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導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


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047話 レディアス領都支社に寮に入る

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 7の月の16日にレディアスは昨日帝立ディアス学園を卒業し、朝の7時に皇城を馬車に乗り護衛騎士10人を連れて、オークランド王国エドバンス公爵領都エドバンスへ向けて帝都の街路をゆっくりと走る。


この日に向けてはレディアスは商業に関する勉強をして、少しでも仕事に役立つ為の勉学をしてきたが、勉学と実際の仕事にするのとは違うのはある程度は理解している。


ただセレスの夫のゼノンの経歴の話を聞いたけど伯爵家を15歳の誕生日の職種の神託で無職と認定されて即日廃嫡その直後に有無を言わさず追放された。


追放後そのまま幼馴染でもある専属メイドのユランと2人で辺境の街ハブラムへ向い、2人でイフライン商会を創設し本店となる店をハブラムに開業した。


その後に僅か1年で王都支店とエドバンス領都支社を開業し商会を成長させた後に、現在は子会社であるイフライン衛生工房を創設し赤字から黒字に転化すると子会社にして独立採算制をとり現在に至る。


人を信じず常に疑いの目を向ける伯母上のお気に入りの上に7人の妻からも愛される男、ゼノン・イフライン・エドバンス子爵か到底俺には適う相手ではないか。


レディアスは馬車の車窓から帝都の街並みを見ながらイフライン商会に入り働く自分の姿を想像し、どんな事を学べる事が出来るのか楽しみでもあった。


それと妹のセレステアが懐妊したと母上が喜んでいたな、久しぶりに妹と会ったら何から話そうか、先ずは『妊娠おめでとう』からかな。


レディアスはエドバンス領都までの5日間の馬車での旅の間に様々な事に考え巡らせながら、馬車での5日間の旅の道程の中で自分の過去の過ちと反省と何が足りず、何を学ぶべきか自分自身を見つめ直す旅となる。


レディアスの乗った帝国の皇族の紋章入りの馬車が漸くエドバンス領都の西門の到着する簡単な確認だけで済んで街中の街路に通る。


街の繁華街に入ると見慣れない樽を積んだ赤と白のツートンカラーの荷馬車よりも小さい馬がない荷車が走っているを見かけ、白い部分に赤い文字でイフライン商会と記されていた。


「あっ、あれは何だ。イフライン商会と書いてあるな。面白いな本当に、俺も乗ってみたいな」

レディアスはこれから務める商社の物だと知ると乗るチャンスがあるかなと、何とも言えぬワクワク感が胸の中で踊っていた。


繁華街の街路を馬車で進むとエドバンス公爵家の屋敷が見えて来て、少し離れた所に白い3階建のイフライン商会領都支社の建物が見えて来て気が引締まる思いになった。


「あの白い3階建の建物がイフライン商会領都支社か、明日から働く所か」

レディアスはイフライン商会領都支社の建物を見て期待と不安の心境の中で思わず呟く。


馬車が屋敷の近くへ行くと門兵が門の扉を開けてくれて、レディアスが乗る馬車が門を通り、庭園の中の道を通り屋敷の玄関の前に停車する。


屋敷の玄関の前でエリザ夫人と妹のセレステアの2人が出迎る為に立って待っているのが見えて来て、妹のセレステアが出迎えに来てくれているが何となく嬉しく思えた。


御者が馬車の扉を開けてくれて、一言礼を言ってから馬車から降りて出迎えてくれたエリザ夫人とセレステアの前まで来て一礼して感謝の気持ちを伝えた。


「出迎え感謝致します。伯母上、セレス元気そうで何よりだ」


「長旅お疲れ様、まぁ、立ち話も何だから中へ入りましょう」


「はい、少しお待ちを。此処まで皆、有難う、荷物を置いて一休みしたら、帝国へ気を付けて戻ってくれ」


「はい、分かりました」

護衛隊長が敬礼してレディアス殿下に応じる。


公爵家の従者達が馬車の傍へ行くと、馬車に積んであるレディアスの荷物を御者と護衛騎士達で下ろして従者達に手渡していく。


「伯母上お待たせしました」

レディアスは同行してくれた護衛達に礼を言ってから、伯母上に一言詫びてから屋敷の中にセレステアと共にエリザ夫人の案内で屋敷の中に入る。


エリザ夫人はセレステアと共にレディアスを応接室に連れて行き、部屋の中に入るとエリザ夫人がレディアスに指定したソファーに座って貰い、エリザ夫人とセレステアが向い側に並んで座る。


「うふふ、本当に来たのね」


「はい、自分で言い出した事ですからね、でも、嬉しいよ、セレスとこんなに早く会えるなんて、妊娠したそうだな、おめでとう、しかし胸が随分と大きくなってないか」


「ちょっと兄さん、会って行き成り胸の大きさに目が向くの、もっと他に言う事はないの」


「いや、確かに綺麗にはなっているけど、しかしその胸は凄く目立つぞ、大きくなり成り過ぎだろう」


「うふふ、ゼノン君と閨を共にすると女神の加護を持った子を産む為に耐えられる身体に強化されるみたいね、ほら女神様から与えられたノルマが20人以上の子孫を残すみたいだからね」


「うん、だから私を含め7人の妻全員が巨乳なの魔力量が増えると胸が大きくなるみたいね、それで子供は私で3人目ね、まぁ、ルアン様の予想だと最低10人は娶らされると予想してるわね」


「不思議なんだけど、セレスはそんなに妻がいる夫が嫌ではないのか、だってセレスは前の婚約者が浮気したと知って直ぐに婚約破棄しただろう」


「う~ん前の婚約者は元々嫌いだったのもあるわ、ゼノン様は規格外過ぎるのもあるけど、自分から新たな妻を求めてないから、だって彼の口癖が『女神様、如何かこれで打ち止めにして下さい』と祈る様に空に向って時々呟くのよ」


「そうね、レティアの時もレティアからだもの、それにユランさんも応援してくれて、私も夫とレティアを後押しして口説き落とした感じね、ユランさんは自分から迫って夫婦の契りを交わしたと聞いたわね」


「うふふ、でもゼノン様の場合は周りからの圧力に屈して娶る感じよね、ただ娶ると大切にしてくるわ、だから私達からの不満が出ないわよ、次に妻になる人はどんな感じかなと楽しみにしてる感じね」


「うふふ、そうね、ルアン様は分かるみたいね、この女性は女神様からのお導きによるものだと、だから強引にでも引っ付けると言ってたわ、それが役目の一つだからと聞いたわよ」


「う~んん、ちょっと羨ましいく思う反面、恐ろしくもあるよな、男の立場から言わせて貰うと物凄いプレッシャーだよ、ましてプレッシャーを掛ける相手が女神様だもんな、そりゃ~辛いな、俺は絶対無理だな」


「ゼノン君の話はここまでとして、寮には荷物は小物程度の私物だけね、あと衣類は下着から全て支給品を使用する事、食事は朝・昼・晩とも従者食堂で食べる様にね」


「食堂があるのか、自炊は流石に無理だから助かるな」


「そうね部屋は狭いけど浴室とトイレも付いているから、1人で生活する分には不自由はないわ、給金は15万ランドね、あとで案内するわ」


「はい、お願いします」


「仕事の内容については支社内の仕事は一通りさせる様に支社長のユランさんに伝えてあるわ、細かい事はユランさんに聞いてね」


「あの、ひょっとして街の中で走っていた赤と白のツートンカラーの車にも乗れるのですか」


「えぇ、その為に講習を受けると思うわよ運転して配送して貰うからね」


「叔母様そろそろ行かない、私ねハンバーガーセットが食べたいの」


「それじゃ、これから行きまょうか、レディアスも行きましょうか最初は手ぶらで良いわ、寮の部屋を見てから必要な物を後で持って行けば良いわ、部屋が狭いからそんなに物が入れないわ、あっ、これが従事者証ね渡しておくわ」


「はい、分かりました。これが従事者証か」

レディアスはエリザ夫人のアドバイスを素直に聞き入れて、従事者証を受取り、これからどうなるのか期待と不安が入り混じる。


エリザ夫人の案内で玄関から出ると屋敷に沿って支社の建物が見える方へ庭を歩いて向い、塀壁に沿って支社の建物の裏側まで行くと塀壁の一部に黒い板状の前に立つ。


「レディアスさっき渡した従事者証をこの板に付けてくれる」


「はい、これですか、これで、あっ、何か波紋みたいになってる」


「そのまま前に歩いて行きなさい、通り抜けられるから」


「えっ、はい、おっ、本当だ」

レディアスはそのまま歩いて行くと、通り抜けたことに驚く。


「レディアス邪魔だから脇に除けてくれる」


「あっ、すいません」


エリザ夫人が通り抜けて来ると、その後ろからセレステアも通り抜けてくるのを見て、これも魔道具なのかと気づいて又驚いて興味を抱く。


それから裏から支社の建物の中に入り従者専用のドアを開けて店内に入り、3人でハンバーガーショップの注文カウンターに並んだ。


順番が来ると伯母上がハンバーガーセットのオレンジの果実水を3人分注文して代金を1500ランド支払いセットがのったトレーをセレスとレディアスに渡して最後に伯母上が受取る。


3人で店内の空いている円卓に座ると、セレスが直ぐにハンバーガーの包みを剥がし取ると、ガブと大きく口を開きかぶりついてハンバーガーを食べると、伯母上も同じ様にして食べ始める。


「う~ん、美味しい、本当に病みつきになるわね」


「うふふ、偶に食べると本当に美味しいわね」


レディアスも2人のマネをして初めてハンバーガーを食べると、本当に美味しいくて癖になりそうな気がして、他にもフライドポテトも食べたけど塩がまぶしているだけだけど美味かった。


軽く食べた心算だけどこれだけでもお腹の中が満たされて、果実水も冷たくて美味しかったし、こんな食べ物が有るのかと知りそれだけでも勉強になった気がした。


それから寮の部屋を案内された言ったけど、部屋に入るのに従事者証で鍵を開けると聞いて此れにも驚き、玄関で靴を抜いてスリッパーに履き替えると言うのも初めての経験だった。


部屋の中は確かに狭かったけどベッドと絨毯の上に小さいテーブルが1つ置いて有り、クロゼットを開けるとハンガーに3種類と3着ずつ制服と普段着も3着入っており、引き出しには部屋着とシャツと下着と靴下等が入っていた。

お読み頂き、ありがとう御座います。

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