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導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


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065話 リキュウル皇国の崩壊とオークランド王国の陛下の決断

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 オークランド王国とリキュウル皇国との国境線では宣戦布告してきたリキュウル皇国との辺境伯爵が率いる騎士団と、レティア率いる公爵家騎士団と王家から派遣された第1騎士団が睨み合い、開戦のドラムの合図を待つ。


開戦の合図となる皇王の意思に逆らった見せしめの為に『姫騎士ユリアの流刑の刑』が執行された時に迎え、辺境伯爵の防御壁の上からドラムが叩かれた音が国境線まで鳴り響いた。


それと同時にゼノンの怒りのビックロックファルが皇城の真上から急降下し、皇城と出撃行軍を発した皇子リングスと騎士団ごと下敷きになって、その粉塵が皇都の全体を覆った。


開戦の合図のドラムが空に鳴り響くとレティアとセレステアとエイリンが魔馬に乗り先陣を切って突撃して行く。


エイリンが放つ魔矢とレティアが放つ魔矢が無数の光る矢となり分離し、敵の騎士団の騎士達の心臓を射抜き、そのまま後方の騎士まで貫いていく。


戦闘レベルが限界突破していたレティアとセレステアとエイリンの3人によって毎如く敵の辺境伯爵軍を壊滅させてしまい。


敵将の辺境伯爵の額にエイリンが放った魔矢が命中し、指揮官が倒れ敵軍が殲滅されてしまい、一気に辺境伯爵領の国境の街を占拠し開戦して僅か半時程で勝鬨を上げた。


「はぁ~、終わったけど私の手番が殆んど無かったわ、でも凄い音がしたわね、ドーン!!!と地面が凄く揺れたわよ」

セレステアが皇都がある西の方角を向いてゼノンがした事の脅威を感じた。


「そうね、これでリキュウル皇国は崩壊するわね」

レティアはゼノン様が護ってくれたと思い皇都の方を向き呟く。


「これで戦争が終われば良いのですが」

エイリンはこれで戦争が終わる様にただ祈るだけだった。


王家から派遣された騎士団の団長は国境の街の防御壁の上に上がり、西側の目立つ場所にオークランド王国王家の紋章が入った国旗を高らかに掲げた。


開戦してから僅か半時程で国境の街を占拠し、皇城が巨大な岩石の落下により崩壊した一報が届いたのは、王城で指揮を執る国王ヨディスと宰相レイバイン閣下に正午が過ぎた頃であった。


「陛下、一報が入りました。敵国の皇城が空から巨大な岩石が落下し崩壊し、国境線での開戦も我が軍の圧勝で敵国の国境の街を占拠したとの事です」


「ハッ!!!それは本当か・・・そうか、ならそれでいい」

国王ヨディスは驚き一報を聞き玉座から一瞬腰が浮くほど驚いたが、直ぐに冷静になり座り直して次に何を成すべきかを考えた。


「陛下、これから如何致しますか」

宰相レイバインは陛下が次に如何いう決断をするのかを見定め様と様子を伺う。


「そうだな、これ以上の進軍はしない、国境の街だけは貰い受け守備を強化する」


「そうですか、私も陛下のご判断を支持致します」


「それでだ、国境の街の守備を宰相の娘婿のゼノンに任せ、辺境伯爵位を叙爵する」


「えっ、陛下それは些か無茶が過ぎませんか」


「なんだ宰相は娘婿の出世に反対するのか」


「いや~、別に反対するとかの問題ではなく時期早々かと、彼はまだ16歳ですし、他の貴族から反感を買う恐れがありますから」


「宰相、まだ16歳の子爵がだぞ、行き成り寂れた領地の統治権利証を買取り、発展させた挙句に妻を9人も娶っておる。ただ者では無い加護持ちであろう、なら良いではないか、これは決定だぞ宰相」

国王ヨディスは加護持ちのゼノンを出世させ、15歳の愛娘である第1王女エリザベスを王太女に就け婚約させ、いずれは王配に迎え子種のみを頂く企て考える。


「そうですか・・・」


「宰相、安心せ今すぐではない。国境の街が落ちついから叙爵式をすればよい、それに色んな意味でも根回しは必要であろう」

国王ヨディスは愛娘のエリザベスへの根回しをしないしと行けないので、時間の猶予も必要だと考えていた。


「色んな意味での根回しですか・・・はい、分かりました」

レイバインは国王ヨディスが何を考えているのか何となく察しがついてしまった。


「もう、下がっても良いぞ、私も少し休みたいからな」

国王ヨディスは直ぐにエリザベスに会い、本人の意思を確認しようと思い、宰相を下がらせた。


「はい、畏まりました。それでは失礼します」

レイバインは国王ヨディスに一礼して宰相の執務室へ向かう為に謁見の間から出て行った。


国王ヨディスは直ぐに城の最上階の王家の私的に居住区に戻り、直ぐに戦況を気に病んでいるエリザベスをリビングルームに呼んだ。


「お父様、お呼びですか、あの戦況は如何なのですか」


「うん、開戦は公爵軍が圧勝だそうだ。それに敵国の国境の街を占拠したそうだぞ。それに敵国の皇城が巨大な岩石が落下して来て崩壊したそうだ」


「えっ、そんな事が、それでは戦争は終わりなのですね」


「あぁ、敵国の皇城が崩壊してはな、これ以上の戦争は続けられんだろう」


「それは良かったですわ、レティアお姉様もご無事ですわよね」


「多分な、それでだエリザベス、レティア嬢の婿と婚約せんか、将来の王配としてな」


「えっ、それは私が女王になると言う事ですか、別にレティアお姉様の婿様と婚約するのは別に問題ないですが、寧ろお近付きしたいくらいですわ」

エリザベスは大好きなレティアお姉様と一緒に居られる理由が出来るので好都合であった。


「うん、そうかそうか、なら、近々に打診しても良いか」


「はい、但し条件が御座います」


「何だ言ってみよ」


「はい、レティアお姉様と一緒に居る時間を増やして頂きたいですわ」


「あぁ、その位なら問題ない。但しいずれは女王に就いて貰うぞ、なに宰相にレティア嬢を就ければ良いではないか」


「あっ、その手がありましたわね、流石はお父様ですわ、承知致しましたわ」

エリザベスは父である国王ヨディスの提案を敬愛するレティアお姉様に会う時間が増えるので快く了承をした。


 一方ゼノンは皇城を崩壊させて、レティア達と合流する為にルキスの背に乗って走り、国境を戻る途中で進軍する敵軍を殲滅しながら街道を進む。


両国の長年に渡る因縁を断ち切る為に後々面倒になるのが嫌なので、魔境イフラインの広大な大森林と南側に在る魔の森の間に巨大な湖を創り、お互いに進軍が出来ない様にした。


巨大な湖を創ってから再びルキスの背に乗って国境を目指し走っていると、国境の街の防御壁の上にオークランド王国の国旗が見たので戦勝したのかと安心する。


国境の街では第1騎士団と公爵家騎士団による治安維持が為されており、ゼノンは封鎖されている門の前でルキスと別れ、ルキスを先に聖域に帰って貰った。


ゼノンは瞬間転移で防御壁の上に転移し、レティア達が身に着けているマジックアイテムで居場所を特定して会いに行く。


「あっ、レティア、無事で何よりだよ、セレステアもエイリンも無事で良かったよ、ご苦労様だったね」


「はい、如何やら上手くいった様ですわね」


「あぁ、途中で進軍してた敵軍は殲滅したよ、それに進軍できない様に大森林と魔の森との間に巨大な湖を創って来たよ、ただお互いに進軍できないけど」


「うふふ、相変わらずする事が大胆ね、流石は私が見込んだ婿様だわ」

セレステアはゼノンの巨大な湖を創った事を絶賛する。


「ディバイズ団長、聞いた通りだから、私達は一旦公爵家本邸に帰るから後はお願いするわ」


「はっ、お気をつけてお帰り下さい、レティア様お疲れ様でした」


公爵家騎士団のディバイズ団長は初めて見たレティア様とセレステア皇女殿下とお供のエイリンさんの3人の一騎当千振りに、ただ見ているだけで何もせずに戦勝してしまったので何も言い返せなかった。


レティアは後処理は騎士団に任せて、ゼノンが運転するワンボックスカーにセレステアとエイリンの3人で後部座席に座り、お喋りしながら楽しい時を過ごし公爵家本邸へ帰還する。

お読み頂き、ありがとう御座います。

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