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導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


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048話 仕事を覚えるのは大変だ

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 レディアスは寮の部屋をエリザ夫人とセレステアから見聞をして、魔道具の使い方を一通り教わり感心仕切りで住む分には皇城よりも遥かに便利だと思い知る。


「伯母上この国はこれが普通なのか」


「うふふ、まさか此処が異常なのよ便利でしょう、ゼノン君の拘りなのよ、公爵家の屋敷も何時の間にか魔改装されていたわ、だから他の屋敷に夜会とかで行くとね、凄く不便に感じちゃうのよ」


「そうね、私も帝国に帰っても皇城ではもう生活出来ないわ、もう無理だと思うわよ、もう便利さに慣れてしまって、それこそゼノン様に魔改装して貰わないと無理ね」


「そうか、俺も帰えって皇城で生活が出来るか不安になりそうだよ」


「でも兄さん、もう自分の事は全て自分でしなければ為らないのよ、掃除とか出来るのか心配だわ、いくら便利な魔道具があるからと言っても本人が使いこなせなけば、ただのゴミと同じだからね」

セレステアは兄対し、今まではメイドや侍女がしてくれていた事を全て自分でこなさなければならい事に不安を感じている。


「あぁ、最初は悪戦苦闘しそうだけど頑張るよ」

レディアスは妹が心配するのは理解できるし、最初からすんなり上手く出来るとは思ないけど遣るしかないと考えいる。


「そうね、私から話す事はこれくらいかな、明日は朝の8時少し前までに3階の事務所に行きなさい。そこでユランさんとエイリンさんが待っているわ」


「はい、分かりました」


「あっ、それと従事者証は首に掛けて常に身に付けてね、支社にある魔道具を起動したり使うのに殆んどの魔道具に使うわ、レディアスが興味を持った配達の車も使うわよ」


「そうなんですか、何か凄いとしか言えないな」


「それと口座カードにもなっているから給金はその口座に入金されるわ、商業ギルド加盟店なら、その従事者証で支払いが出来るから失くすと大変よ」


「何か本当に凄いなとしか言葉がでないよ」


「そう、でもあれよ冒険証とか商業ギルドの会員証と同じよ、ただこの商会の機能を追加しただけよ、それで後はあっ、最後は従者食堂に行きましょうか」

エリザ夫人はやはり皇族暮しが長いレディアスが平民達と上手く遣っているか不安で仕方かなかった。


エリザは最後にレディアスに従者食堂に連れて行き、食堂に書いてある営業時間などのレディアスに覚える様に伝え、営業時間に合わせて食事を摂る様に気を付ける様に強く申し渡した。


「これで案内は終わったわ、レディアスは如何するの屋敷に一旦戻るの」


「いいや、特に必要なものはないかな、全部揃っているから余り余計な物は置きたくないかな、部屋に居るよ」


「そう、それじゃ、私達は3階の事務所に寄ってから王都に帰るわね」


「あっ、それなら俺も行くよ行き成り明日の朝に行くのは不安だし、妹がお世話になっているので、兄としてユランさんとエイリンさんに挨拶をしたいです」


「そう、まぁ、良いわ、行きましょうか」


「うっわ、何か兄さんっポッイこと初めて聞いた気がするわ、別に良いけど」

セレステアはレディアスが初めて兄っぽいこと言ったので、ちょっと嬉しく感じた。


レディアスはエリザ夫人と妹のセレステアの2人の後を付いて行き、初めて会うゼノンの妻の2人がどんな感じなのか興味があり妹もお世話になり、これからは自分もお世話になるので挨拶だけはしっかりしようと思った。


 レディアスがエリザ夫人とセレステアの2人の後について行き3階の事務所に入ると、事務官のレーラルが出迎えてくれてユランの支社長室へ案内して部屋に通してくれた。


「エリザ夫人、いらっしゃいませ」

ユランはエリザ夫人の姿を見ると立ち上がり一礼する。


「うふふ、相変わらず律儀ね、座って」


「はい、それでは失礼します」


「甥のレディアスよ、挨拶がしたいと言うから連れて来たの」


「ユランさん、ごめんね兄が如何しも挨拶したいと言うから」


「ううん、別に問題ないわよ、どうぞお掛けになってね」

ユランは執務机から立ちあがり応接セットのソファーに座る様にセレステアとレディアスに促しエリザ夫人の隣に座る。


「あら、ゼノスは眠っているのね」

エリザ夫人は乳母車の方を見てからユランに尋ねる。


「えぇ、先ほどお乳を飲ませてからぐっすりです」


「ゼノス君もそうだけどエトレアも寝てると天使だけど起きると怪獣よね、ヤンチャで困るわね」


「うふふ、そうですね、2人が揃って起きている時はもう戦争ですよ」


「あの、レディアスです明日からお世話になります。妹もお世話になっていると思いますが、これから兄妹共々宜しくお願いしのす」


「えぇ、此方こそ宜しくお願いします。レディアス様、これだけはお伝えしておきます。此処で働く以上は皇族である事は忘れて下さい」


「はい、俺もその覚悟で来ました」


「はい、ここでは一般の平の従者として仕事に励んで下さい。そうでないと何も学べないと言う事を肝に銘じて下さい」


「はい、肝に銘じて精進致します」


「はい、商会の経営も国の運営も規模の違いだけで同じ組織です。いかに情勢を読み、配下の部下に正確に指示を出し仕事を進めて行くか、適材適所に人材配置し組織運営するかに掛ってます」


「はい、そうだと思います」


「しかし、組織を運営するには組織を知らなければなりません。レディアス様には現場でしっかり仕事をして頂きます。先ずは配送担当業務を明日からして頂く事します」


「配送担当業務ですか」


「はい、配送車の運転の講習を受けて貰います。それから助手として領都内を周って頂きます。先ずは領都の地理を覚える事に専念して下さい。地理を覚えてから配送車の運転手を勤めて貰います。それまでは運転は禁止します」


「領都の地理を覚える。はい、分かりました」


「はい、配達は時間が大切です。約束した時間に商品をお客様に届けるのが仕事です。迷っていたら間に合いません。焦れば事故に繋がり人を撥ねて死なせる事もあります。分かりますか」


「はい、何となくは」


「それは大変な過失です。商会の責任として被害者に対して多額な賠償金を払う事になります。このような事態は合ってはならい事です。その事を自覚して責任を持って業務に取り組んで下さい」


「はい、分かりました」


「兄さん本当に大丈夫なの、兄さんは責任から逃げるところがあるの、それと軽い所もある。痛い目に合って初めて気付く節があるわ、でもその時には手遅れになる事もあるの、もうサティア様の時の様な同じ過ちを起こさないでね」


「うん、その為に此処に来た。セレスが心配なのは分かる。周りから心配されない様に気持ちを入れ替えて、周りの者から信頼される様に頑張るよ」


「そうね、性根と言うのは直ぐには治るものではないわ、心を鬼にして勤めないとね、私もイフライン商会の相談役として時々監視に来るわ、レディアスには特に厳しくするから覚悟しなさいね」


「はい、伯母上、分かりました。厳しい指導をお願いします」

レディアスはもう逃げ場がないと覚悟を決めて、明日からの仕事に励んで行くと誓う。


 レディアスは約束通り朝の8時に3階の事務所に行き、エイリンの案内で配送センターに行き、教育担当のネルビ先輩を紹介されてた。


午前中に配送車の運転技能の訓練を敷地内で行い、午後からは配送車の助手として助手席に座り、地図を見ながら店の所在地を覚えて行く。


ネルビ先輩のアドバイスで休日には地図を見ながら領都の街を歩き、配達先の店舗や宿屋の位置を地図上に印を付けて、同時に頭の中に叩きこんで行く。


街の中を歩いて気付いたけどイフライン商会と取引の店舗は繁盛し、無い店舗は寂れている様に見えるのは此処でも弱肉強食の原理がしっかり働いたいた。


しかし、何でもそうだけどお店の経営も経営判断を誤れば寂れて衰退し消えて行くのはこの世の摂理だと改めて実感した。


ユランさんが言う様にトップとなる経営者でも同様に、国のトップたる皇帝でも判断を誤れば国が滅ぶ事態もあり得ると言う事だと、街の中で垣間見えた様に思えた。


レデイァスはやはりイフライン商会で仕事に就いて良かったと思い、学ぶ部分が沢山たると思い、これからは色んな仕事や場所を見て周り学んで行こうと心の中で改めて誓う。

お読み頂き、ありがとう御座います。

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