054話 レデイァスとリスティとの出会いと商会の新店舗王都支店の開店
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誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
王都支店の新店舗の開店準備も順調に進んで新規採用した従事者の新人教育もほぼ終わり、開店日が9の月1日まで後1週間となり新店舗で販売される商品が積められた木箱が次々と聖域から倉庫に搬入されて来た。
従者達は倉庫に搬入されて来た商品から、先ずは貴金属の宝飾品から順次店内の販売コーナーのショーケースや棚に並べる作業を始めて行く。
ゼノンは最近は王都支店の開業準備に費やして漸く開店まで1週間と言うところまできて安堵し、今は聖域からゲート門を通って新店舗の倉庫に搬入される木箱の中の商品と数量の確認作業に精を出していた。
私生活の方はセレステアの懐妊と後にエイリンも懐妊して、子作りにも精を出し女神様の機嫌を損なわない様に気を付けている。
産後のユランとレティアとも閨を共にして、2人目を作っても良いように性魔術を駆使して営みながら身体の再強化を行っており、2人は日曜日にはまた森の方へ行き魔物の間引きをしてくれている。
アズナとも最近になって本人もその気になってくれたので子作りを始めているけど、コリンとエトワはまだ女神の加護の子を出産が耐えられるまでに至ってないのでもう少し性魔術で強化する必要がある。
聖域も奴隷の人口が気が付いたら180人と増えて来て男女比もほぼ半々になったきので、希望があれば夫婦になるのも認めてようかとルアン達と検討を始めている。
エリザ夫人はリスティを連れて領都支社に行き、そこからエドバンスガラス工房への業績確認の為に工房長と会議を行う予定である。
会議が終ったら甥のレディアスの様子を監督責任者として伺う予定になっており、エリザ夫人はレディアスとリスティとの顔合わせも1つ目的であり、2人の関係を外堀から埋めて行く企てを考えている様だ。
レディアスとリスティをくっ付ける企てにはレティアとセレステアにゼノンも協力して行くと事になり、2人がいずれは帝国の皇帝と皇妃になればセレステアも安心して聖域で暮らせるからである。
リスティは最初に夜会で婚約破棄された時は化粧っけが無く手入れをする余裕もなく領地の運営する為に執務を父親の代わり行い、領地の運営に必要な勉強もしており学園でも上位5位に入る程の才女であり努力家でもあった。
今では公爵邸に住んでからは日々メイド達によって髪の毛から足の先まで手入れがされて、見た目だげでもかなりの美女になった。
子爵家に居た頃は義母からの嫌がらせで真面な食事が摂れず、身体の方も栄養失調気味で食が細くなり痩せ細っていた。
公爵邸に住んでかはバランスの良い食事を摂るようになり胸も脹らみだして、ダンスなので身体を動かし鍛えているのでスタイルも良くなって、初めて見た時とは別人では思うくらい綺麗になった。
エリザ夫人の思惑通りリスティは磨いたら輝き頭脳明晰であり見た目は儚げな美女あるけども、実は芯が強く我慢強いところもあり見た目とは違い決してひ弱な女性ではなかった。
リスティはセイピア皇妃様と会ってからは、セレステアとレティアと2人と一緒にセイピア皇妃様と、週に1度程のペースで皇城の皇妃様の部屋か聖域の屋敷の応接室などでお茶会を開き、セイピア皇妃様にも気に入られている。
エリザ夫人は工房長との会議が終り馬車で公爵家本邸に一旦帰えり、本邸の庭の方から塀壁のゲート門を通り抜けて、リスティと2人で支社の食堂に行きレディアスと会うことなった。
「伯母上、お待たせ致しました」
「ううん、私達も今来たところよ、少し日に焼けたみたいね、あっ、そうだわね紹介するわね、助手として雇ったリスティよ、リスティ、こちらは甥のレディアスよ仲良くして上げてね」
「はい、初めましてリスティと申します。レディアス様、今後とも顔見知り置きを、お願い致します」
「あぁ、うん、此方こそ宜しくお願いします」
「さぁ、食事にしましょうか、此処の従者食堂の食事も美味しいわよ、レディアスも何時も食堂でちゃんと食べているのよね」
「あぁ、食べているよ、皇城で食べる料理よりこっちの料理の方が美味いと思うよ、だから食事には不自由がないよ、ただなハンバーガーセットにもハマってるんだよな」
「まぁ、その気持ちは分かるわよ、私も偶に食べに来るわよ」
「えっ、伯母上もですか、しかしハンバーガーは帝国でも始めたいくらいだよ、いや~本当にゼノン様は凄いと思うよ、とても年下とは思えな・・、あっ、そうか前世は大賢者ゼノス様だもんな敵う訳がないよな」
「うふふ、レディアスはここに来て良い刺激になったじゃないの、今領都はゼノン君のお陰で随分と発展してきたわ」
「うん、そうだね、刺激があり過ぎるよ、あの軽トラもね、先日から漸く運転させて貰えたけど本当に便利だよな、あれも帝国に欲しいよ」
「そう、主人も乗っているわよ、自分で運転してるけど軽トラよりも大きいわよ、それに帝国に行く時にゼノン君の所有する魔導車で行ったけど凄かったわ、後方にね異次元空間で作った部屋が有ったのベッドルームもあったわ」
「そうだよな、セレスも本当に素晴らしい男性と婚姻したと思うよ、3年間学べることはしっかり学んで何時か役に立てるように頑張るよ」
「そう、頑張りなさいね、私も定期的にレディアスがサボってないか様子は見に来るわ」
「もう、相変わらず伯母上は怖いよな、そんな伯母上が助手として採用したのだからリスティさんは優秀なんだろうな」
「うふふ、リスティは元子爵令嬢なんだけど、ゼノン君と一緒ね、バカ親に廃嫡されたの、しかも夜会の最中に私達が見ている前で、でもそのお陰で優秀な人材が貰えたわ」
「うっわ、伯母上は何か企んでいるでしょう、何か凄く楽しそうですよ」
「うふふ、分かる。この子をびっしりと鍛えて、とごぞの国の妃にして販路を作る計画よ、うふふ、公爵家が後見人ですもの何時でも養女にして送り込むわよ」
「えっ、そうなんですか、私にそんな大役が務まるのでしょうか」
「あら、リスティは知識的なのはもう妃教育を終えてるわよ、後はマナーとダンスだけよ、あと足りないとしたら相手と渡り歩くだけの度胸と話術だけよ、それについては週に1度のお茶会で鍛えれば良いだけよ」
「そですか、お世話になってますからエリザ夫人の期待に応えられる様に頑張ります」
「うん、頑張ってね、リスティは今では王国内の独身の令嬢の中で1番権威があるのよ、私と夫とゼノン君もリスティの後見人なのだから」
「えっ、伯母上もですか、それにゼノン君もですか、すなわち帝国の皇族と公爵家とイフライン商会がリスティさんの後ろ盾にと言う事は確かに凄いですよ」
「うふふ、もしレディアスがリスティを欲しいと言えば、考えて上げても良いけど、でもまだぜんぜん物足りないけど」
「えっ、それは別に、俺は自身の信念を持って頑張るだけです」
「まぁ、そうね、それじゃ、私達は王都へ戻りましょうか」
エリザ夫人は昼食を食べ終えたので席を立ちあがり、トレーを返し食堂を後にする。
「はい、分かりました。レディアス様、これで失礼致します」
リスティねエリザ夫人に合わせて席を立ち、エリザ夫人の後を付いてトレーを返しエリザ夫人に付いて行く。
レディアスはエリザ夫人とリスティの後姿を見送ってから席を立ち、トレーを返してから職場へ戻り仕事に精を出す。
9の月1日の日を迎えてイフライン商会王都支店の新店舗が開業し、営業が始まると貴族の貴婦人達が馬車に乗って来て、次々と来店して来て店の中は貴婦人で賑わう。
エリザ夫人はリスティと2人で店舗の玄関フロアで来店した貴婦人達を出迎えて挨拶を交わし、お客様である貴婦人達の動向に着目している。
女性専用のドレスをメインとした服飾コーナーと、化粧品等を扱うコスメコーナーには人だかりになって、試供品なども直ぐになくなり化粧品が売れて行く。
ドレスは5室ある試着室は常に満員で、サイズ補正の付いているシルク生地と特殊素材の組み合わせた50万ランドのドレスも次々と売れ行きも順調であった。
夫婦で来店したお客様では夫側では目当てが酒類とあって試飲して気に入ると次々とお買い求めてくれて、小型魔導冷蔵庫と丸い氷の製氷機の予約も多数入った。
開業した今日1日の売上が1億ランドを越える盛況ぶりで閉店時間を迎えて、エリザ夫人もその盛況ぶり満足をして従者達に労いの言葉を贈った。
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