第11話 月の影を失うにあらず
翌朝、セレネが王太子の執務室を訪ねると、机の上にはすでに古式誓詞の写しが並べられていた。
昨夜、自分の部屋にも届けられたものと同じ記録。
その中から、アレクシスも同じ一節を見つけていた。
月の家より来たりし者、太陽の家に入りて、影を失うにあらず。
夜の記憶を胸に抱き、昼の道を共に歩む。
その名をもって夫の名を照らし、その身をもって二つの家を結ぶ。
古い文字で書かれたその一節は、現行の誓詞よりもずっとやわらかかった。
太陽国の言葉でありながら、月国の姫が息をできる余地がある。
月を脱ぐのではなく、夜の記憶を抱いたまま昼の道を歩む。
太陽国の妃となっても、月国で育った自分を失わない。
セレネは、その写しに指を添えた。
「やはり、この一節がよいと思います」
向かいに座るアレクシスが頷く。
「王妃陛下とユリアンも同意見です。ただし、このまま読むには文体が古すぎる」
「貴族たちに伝わりにくいですね」
「ええ。古式を根拠にしつつ、現行誓詞として整える必要があります」
アレクシスの声は、いつものように静かだった。
けれど昨日までと少し違う。
彼はこの件を、単にセレネを守るためではなく、王太子夫妻が神話婚の意味をどう示すかという問題として見ている。
それが、セレネには心強かった。
「では、核になるのは三つですね」
セレネは、紙に筆を置いた。
「一つ目。月の家から来た者は、影を失うのではない。二つ目。太陽の家に入った以上、昼の道を共に歩む。三つ目。夫の名を照らし、自らも二つの家を結ぶ」
「夫の名を照らす、という表現は残しますか?」
「残した方がよいと思います。侯爵家は、王太子妃が王太子に従うことを求めています。そこを完全に外すと反発を招きます」
「ですが、貴女が私の名を照らす、と読むことになる」
「王太子妃ですので」
セレネは当然のように答えた。
「ただし、従属ではなく、隣から照らす意味にします。月は太陽に従うものではない。けれど、月の光が太陽の存在を夜にも伝えるという解釈なら、月国側にも受け入れられます」
アレクシスは少し黙った。
それから、低く言う。
「貴女は、また自分を政治の言葉に変えていますね」
セレネは筆を止めた。
「不快ですか」
「いいえ」
アレクシスは首を横に振る。
「ただ、時々思います。貴女がそうすることに、私は慣れてはいけないのだと」
「王族とは、そういうものではありませんか」
「そうです」
彼は認めた。
「だからこそ、です」
セレネは、彼の顔を見た。
アレクシスは書類に視線を落としている。
逃げているようにも、言葉を探しているようにも見えた。
「殿下。私は、自分の婚姻が政治であることを理解しています」
「知っています」
「ですが、それだけにしたいわけではありません」
言ってから、胸が静かに鳴った。
踏み込みすぎただろうか。
けれど、ずっと思っていた。
すべてを政治の言葉だけにしてしまえば、アレクシスが距離を置く理由を肯定することになる。
契約の中に閉じ込められることになる。
アレクシスは、ゆっくりと顔を上げた。
「それは」
彼はそこで言葉を切った。
金の瞳が、まっすぐにセレネを見る。
「それは、私に聞かせてよい言葉ですか」
「よいかどうかは、わかりません」
セレネは答えた。
「ですが、聞いていただきたい言葉ではあります」
沈黙が落ちた。
机の上には、古式誓詞の写しがある。
月と太陽。
夜と昼。
二つの家。
それらを結ぶための言葉を探しているはずなのに、今、二人は自分たちの間を結ぶ言葉に迷っている。
アレクシスは、目を伏せた。
「……では、聞きました」
それだけだった。
受け入れたのか、逃げたのか、どちらとも取れる返答だった。
けれど、少なくとも拒まれはしなかった。
セレネは、再び筆を動かした。
「誓詞案を整えましょう」
「はい」
二人はしばらく、ただ言葉を組んだ。
月の家より来たりし私は、夜の記憶を失わず。
太陽の家に入り、昼の道を共に歩む。
月の祈りを胸に、太陽の光の下に立ち。
王太子の名誉を照らし、二つの国の和を結ぶことを誓う。
セレネが書き、アレクシスが文体を整える。
太陽国式の正式な言い回しへ寄せ、しかし月を捨てる表現は入れない。
途中、アレクシスが一箇所だけ筆を止めた。
「王太子の名誉を照らし、の部分ですが」
「強すぎますか」
「いいえ。むしろ、貴女ばかりが私を照らす形になる」
セレネは少し驚いた。
「妃の誓詞ですから、それは」
「神話婚なら、私も誓うべきではありませんか」
アレクシスは静かに言った。
「貴女が月を失わず太陽の下に立つなら、私は太陽の名で月を焼かないと誓うべきです」
セレネは、筆を持つ手を止めた。
月を焼かない。
それは、太陽国の王太子が口にするにはかなり強い表現だった。
「殿下」
「何ですか」
「それは、太陽国側が受け入れるでしょうか」
「そのままでは難しいでしょう」
「では」
「表現を変えます」
彼は別の紙を引き寄せ、短く書いた。
太陽の名をもって、月の祈りを妨げず。
王太子妃の祖国と名誉を、我が名誉として守る。
セレネは、その文を見つめた。
祝宴で彼が老侯爵に言った言葉を思い出す。
――私が迎えた妃を、和平の供物のように値踏みするな。
あの時の怒りが、今度は誓詞の言葉になっている。
「これは」
セレネは、声を整えた。
「契約にはありませんでしたね」
アレクシスの指が、紙の上で止まる。
「そうですね」
「よいのですか」
「今さらではありませんか」
珍しく、彼は逃げなかった。
セレネは黙る。
胸の奥が静かに熱い。
アレクシスは、少しだけ視線を逸らしながら続けた。
「昨日から、貴女は私に隠すなと言う。守られるだけの場所に置くなとも言う。ならば、私も公の場で、どこまでを守るのか明らかにするべきでしょう」
「公のため、ですか」
「公のためでもあります」
でも、だけではない。
そう言われた気がした。
セレネは、それ以上問わなかった。
ここで問い詰めれば、彼はまた逃げるかもしれない。
今は、言葉を形に残す方が先だ。
「では、王太子殿下の誓詞も作りましょう」
セレネは言った。
「妃誓詞を変えるだけではなく、王太子も応答する形にすれば、これは我儘ではなく神話婚の相互誓詞になります」
「侯爵家は反発するでしょう」
「するでしょうね」
「ですが、古式には夫側の応答もあります」
二人は同時に、古式の写しへ目を落とした。
太陽の家に立つ者、月より来たりし者を影と呼ぶなかれ。
その夜を奪わず、その祈りを退けず、同じ天のもとに名を置くべし。
セレネは、思わず小さく笑った。
「古式の方が、よほど強いですね」
「ええ」
アレクシスも、わずかに口元を動かした。
「今の侯爵家には聞かせたくない文でしょう」
「だから省かれたのかもしれません」
「省くには惜しい」
アレクシスは、古式の一節を見つめた。
「戻しましょう」
その声は静かだった。
だが、決断だった。
※
数日後、披露茶会は王宮西翼の大広間で開かれた。
茶会とは名ばかりで、実際には太陽国の主要貴族がそろう正式な受け入れの場だった。
広間の壁には太陽国王家の紋章が掲げられ、その隣に月国から贈られた青銀の織物が飾られている。
和合祭ほど神殿色は強くないが、政治的な重さはむしろこちらの方が大きい。
出席者の中には、老侯爵の姿もあった。
祝宴でアレクシスに叱責された後、表向きには謹慎に近い沈黙を保っていたが、今日は当然のように出席している。
侯爵夫人と縁者たち、第二王子派に近かった者たちもいる。
イリアス殿下は出席していない。
王妃の判断だった。
第二王子がこの場にいれば、また余計な視線が集まる。
本人が境界線を引いた直後だからこそ、今日は出ない方がよい。
セレネはアレクシスの隣に立った。
今日の装いは、白と淡金を基調に、月国の青銀を抑えて入れている。
派手ではない。
けれど、月国の色を隠してもいない。
アレクシスは、正式な王太子礼装だった。
胸元には太陽神の円環。
金の瞳は、広間の灯を受けて静かに光っている。
人々の視線が集まる。
和合祭の時と同じように。
だが今日は、祭壇の前ではない。
ここで交わされるのは、貴族の言葉と政治の視線だ。
王妃が上座に着く。
王も列席していたが、発言はほとんど王妃と王太子に任せる形だった。
王は病弱ではないが、近年は神官会議と王太子に儀礼の一部を任せることが増えているという。
今日も、全体を見届ける立場にいる。
進行役の儀礼官が声を上げた。
「これより、王太子妃殿下の宮廷披露の誓詞の儀を執り行います」
広間が静まる。
セレネは、一歩前へ出た。
老侯爵と侯爵夫人の視線を感じる。
彼らは待っているのだろう。
セレネが太陽国の妃として、月を脱ぐと読むか。
あるいは、拒んで太陽国への従順を疑われるか。
二択。
そう見せかけた罠。
セレネは、巻物を受け取った。
そこに書かれているのは、二人で整えた新しい誓詞。
正確には、古式を戻した誓詞だ。
息を吸う。
「私は、月国の家より来たりし者」
最初の一文で、広間に微かなざわめきが起こった。
現行誓詞と違う。
そう気づいた者たちがいる。
セレネは構わず続けた。
「夜の記憶と月の祈りを失わず、太陽国の家に入り、昼の道を共に歩むことを誓います」
老侯爵の眉が動く。
侯爵夫人が、扇の陰で目を細めた。
「月の名をもって太陽の名を損なわず、太陽の光の下に立ちて月の誇りを偽らず。王太子殿下の名誉を照らし、二つの国の和を結ぶ者として、我が言葉と身を尽くします」
声は震えなかった。
この誓詞は、自分の中にすでにあったものだからかもしれない。
月を捨てず、太陽に背かない。
それをようやく、太陽国の広間で声にしただけだった。
読み終えると、一瞬、広間に沈黙が落ちた。
次の瞬間、老侯爵が口を開こうとした。
だが、その前に儀礼官が声を上げる。
「続いて、王太子殿下の応答誓詞を」
今度こそ、ざわめきがはっきり広がった。
王太子の応答誓詞。
現行の披露茶会には存在しない。
だが、古式にはあった。
アレクシスが一歩前へ出る。
その動きだけで、広間は再び静まった。
彼は巻物を受け取らなかった。
すでに覚えているのだと、セレネは気づいた。
「私は、太陽国の王太子として」
アレクシスの声が、よく通る。
「月より来たりし妃を影と呼ばず、その夜を奪わず、その祈りを退けないことを誓う」
広間の空気が、変わった。
侯爵家の者たちが、明らかに動揺している。
月を捨てる誓いを読ませるつもりだった彼らの前で、王太子が月を奪わないと誓っているのだから。
アレクシスは続ける。
「王太子妃の祖国と名誉を、我が名誉として守る。太陽の名のもとに、月の祈りを妨げず、同じ天のもとに名を置くことを、神々と王家の前に誓う」
セレネは、隣で息を止めた。
昨夜紙の上に書かれた言葉。
それを彼は今、迷いなく読んだ。
いや、読んだのではない。
自分の声として置いた。
王太子妃の祖国と名誉を、我が名誉として守る。
それは公の言葉だ。
政治的にも、神話婚としても、王太子の誓詞として意味がある。
だが、それだけではない。
セレネは、そう思ってしまった。
アレクシスがこちらを見る。
ほんの一瞬だけ。
広間の誰にも気づかれないほどの短い視線。
それでも、セレネにはわかった。
これは、彼が逃げずに置いた言葉だった。
儀礼官が、古式に則って締めの言葉を述べる。
「太陽と月は、同じ天を分かち合う。王太子殿下と王太子妃殿下の誓い、神々と王家の前に記されました」
拍手が起こった。
最初は王妃。
次に王。
そして神官たち。
書記たち。
やがて、貴族たちも拍手せざるを得なくなる。
老侯爵は拍手していた。
顔は笑っている。
だが、その目は笑っていない。
セレネは、内心で息を整えた。
これで終わりではない。
むしろ、ここからが本番だろう。
案の定、茶会が始まってしばらくした頃、老侯爵が近づいてきた。
彼は深く礼を取った。
和合祭の祝宴とは違い、態度は丁寧だった。
「王太子殿下、王太子妃殿下。本日の誓詞、まことに古式ゆかしいものでございました」
「ありがとうございます」
アレクシスが答える。
声は冷静だ。
「ただ、浅学ゆえに一つお尋ねしたい」
来た。
セレネは微笑みを保った。
「王太子妃殿下は、太陽国の妃となられた今も、月国の祈りを失わぬと誓われました」
「はい」
「それは、我が国の神と礼に、完全には従わぬという意味ではございませんかな」
周囲の会話が、少しずつ遠のいていく。
誰もが聞いている。
聞いていないふりをしながら、耳を傾けている。
セレネは、老侯爵を見た。
「いいえ」
静かに答える。
「私は王太子妃として、太陽国の神と礼を敬います。先ほども、その光の下に立つと誓いました」
「ですが、月の祈りを残すと」
「侯爵閣下」
セレネは微笑んだまま、言葉を置いた。
「太陽国の和合祭では、月神ティアの名も唱えられました。太陽国は、月神の祈りを持つ者を王太子妃として迎えたのです。もし月の祈りを残すことが太陽国への不忠であるなら、この神話婚そのものが不忠になります」
老侯爵の笑みが、わずかに固まる。
「私は、そのようなことを申し上げたのでは」
「存じております。ですから、誤解のないよう申し上げました」
セレネは軽く礼を取った。
「月を失った私では、太陽国が迎えた月国の王女ではなくなります。太陽に背く私では、王太子妃にふさわしくありません。ゆえに、私はどちらも偽らないと誓いました」
侯爵の背後で、神官の一人が小さく頷いたのが見えた。
ユリアンだった。
老侯爵は、なおも食い下がる。
「しかし、妃とは嫁ぎ先の家に従うもの。あまりに月国の色を残されては、我が国の民が不安に思うやもしれません」
セレネが答える前に、アレクシスが口を開いた。
「我が国の民は、月国を消すために神話婚を祝ったのではありません」
声は静かだった。
だが、広間に通った。
「我が国が迎えたのは、月国の王女です。月を失った妃を求めるなら、初めから神話婚である必要はない」
老侯爵が顔を上げる。
「殿下」
「侯爵。貴方は先日の和合祭で、月は太陽の光を受けてこそ輝くとおっしゃった」
その場の空気が凍る。
アレクシスは続ける。
「だが古式は、太陽と月は同じ天を分かち合うと記している。貴方は太陽国の古式より、ご自身の解釈を上に置くのですか」
老侯爵の顔色が変わった。
「滅相もございません」
「ならば、今日の誓詞に異はないはずです」
「……もちろんでございます」
老侯爵は深く頭を下げた。
表向きには、それで終わりだった。
だが、彼の手元の杖を握る指に力が入っているのを、セレネは見た。
侯爵家は退く。
今は。
しかし、納得したわけではない。
※
茶会は、表向きには成功した。
王妃は満足そうに微笑み、神官たちは古式復活の意義を語り、月国使節はセレネへ深い礼を送った。
太陽国の貴族たちも、王太子の応答誓詞があった以上、表立って反対はできなかった。
セレネは、幾度も礼を返し、言葉を交わし、微笑んだ。
疲労はあった。
だが、和合祭の時とは違う。
今日は、自分の言葉で立った疲れだった。
茶会が終わり、人々が少しずつ広間を出ていく。
セレネもまた、控えの間へ戻ろうとした時、アレクシスが手を差し出した。
公の場で、王太子が王太子妃を導く手。
今日だけで何度も取った手。
セレネはその手に自分の手を重ねた。
「王太子妃」
「はい」
「見事でした」
短い言葉。
だが、今度は逃げる響きがなかった。
「殿下こそ」
「私は、古式を読んだだけです」
「覚えてくださったのでしょう」
アレクシスは、少しだけ黙った。
「必要でしたから」
「はい」
セレネは頷く。
「必要でしたね」
それだけにしておいた。
今はまだ。
控えの間に入ると、ようやく周囲の視線が薄れた。
侍女たちが距離を取り、近習も扉の外に控える。
完全な二人きりではない。
だが、広間ほどの目はない。
アレクシスは、手を離そうとした。
セレネも離すべきだとわかっていた。
けれど、ほんの一瞬だけ、指先がそのままになった。
手袋越しの短い沈黙。
アレクシスが、低く言う。
「今日の誓詞は」
「はい」
「契約のためだけでは、ありませんでした」
セレネは息を止めた。
彼は、こちらを見ていなかった。
それでも、逃げてはいなかった。
「そうですか」
セレネは、静かに答えた。
「では、私も同じです」
アレクシスの指が、わずかに動いた。
だが、彼はすぐに手を離した。
離された手に、少しだけ冷たい空気が触れる。
「今は、それだけで」
アレクシスが言った。
「はい」
セレネは頷いた。
「今は、それだけで」
それ以上を求めるには、まだ早い。
兄王子の影も、第二王子派の火種も、侯爵家の敵意も消えていない。
二人の婚姻は、まだ政治と契約の中にある。
けれど今日、アレクシスは公の場で誓った。
月の祈りを妨げないと。
王太子妃の祖国と名誉を、我が名誉として守ると。
そして今、それは契約のためだけではないと言った。
セレネは、左手首の銀十字に触れた。
その下の銀糸は、まだほどけていない。
月の影を失うにあらず。
古式の言葉が、胸の中で静かに響く。
月は太陽に呑まれない。
太陽もまた、月を焼かない。
同じ天を分かち合うには、まだ時間がかかるだろう。
けれど、今日二人はそのための言葉を一つ、手に入れた。
▼おまけ
アレクシスは本来は快活な性格だったのですが、
長兄が亡くなり、兄である第二王子を飛ばして王太子になり、
しかも本来兄の妃になるはずだった王女セレネが、契約と神話婚により自身の妻になり、さらに第二王子の周囲の思惑で疑心暗鬼になり、現状の性格になっています。
国王、つまりアレクシスやイリアスの父王ですが、本文にある通り健在です。
長男を亡くした後、アレクシスを王太子に指名しましたが、政争に発展していることを知りつつ、アレクシスに処理を任せています。
「この程度処理できずして、王となった時大国より国と民を守れるか?」
というスタンスですね。
王妃は嫁いだセレネがかわいそうなのと、自身の子が男子ばかりだったので、我が娘のように可愛がっています。
もしお気に召されましたら、
ブックマークや★評価、誤字脱字報告頂けると大変励みになります!
ここまで読んでくださったあなたに、心より御礼申し上げます。




