【Bar風花】第二章 偽物の花は、本物の桜を知る。―風花町の路地裏、Bar風花の憂鬱―
まえがき
※駅前ガールズバー店長・愛莉視点の特別編です
※戦闘も恋愛もありません。ただ圧倒的な「本物」との出会いと、激しい敗北感だけ
※嫉妬と現実を突きつけられる、少し苦い大人の話です
駅前でガールズバー『Club Daisy』を切り盛りする愛莉は、客が次々と風花町の古いバーへ流れることに激しい嫉妬を抱いていた。
休業日に勝負ドレスで乗り込んだ『Bar 風花』で、彼女が見たものは――
鉄刀木のカウンター、異色瞳の美和さん、完璧な技術、そして圧倒的な品格と信頼の空間。
どうぞ、愛莉と一緒にカウンターの向こう側を覗いてみてください。
第一章:雛菊の焦燥、駅前の幻影
風花町の駅前に、ネオンサインが嫌味なほど眩しいガールズバー『Club Daisy』がオープンしたのは、ほんの一ヶ月前のことだ。雇われ店長を任された愛莉は、今年で二十三歳になる。夜の街で男ウケする愛嬌と、少し露出の多いドレスの着こなし方なら、誰にも負けない自信があった。実際、開店当初は地元の男たちがこぞって詰めかけ、売上は右肩上がりだった。
だが、それも長くは続かなかった。店で一番金を落としてくれる太客の経営者や、落ち着いた佇まいの大人たちが、夜が更けるにつれて、決まって同じ台詞を口にするようになったのだ。
「……よし、じゃあ、そろそろ『風花』の方に顔を出してくるわ」
愛莉の必死の引き留めも虚しく、彼らはそそくさと店を出ていってしまう。行き先は決まって、街外れの細い路地の奥にあるという、古臭いバーだった。
(なによそれ。あんな寂れた場所にあるバーの、しかもオッドアイのカラコンなんか入れてる女に、何があるっていうの?)
男なんて、若くて愛想が良い女の子と安い酒を飲んでいる方が楽しいに決まっている。胸の奥で燻ぶる激しい嫉妬とプライドに突き動かされ、愛莉は休業日の夜、胸元が大胆に開いた勝負服のドレスに高いヒールを合わせ、その『Bar 風花』へと向かった。
第二章:鉄刀木と深窓の令嬢
橙色の街灯がわずかに届くだけの暗がりに、ぽつんと灯る真鍮製のランタン。重厚なオーク材の扉を、愛莉はヒールを鳴らして押し開けた。カラン、と静かな音が店内に響く。
一歩足を踏み入れた瞬間、愛莉は言葉を失った。自分の店に漂う、安っぽいおしぼりの匂いやハウスボトルのアルコール臭は一切ない。ひんやりと澄み切った空気の中に、遠くの春の風が運んできたような、かすかで儚い桜の香りが満ちている。
右手に横たわるのは、立派な鉄刀木の一枚板カウンター。直接照明と間接照明の絶妙な光の層を受け、深い黒に近い赤褐色の木肌が静かに艶めいている。
(なによこれ……スナックの化物みたいな店かと思ってたのに……)
自分の店の合板カウンターとは、かけた年月も費用も文字通り「桁が違う」ことを、その空間が無言で主張していた。
「いらっしゃいませ」
カウンターの奥から響いた声に、愛莉は弾かれたように顔を上げた。そこに立っていたのは、バーテンダーの櫻庭美和だった。
長いダークブラウンの髪をハイポニーテールにまとめ、シルバーの桜バレッタで留めたその佇まいは、まるで「静かな夜の桜」のような儚さと美しさを纏っている。彼女の右目は深いワインレッド、左目は静かなアンバー。異色瞳の視線が、値踏みするような愛莉の目を、すべて包み込むようにまっすぐ見つめ返してきた。
愛莉は一瞬、息を止めた。夜の街の派手なメイクではない。純白のショールカラーのバーコートを着こなし、スレンダーながらも女性らしい豊かな曲線を覗かせる彼女からは、凛とした深窓の令嬢のような圧倒的な気品が溢れている。男ウケを狙って露出の多いドレスを着てきた自分が、急に酷く下品で、安っぽい存在に思えてくる。
さらに愛莉の目を奪ったのは、美和が身に付けている装飾品だった。
左腕には、アンバーな照明の下で静かに時を刻むパテック・フィリップ・カラトラバのローズゴールド。そして何より、左耳でこの上ない輝きを放つ、大粒のピジョンブラッド・ルビーと、その傍らに寄り添うタイプIIa・ダイヤモンドのピアス。一目でそれと分かった。世界的な最高級ジュエラーが、極上の原石から削り出した本物のジュエリーだ。愛莉が自分の店で男たちにおねだりし、自慢げに身に付けているブランド物のアクセサリーなど、まるでおもちゃに見えてしまうほどの圧倒的な格の違い。
(なによあの時計……それに、あの耳飾り……。男に買わせたの? それとも……)
いや、違う。そのすべてが彼女自身の美しさとあまりにも自然に、そして完璧に調和している。まるで最初から彼女の体の一部として、その底知れない品格を証明するために存在しているかのようだった。
美和の容姿、そして身に纏うものすべてから溢れ出る「本物の贅沢」に、愛莉の胸の中は猛烈な嫉妬でかき乱された。言葉を失いかけたが、喉の奥から虚勢を絞り出す。
「……私に似合うカクテル、おまかせでもらえる?」
駅前の店で男たちを転がしてきた、少し甘えた、けれど試すような目。美和はその視線を、すべてを見透かすような、けれどどこか優しい微笑みで受け止めた。
「かしこまりました。今夜は少し、お心が張り詰めていらっしゃるようですから、解きほぐすようなものをご用意しますね」
第三章:特注の四十五センチ
美和が、カウンターのバーマットの上に置かれたブランデーグラスから、一本のバースプーンを引き抜き、白いリネンで静かに水気を拭う。
(……長い、な)
通常、日本のバーテンダーが使うスプーンは三十センチ程度だ。だが彼女が手にしたそれは、明らかに四十センチを超えている。計算された流線型、指に吸い付くような金属の質感。一目でそれと分かった。日本の精密研磨技術が生んだ、トップバーテンダーが愛用する『BIRDIE』に特注した、四十五センチの逸品だ。
美和がスプーンに指を掛け、ミキシンググラスの中でステアを始める。愛莉の目は、その指先に釘付けになった。美しい指が、長い金属の棒をまるで生き物のように操っていく。
カチャカチャとした耳障りな音は一切しない。長い金属の棒が、まるで美和の手の一部のように滑らかに、静かに氷の間を滑っていく。ふと見れば、バックバーに並ぶシェイカーやメジャーカップのすべてが、同じBIRDIEの鈍い輝きを放っていた。熟練の職人が内側をミリ単位で微細に研磨し、液体の混ざり方を劇的に変える究極のツール。それをすべて揃え、完全に使いこなしている。
愛莉の店の女の子たちが、お喋りしながら適当にマドラーを回すのとは、次元が違った。それは、液体を最も正しい状態へ導くための、神聖な儀式のようだった。
クリスタルグラスに注がれた、透明感のある淡いピンク色のカクテルが差し出される。地元風花町の新鮮な柑橘をベースにした、地産地消の一杯だ。愛莉が一口、口に含むと、衝撃が脳裏を突き抜けた。
(……っ!?)
圧倒的な冷気。それなのに、アルコールのトゲが一切ない。驚くほど円やかで、果実の瑞々しさが喉の奥へと滑るように落ちていく。
女としてのプライド、傷ついた自尊心。その両方で、早くも完膚なきまでに叩きのめされていた。
第四章:本物の淑女たち
カラン、と再びドアの音が響いた。入ってきたのは、二人の女性客だった。一人は、風花署刑事課の武井沙耶。もう一人は、大人の気品を全身から漂わせる高瀬美由紀だ。
「こんばんは、美和さん。今夜は少し、静かにグラスを傾けたくて」
美由紀が、上質なシルクのブラウスの裾を揺らしながら、座り心地の良さそうな黒革のローチェアーに身を預ける。その無駄のない洗練された仕草は、本物の淑女の風格を持っていた。
「こんばんは、美由紀さん、沙耶さん。お疲れ様でございました」
美和が、親しみと敬意の入り混じった柔らかな微笑みを浮かべる。全七席のカウンター。二人は、ごく自然に手前の席へと腰掛けた。
愛莉が気になったのは、一番奥の一脚だけが、ぽつんと空いたままになっていることだった。よく見れば、その椅子の黒革だけは、他の席よりも深い艶を帯びている。長年、特定の人間だけがそこに腰掛け、大切に使い込まれてきたような、不思議な温かみが薄暗い照明の中に浮かび上がっていた。
「美和さん、今日のおすすめのチーズは何かしら?」
美由紀の問いかけに、美和は金箔で『Cheese List』と型押しされたカードを静かに滑らせた。愛莉はそのカードを横目でのぞき込み、息を詰まらせた。
最高峰の羊乳チーズ『ロックフォール』をはじめ、青カビだけで五種類。さらに幻のマールで洗われた『エポワス』など、十五種類もの高級チーズが完璧な状態で網羅されている。カウンターの向こうの美和は、バカラのクリスタルプレートにそれらを少しずつ切り分けていく。さらに、一番薄暗いカウンターの端には、最高峰の生ハム、ハモンイベリコ・デ・ベジョータの三十六ヶ月熟成の原木が静かに鎮座していた。注文を受けてから、ミリ単位の薄さで削り出される肉の結晶。
(なによ、これ……。これが、この街の大人たちが求めていた『本物』なの……?)
愛莉が自分の店で「高級品」としてド派手に開けさせていたお酒や、適当な乾き物のチャームがいかに安っぽく、虚しいものだったかを痛感させられていく。
第五章:聖域と、愛の結晶
「今日、沙耶さんが署の対抗大会で優勝したんですよ。美和さん、お祝いにシャンパン開けましょうか。いつもソーニャさんが飲んでいるルイ・ローデレル・クリスタルは如何でしょうか?」
美由紀が我が事のように嬉しそうに、隣の沙耶の肩をぽんと叩く。沙耶は顔を赤らめながらも、嬉しさを隠せない様子で俯いた。
愛莉はその名前に、心臓を強く叩かれた。
(ルイ・ロデレール・クリスタル……!?)
世界最高峰のプレステージ・シャンパーニュだ。愛莉の店なら、何本も入ればそれだけで今月の売上目標を達成できるような化け物ボトルである。美和は、カウンターの奥で困ったように、けれどどこか悪戯っぽい微笑みを浮かべた。
「開けてもいいけど、あれはちょっと高いわよ」
そう言いながら美和が差し出したワインリストのページを、愛莉は文字通り凝視した。クリュッグのクロ・デュ・メニル、ジャック・セロス、サロン、果てはクリュッグのオールドヴィンテージまで――世界中のコレクターが血眼になって探す最高峰のシャンパーニュが並んでいる。
美和は別のワインリストを開いて2人に見せながら「だから、良ければ手ごろで美味しいクレマン・ド・ブルゴーニュはどう?折角のお祝いだからサービス価格で提供するわよ♪」
美和の優しい提案に、沙耶が「それがいいです、美和さん。身の丈に合ったお祝いで」と柔らかく笑う。
「美和さん、ちょっと小腹が空いちゃいました。何か摘むものを頂けますか?」
美由紀がメニューも見ずにそう言った。沙耶も「あ、私も乗っかった!」と手を挙げる。
「かしこまりました。では、お二人の今のグラスに合わせて、少しご用意しますね」
美和は微笑み、バックキッチンの小窓に向かって、小さく声をかけた。
「千草お姉ちゃん、美由紀さんと沙耶さんに、軽いものを二人前お願いします」
愛莉はそれを聞いて、(どうせ乾き物か適当にカットフルーツをそれっぽく盛る位だろう、地方の小さなバーの、しかも「お姉ちゃん」と呼ばれる身内が奥で作る料理など、たかが知れている)とほくそ笑んだ。
だが、奥の扉が静かに開き、静謐な店内に衣擦れの音が微かに響いた瞬間、その淡い期待は木端微塵に砕け散った。
彼女が身に纏っていたのは、驚くほど仕立ての良い、クラシカルなロング丈のメイド服だった。
悪目立ちするような派手さは一切ない。上質な生地の黒と白のコントラストが、薄暗い店内のアンバー色の光に美しく溶け込んでいる。格調高い英国の邸宅に仕える本物の使用人のような、気品とプロの矜持を感じさせる佇まい。
千草はトレイを片手に、吸い込まれような美しい所作でプレートを差し出した。
「はい、お待たせしました。今夜は風花町の農家さんが大切に育てた完熟イチジクが手に入りましたから、これに極上のブッラータチーズを合わせて、イタリア産の生ハムを少しだけ添えました。オリーブオイルは、スパークリングワインに合わせて、少し香りが柔らかいものにしてあります」
差し出された一皿を見た瞬間、愛莉は言葉を失った。
(……何よ、これは……)
芸術品のように美しい盛り付けもさることながら、愛莉を戦慄させたのはその「思想」だった。
自分の店のように、空輸された海外の珍味をこれ見よがしに並べるのではない。この町に実る最高の一滴、最高のひと果実を、最も新鮮な状態で提供する「地産地消」の極致。地元の豊かな大地の恵みを、そのまま形にしたような圧倒的な瑞々しさ。
しかもその料理の設計は、完璧に計算され尽くしていた。
美由紀たちが頼んだカクテルのアルコール度数、柑橘の酸味、それらすべてを迎え撃つかのように、チーズのコクと生ハムの塩気が、完璧なパズルのピースのように噛み合っている。美和がカクテルを仕上げるタイミングと、千草が料理を運ぶタイミングには、一秒のズレもなかった。
バックキッチンの奥から漂う、微かな、しかし絶対に妥協のない仕込みの匂い。
表のバーテンダーが怪物なら、奥の厨房をメイド服で統べる者もまた、同等以上の怪物だった。
「おいしい……! 千草さんの料理、本当にハズレがないよね」
幸せそうに微笑み合う常連たち。美和は嬉しそうに目を細め、千草は「たくさん食べてね♪」と優しく笑って、また静かに奥の厨房へと戻っていく。
最高峰の威容をバックバーに従えながら、その本質はただ、この町の人々の止まり木であること、そして一人の男の特等席を守ることに捧げられている。
愛莉の胸の中から、醜い嫉妬や焦燥は完全に消え去っていた。いや、正確には、それすらも持ち得ないほどの圧倒的な敗北感に、ただ身を焦がすことしかできなかった。
自分が売りにしていた「男を釣るための愛嬌」や「若さ」という手札が、この深く澄んだ信頼関係と、積み上げられた本物の空間の前では、いかに無力で、滑稽であるか。
ただその現実だけが、冷たい氷のように愛莉の喉元に突きつけられていた。
第六章:身の程知らずの代償
そこへ、カランと一段と騒がしい音を立てて扉が開いた。
入ってきたのは、愛莉の店『Club Daisy』の、数少ない貴重な「太客」である中年男性だった。小金を持った地元の土木会社社長だ。
ほんの数時間前までの愛莉なら、「私の色香で完全に転がしている」と自負し、いくらでも甘い声を注いで財布を開かせていたはずの男。――だが、今の愛莉の目に映るその姿は、あまりにも直視しがたいほどに「野暮」そのものだった。
「お、愛莉ちゃんじゃん! こんなとこで何してんの? やっぱり俺が恋しくなっちゃって、俺を追いかけてきちゃった感じ?」
男は愛莉の隣の席へどっかりと腰掛け、下品な笑みを浮かべながら愛莉の肩へ馴れ馴れしく手を回した。
いつもなら、その脂ぎった手のひらも「売上のため」と笑顔で受け流せた。しかし、この『風花』の冷涼で清らかな空気の中では、男の体臭や香水の匂いが、まるで毒ガスのように愛莉の神経を逆撫でする。
愛莉は、引きつった「営業用の顔」を必死に張り付かせながら、かろうじて声を絞り出した。
「あ、社長ぉ……。偶然ですね。ここ、お知り合いの店だったんですか?」
「知り合いも何も、この辺の男でここを知らねえ奴はモグリだろ! よーし、美和さん! いつものハイボールね。あ、愛莉ちゃんにも何かテキトーに美味いカクテル作ってやってよ。あ、そうだ。愛莉ちゃんの店、最近なんか女の子たちの態度がツンツンしててさあ。ぶっちゃけ、ちょっと飽きてきてたんだよね。やっぱり、バーってのはこういう『本物』の落ち着いた場所じゃないとなあ」
男は、美和の洗練された佇まいに鼻の下を伸ばしながら、愛莉の店の「質の低さ」を本人を目の前にして平然と笑い飛ばした。
愛莉の脳裏に、凄まじい衝撃が走った。
自分が必死に守ろうとしていた「売上」も、「男ウケする愛嬌」も、この『Bar 風花』という圧倒的な本物の空間の前では、最初から何の価値も持っていなかったのだ。
客たちは、愛莉の魅力に惹かれていたのではなく、ただ「風花が開くまでの暇つぶし」として、駅前の安いガールズバーを利用していたに過ぎなかった。
「お待たせいたしました、ハイボールでございます」
美和が、淀みのない完璧な所作でグラスを差し出す。男はそれを美味そうに啜りながら、さらに追い打ちをかけるように言った。
「いやあ、やっぱり美和さんのハイボールは最高だわ。愛莉ちゃんの店、来月からちょっと行く回数減らすかもな。これからは、こっちに使う予算を増やさなきゃいけねえし。愛莉ちゃんも、店長なんだから、もうちょっと美和さんのおもてなしを勉強した方がいいぞ?」
悪気のない、けれど決定的な拒絶。
愛莉は、握りしめた拳が小刻みに震えるのを止められなかった。
美和の圧倒的な美しさと品格に打ちのめされ、自分の築いてきた実績までを目の前で否定される。これ以上の屈辱はなかった。
「……私、明日も早いので、これで失礼します」
愛莉は、引きつった笑顔のまま、伝票に書かれた代金をカウンターに叩きつけるように置くと、逃げるように席を立った。
「ありがとうございました。またのお越しを」
美和の、すべてを見透かしているような、けれどそれを咎めもしない、圧倒的な王者の包容力で見送られる。それが、愛莉にとってはどんな罵倒よりも残酷な「現実」となって突き刺さった。
重厚なオーク材の扉を開け、風花町の細い路地へと出ると、ひんやりとした夜風が愛莉の涙で濡れた顔を包み込んだ。
駅前のネオンが、今は酷く安っぽく、虚しく遠くに見えていた。
あとがき
愛莉さんが風花に来て、プライドを完膚なきまでに砕かれる話になりました。
自分の店を必死に守ろうとする彼女の焦燥と、風花の静かで深い「本物」の力の差が、うまく伝わっていれば嬉しいです。美和さんや千草お姉ちゃんの日常が、外部の人にとってはどれだけ衝撃的か……を書いていて改めて実感しました。
また、こんな外側からの視点の閑話も時々書いていけたらと思います。
天照(Bar風花)




