ええ。お願いします」
侍女たちが入ってきた。
和合祭の装束は、婚礼衣装とはまた違っていた。
月国から持参した銀糸のヴェール。
太陽国で用意された白金の祭礼衣。
胸元には月国の真珠と、太陽国の黄金飾り。
髪には月をかたどった銀細工を先に差し、その上から太陽国の飾冠を重ねる。
月と太陽。
銀と金。
祖国と嫁ぎ先。
美しいが、やはり重い。
「お苦しくはありませんか」
侍女の一人が尋ねる。
「大丈夫です」
昨日も、一昨日も、似たようなことを言った気がする。
けれど、今日の「大丈夫」は少しだけ違っていた。
苦しさはある。緊張もある。
それでも、それらを抱えたまま立つ覚悟もあった。
髪型は、両国の様式の中間だった。
高く結いながら、青銀の毛先を隠さずに垂らす。
女官長の提案だった。太陽国式を守りつつ、月国の色を消さないための形だ。
「よくお似合いでございます」
「ありがとう」
セレネは鏡の中の自分を見た。
月国の第二王女。
太陽国の王太子妃。
神話婚の花嫁。
どれも自分だ。
だが、どれか一つだけでは足りない。
「王太子殿下がお迎えにいらっしゃいました」
セレネは立ち上がった。
侍女が扉を開けると、廊下にアレクシスが立っていた。
彼もまた、祭礼装束を身につけていた。
白を基調とした礼装に、太陽国の金の刺繍。肩には王太子の短い外套が掛けられ、胸元には太陽神の円環が輝いている。
金の瞳は、朝の光を受けていつもより明るく見えた。
太陽神の面影。
誰もがそう呼ぶのも、当然なのだろう。
アレクシスはセレネを見ると、一瞬だけ言葉を失ったように黙った。
それはほんの短い間だった。
すぐにいつもの冷静な顔に戻る。
「おはようございます、王太子妃」
「おはようございます、王太子殿下」
セレネは礼を取った。
「おかしなところはありませんか」
「……ありません」
返答は短かった。
けれど、間はあった。
「本当に?」
「はい」
そこで彼は一度言葉を切った。
「……よくお似合いです」
セレネは、思わず瞬きをした。
廊下に控えていた侍女たちが、わずかに顔を伏せる。
女官長だけが、何も聞かなかったかのように静かに立っていた。
「ありがとう、ございます」
どうにかそう答えた。
褒め言葉としては硬い。
夫が妻に向ける甘い言葉というより、儀礼上の装いが整っていることへの確認に近い。
それでも、アレクシスが口にしたことに変わりはなかった。
アレクシスは、いつものように手を差し出した。
「参りましょう」
「はい」
セレネはその手に、自分の手を重ねた。
手袋越しの体温は薄い。
それでも、昨日の稽古で何度も取った手だった。
公の手。
契約の内側にある手。
だが、今朝は少しだけ、違う重さがあった。
※
大聖堂へ向かう回廊には、すでに多くの人々が控えていた。
神官、女官、近衛、楽師、書記。
誰もが今日の和合祭のために動いている。
セレネとアレクシスが通ると、人々は一斉に頭を垂れた。
その視線の中には、期待がある。
好奇心もある。
値踏みもある。
月国の姫は、今日どこまで太陽国の妃として立てるのか。
第三王子だった王太子は、今日どこまで神話婚の夫として見えるのか。
二人は本当に、太陽と月の和合を示せるのか。
セレネは背筋を伸ばした。
隣のアレクシスは、いつも通り乱れない。
歩幅は正確で、視線はまっすぐ前に向けられている。
けれど、彼の手は昨日の稽古より、ほんの少しだけ強くセレネを支えていた。
緊張しているのだろうか。
それとも、セレネの緊張を感じ取っているのだろうか。
わからない。
けれど、その手に従えば歩幅は乱れなかった。
大聖堂の控えの間では、ユリアンが待っていた。
彼は二人に深く礼を取り、最終確認の紙を差し出す。
「古式の一節は、予定通り第二聖句の後に加えられます。月の灯の動線も、昨日確認した形で進めます」
「わかりました」
アレクシスが頷く。
ユリアンは次に、セレネを見る。
「王太子妃殿下。灯皿の持ち手には白布を巻いております。装飾は隠しておりませんので、儀礼上の問題はございません」
「ありがとうございます」
「それから、月の灯をお持ちになる際、昨日より火が少し強くなります。本番用の灯油を使うためです。お手元は熱くなりませんが、炎が揺れやすくなります」
「承知しました」
こういう細部を先に伝えてもらえるのはありがたい。
昨日までのやり取りで、ユリアンの態度は明らかに変わっていた。
異国の王女に教える神官から、和合祭をともに整える者へ。
その変化は小さいが、セレネにとっては重要だった。
控えの間の外から、楽の音が聞こえ始める。
低い鐘が一つ鳴った。
始まる。
セレネは、左手首に触れ祈った。
銀十字と、袖の内側の銀糸。
太陽神の証と、月国の祈り。
アレクシスが、低い声で言った。
「緊張していますか」
「しています」
セレネは正直に答えた。
「意外ですか」
「いいえ」
「殿下は」
そう問いかけてから、少し迷う。
だが、もう口に出してしまった。
「殿下は、緊張なさいますか」
アレクシスは一瞬だけ黙った。
控えの間にいる神官や女官には聞こえないほど、小さく答える。
「します」
セレネは、思わず彼を見た。
彼は前を向いたままだった。
その横顔は、いつも通り冷静で、整っていて、太陽国の王太子そのものだった。
「そうは見えません」
「見せないようにしています」
「王太子ですから?」
「ええ」
その答えは、セレネが言い続けてきた「王女ですから」とよく似ていた。
セレネは、少しだけ息を吐く。
胸の奥にあった緊張が、ほんの僅かに形を変えた。
「では、私も見せないようにします」
「十分できています」
「そうでしょうか」
「ええ」
短い肯定だった。
だが、不思議と落ち着いた。
扉の向こうで、二つ目の鐘が鳴る。
ユリアンが進み出る。
「王太子殿下、王太子妃殿下。お時間でございます」
アレクシスが手を差し出す。
セレネは、その手を取った。
扉が開く。
大聖堂の光と視線が、一斉に二人へ向けられた。
※
大聖堂には、昼だというのに無数の灯がともされていた。
高い天井に反射した光が、白大理石の床に金の模様を落としている。
祭壇へ向かう道の左右には、太陽国の諸侯、神官、外国使節、月国からの使節団が並んでいた。
セレネはアレクシスの隣を歩いた。
月国から持参した銀糸のヴェールの上に、太陽国の黄金の飾冠。
自国と異国の象徴を重ねた装いは、まるでこの婚姻の証そのものだった。
重い。
だが、その重さを背負うためにここに来た。
祭壇前へ進む。
立ち止まる。
礼を取る。
聖堂の空気は、婚礼の日よりもさらに張りつめていた。
婚礼では祝福が先にあった。
今日は確認がある。
この二人は、神話婚にふさわしいのか。
月国の姫は、太陽国の礼を誤らないか。
太陽国の王太子は、月国の姫を隣に置く器を示せるか。
大神官の声が響く。
「太陽神リザーブは、世界の朝を開き、その光をもって地上を導いた」
第一聖句。
アレクシスが太陽の灯を受け取る。
金の灯皿に炎が揺れた。
彼は迷いなく祭壇へ進み、太陽の灯を中央に置く。
その動きは美しく、正確だった。
太陽国の王太子として、誰も疑えない姿。
大神官が続ける。
「月神ティアは、夜を抱き、その静けさをもって眠る者と旅する者を守った」
セレネは、息を吸った。
戻された古式の一節。
月神の名が、太陽国の大聖堂に響く。
その瞬間、月国使節の列がわずかに動いた。
叔父が、目を伏せる。
おそらく祈っているのだろう。
セレネは月の灯を受け取った。
銀の灯皿には、白布が巻かれている。
昨日より炎は強い。
だが、手元は安定していた。
第二聖句。
太陽国式では、ここで左後方へ進む。
だが、昨日調整した通り、アレクシスがほんのわずかに肩を開いた。
その動きを視界の端に捉え、セレネは足を進める。
月国式の深い礼に、身体が引かれそうになる。
しかし、アレクシスの肩の線がある。
セレネは浅く礼を取り、月の灯を置いた。
炎は揺れた。
だが、消えない。
太陽の灯と月の灯が、祭壇の上に並ぶ。
大聖堂に、短い沈黙が落ちた。
それは失敗を待つ沈黙ではなかった。
何かが、思っていたよりも美しく収まった時の沈黙だった。
大神官が、和合の祝詞を唱え始める。
「昼は夜を奪わず、夜は昼を拒まず。太陽と月は、同じ天を分かち合う。二つの光は競うためにあるのではなく、世界を満たすためにある」
この一節も、古式から戻されたものだ。
セレネが提案し、ユリアンが探し、アレクシスが大神官へ通した。
太陽国の大聖堂で、月国にも通じる神話が読まれている。
それだけのことなのに、胸の奥が静かに熱くなった。
セレネは目を伏せる。
祈りの形は太陽国式。
けれど、心の奥で月神ティアの名も唱えた。
月を捨てない。
太陽を拒まない。
その間で立つ。
祝詞が終わり、二人は同時に振り返る。
大聖堂の視線が、一斉に二人へ注がれた。
セレネは微笑んだ。
欠点のない、王太子妃としての笑み。
けれど、その内側にある息は、昨日までより少しだけ深かった。
拍手が起こる。
最初は神官たち。
次に諸侯。
そして月国使節。
ざわめきの中に、驚きと安堵が混じる。
太陽国式を崩さず、月国の神話も消さなかった。
その意味を、理解した者は理解しただろう。
アレクシスが、隣でわずかに身を寄せた。
人前で不自然にならない程度に。
彼は低く言う。
「見事でした」
セレネは前を向いたまま答えた。
「殿下が肩を開いてくださいましたから」
「貴女が合わせたからです」
それだけの会話だった。
けれど、十分だった。
祭儀はその後も滞りなく進んだ。
神官の祝福。
諸侯への礼。
月国使節との正式な挨拶。
民へ向けた姿見せ。
セレネは一度も誤らなかった。
太陽国式の礼を守り、月国の使節への視線も忘れず、アレクシスの隣で正しい位置に立ち続けた。
途中、叔父と目が合った。
彼は何も言わなかった。
ただ、月国式にほんの僅か、指先を胸元へ添えた。
それは、よくやった、という身内だけに伝わる合図だった。
セレネは表情を変えなかった。
だが、胸の奥で小さく息を吐いた。
ひとまず、務めは果たせた。
※
祭儀が終わると、王宮の大広間で祝宴が始まった。
朝の張りつめた空気とは違い、祝宴には華やかな熱があった。
楽師が明るい曲を奏で、卓上には金と銀の飾り菓子が並ぶ。
太陽国の諸侯たちは、祭儀の成功を口々に称えた。
「王太子妃殿下、実に見事な献灯でございました」
「まことに、神話婚にふさわしいお姿でした」
セレネは、その一つ一つに礼を返した。
褒め言葉のすべてが心からのものとは思わない。
だが、少なくとも失敗を口実に責められることはなかった。
アレクシスは隣に立っていた。
必要な時には彼女を紹介し、必要な時には月国使節へ言葉を添え、必要な時には会話を引き取る。
婚礼の日と同じく、公の場では完璧な夫だった。
ただ、今日は少し違う。
セレネが少し疲れていると、彼は言葉を挟んで会話の相手を変えた。
杯を持つ手に力が入りすぎていると、彼は自分の杯を掲げる動作で間を作った。
月国使節が古式復活に礼を述べた時には、セレネの功績をあからさまに出しすぎず、それでいて彼女の提案が反映されたことを隠しもしなかった。
丁寧だった。
あまりにも丁寧で、周囲から見ればそれは理想的な王太子の振る舞いにしか見えないだろう。
けれどセレネは、そこにある細かな配慮に気づいてしまう。
契約のため。
公のため。
和合祭の成功のため。
そう考えることはできる。
だが、それだけだろうか。
「王太子妃殿下」
声をかけられ、セレネは振り返った。
そこにいたのは、先日の祝宴でも言葉を交わした老侯爵だった。
白い髭を整えた顔に、穏やかな笑みを浮かべている。
周囲には数人の貴族がいた。
その中には、昼餐で第二王子の名を出した侯爵夫人の姿もある。
セレネは心の中で姿勢を正した。
「侯爵閣下」
「本日の祭儀、まことにお見事でございました。月国の姫君とは思えぬほど、太陽国の礼をよく学んでおられる」
褒め言葉の形をしていた。
だが、「月国の姫君とは思えぬほど」という一言が、棘を含んでいる。
セレネは微笑む。
「お褒めにあずかり、光栄です。両国の和合のため、当然の務めです」
「ええ、ええ。実に結構なことだ」
侯爵は杯を傾ける。
「何しろ月は、太陽の光を受けてこそ輝くもの。太陽国の宮廷におられれば、月国の姫もようやく本来の美しさを得られるのでしょうな」
一瞬、空気が止まった。
婉曲だが、十分すぎる侮辱だった。
月国は太陽国に照らされて、はじめて価値を持つ。
月国の姫も、太陽国に来てようやく美しくなった。
そう言っている。
周囲の貴族たちが、反応を探るようにこちらを見る。
月国使節のいる方向からも、微かな緊張が伝わってきた。
セレネは杯を持つ手に、ほんの少しだけ力を込めた。
怒りはある。
当然ある。
だが、怒りをそのまま出せば、月国の姫は感情的だと言われる。
笑って流せば、月国への侮辱を認めたことになる。
言葉を返すなら、太陽国の祝宴を壊さず、それでいて月国の誇りを守る形でなければならない。
計算する。
一拍の間に、返すべき言葉を探す。
その時だった。
「侯爵閣下」
低い声が落ちた。
アレクシスの声だった。
彼は、セレネの半歩前に立っていた。
表情は変わらない。いつもの冷静な顔だ。
だが金の瞳だけが、氷のように冷えている。
「今の言葉を、もう一度」
侯爵の笑みが、わずかに引きつった。
「で、殿下。私はただ、神話になぞらえて」
「私が聞いたのは釈明ではありません」
祝宴のざわめきが、すっと遠のいた。
誰もが息を潜めている。
セレネは、アレクシスの背を見た。
昨日の稽古で、祭壇前に立った時と同じ背。
けれど今、その背は光を遮るためではなく、彼女へ向けられた言葉を遮るために前へ出ていた。
アレクシスは侯爵から視線を外さないまま、淡々と言った。
「月国を貶める発言は、王太子妃への侮辱です」
「しかし」
「そして」
彼は言葉を重ねる。
「私が迎えた妃を、和平の供物のように値踏みするな」
侯爵の顔色が変わった。
セレネもまた、目を見開いた。
それは王太子として、夫として、当然の抗議を一歩越えていた。
少なくとも、そう聞こえた。
神話の夫婦を演じるだけの契約。
そこに含まれていないはずの、私的な怒りが、確かに混じっている。
胸の奥で、何かが強く鳴った。
アレクシスは、なおも冷えた声で言い切る。
「私の前で、私の妃とその祖国を軽んじた。その事実だけで十分です。以後、言葉を慎め」
侯爵は顔を強張らせ、深く頭を垂れた。
ようやく緊張が緩み、周囲に押し殺した息が戻る。
だが祝宴の空気は、先ほどまでとは明らかに変わっていた。
アレクシスは何事もなかったかのように振り向き、セレネへ手を差し出した。
「王太子妃」
「……はい」
セレネは反射のようにその手を取る。
温かい。
意外なほど、しっかりと。
「次へ参りましょう」
「承知いたしました」
歩き出した後も、しばらくセレネの心臓はうるさかった。
これは公のための演技だ。
王太子が王太子妃を守るのは当然だ。
月国を庇うことも、和合祭の場では政治的に必要なことだ。
そう自分に言い聞かせても、収まらない。
だって、今の彼はあまりにも。
契約の外だった。
▼おまけ
短編版にあった、好きなシーンです。
・あくまでも王族としての二人の結婚式
・数百年ぶりにとり行われる『神話婚』としての儀式『和合祭』
の二本立てで行われているので、王族や神官たちはめちゃくちゃ忙しかったはずです。
今回は月国からセレネが嫁ぐかたちになりましたが、
別の時代では太陽国の王子が月国に婿入りした事例もあります。
神話婚を行うにあたり、両国の神官たちがその時一番相応しい(露骨にいえば「効果がある」)婚姻方法を定めています。
たとえば月国女王の権力を固めたい、のように。
今回の太陽国の場合は(亡くなった)王太子が優秀だがやや病弱であったのと、周辺国のいざこざで、
『太陽と月は不滅なり』と神の威光を示す意図もありました。
アレクシスが王太子になってからは、『王太子アレクシスは太陽神の面影あり、故に王権を継ぐに相応しい』という政治的な都合もあります。
月国は、セレネの姉がほぼ完璧な『月神』の象徴色を持っているので『月神様が王権の正統性を示された』というように権力は盤石でした。
もしお気に召されましたら、
ブックマークや★評価、誤字脱字報告頂けると大変励みになります!
ここまで読んでくださったあなたに、心より御礼申し上げます。




