↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

45/85

044話 皇帝オディアスと話し合う

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 エリザ夫人は勝手知ったる実家なので案内人無しでゼノンとケイナの前を廊下を歩き、階段を上がり皇族のプライベートの最上階に着くと、そのまま応接室へ向い、入室すると直ぐにソファーに座り寛ぐ。


ゼノンと侍女のケイナはエリザ夫人の後方へ控えて立つと、エリザ夫人がゼノンの方を振り向き、隣に座りなさいと開いている隣を左手でポンポンと軽く叩く。


「えっ、流石にそれは不味いのでは」


「何を言っているのゼノン君も皇女セレステアの夫であり、私の息子なのだから此処に座りなさい」


「はぁ、分かりました。それではお言葉に甘えて失礼します」

ゼノンはエリザ夫人に言いくめられて仕方がなく、緊張しながらエリザ夫人の隣に座る。


「オゥ、待たせたなエリザ、あぁ、座ったままで良いよ、ところでまさか君はセレスの夫になった奴なのか」

皇帝オディアスはエリザ夫人と笑顔で話し、隣に座るゼノンを見て目つきが鋭くなり口調もきつくなった。


「あっ、はい、初めましてゼノン・イフライン・エドバンスと申します。セレステア皇女殿下の夫です」

ゼノスは起立して皇帝オディアスに挨拶をする。


「あぁ、先ずは座りなさい」


「兄さん、あんまりゼノン君を虐めないで、セレスが到着した日の夜中に公爵邸にゼノン君を呼びだして、婚姻申請書を差し出して無理矢理サインさせたのだから」


「そ、そうなのか・・」


「そうよ、あの時の事を思い出すと可笑しくて、ゼノン君は予想通りに抗ってたけど、私も夫も兄さんのサインがあるから止められなかったわよ、最後はもうセレスったら凄い気迫でゼノン君にサインしなさいって迫ったのよ・・・」

エリザはゼノンが婚姻申請書にサインした時の事を思い出し笑いながら兄の皇帝オディアスに当時のことを話す。


「うっ、それはすまんかったな」


「だいたい反対するくらいならサインをしなければ良いのよ、仮にも皇帝何だから、皇帝のサインがどれ程の影響力と効力があるのかを理解してよね」


「しかしだな、セレスが余りに頑固でな・・・」


「いい訳は聞かないわよ、でもセレスは良い夫を持ったと思うわよ、兄さんもしっているでしょう、大賢者ゼノスの事を」


「あぁ、それは知っているさ、世界に多大な貢献をした伝説的な存在だからな」


「ゼノン君はその生まれ変わりよ、しかも女神様の加護持ちよ」


「えっ、そうなのか、しかし、何処にその証拠があるんだ」


「あるわよ、ゼノン君は魔境イフラインの大森林の最深部のエプソン山の近くに在る、大賢者ゼノス様が造り出した聖域の統治者よ、今ねセレスは聖域に在る屋敷から学園に通ってるのよ、私も何度も行った事があるわよ」


「でも、どうやって行き来しているんだ。強い魔物が多く棲まう森だぞ」


「うふふ、私達は魔道具で行き来しているわよ、ゼノン君は瞬間転移出来るけどね」


「えぇ自分だけなら、あとは転移陣を展開してある程度の人数を転移できますけど危険なので普段は使いません。座標が少しでもズレると何処に転移するか分からないので」


「あっ、そうだわ、ゼノン君例の物を出してくれる」


「あっ、はい、先ずは母上の分から出しますね」

ゼノンはアイテムボックスからグラスとワイングラスと化粧水と香水の詰合せをテーブルの上に置く。


「あの、僕の分は小型魔導冷蔵庫の中にワインと果実水が入ってまして、何所かに設置させて頂けたらと思うのですが」


「ダイニングルームがお勧めだけど、私と夫は毎晩晩餐の時に冷たいワインを飲んでいるの美味しいわよ」


「そうなのか、それは少し試飲したいな」


「そうの、それじゃ、このワイングラスで飲んでみる」


「おぅ、そうだな、良いか」


「ケイナ、このワイングラスを給湯室で洗って来てくれる。ゼノン君出してくれる」

エリザは箱からワイングラスを2つ取り出して侍女のケイナに手渡す。


「はい、分かりました」

セノンは直ぐ脇に小型魔導冷蔵庫をアイテムボックスから出して置いた。


「ところでどちらのワインにします」


「あぁ、兄さんなら普通ので良いわよ」


「そうですか、分かりました。栓を開けますね」

ゼノンはワインの瓶を取り出して栓を回して開ける。


ケイナが洗ったワイングラスを2つ手に持って、皇帝オディアスとエリザの前に置くと、ゼノンが2つワイングラスに少量だけ注いだ。


「おぅ、こうやって色が見えるのは良いな香りも好い、どれどれ、オゥ~、冷やすと随分と美味いな、こんな飲み方もあるんだな」


「うふふ、美味しいでしょう、これも冷たくする小型魔導冷蔵庫があるからよ、本当に魔道具様々ね」

エリザは試飲してから兄の皇帝オディアスに小型魔導冷蔵庫の素晴らしさを饒舌に話して聞かせた。


皇帝オディアスは試飲と言いながらおかわりをゼノンに要求して来たので、半分程ワイングラスに注ぐとゴクゴクと一気に飲みをする。


「えっ、大丈夫ですかね」


「この辺で止めた方が良いわね、晩餐があるもの、その時までは抑えた方が良いと思うわよ」

エリザ夫人は扇の口元を隠して小声でゼノンに指示をする。


 その後も皇帝オディアスはおかわりを要求したがエリザに止められて、直ぐにガラス板の話て持ち出して、ゼノンにアイテムボックスから出して貰い、皇帝オディアスに直にガラス板に触って貰い丈夫さをアピールする。


「如何かしら、このグラスとガラス板を兄さんの方でも直営の商会で販売してくれないかしら」


「それなら、明日でも交渉すれば良いだろう。帰るのは明後日でも良いだろう」


「う~ん、それは難しいわね、夜には帰らないと、皇妃セイピア様の部屋に魔道具を設置させてくれないかしら、セレスも会いたがっているわ」


「ううん、何でセイピアだけなんだ。俺も会いたいぞ」


「ダメよ、兄さんはセレスの意思を無視して勝手に婚約を決めた事で、もう完全に嫌われているわよ」


「そ、そんな・・くっそ、彼奴が浮気するからだ」


「あら、そんな問題じゃないわよ、セレスの意思も確認せずに勝手に決めた兄さんが悪いわよ、聞いたけど相手の方は女癖が悪いと噂が立つほどの遊び人だってセレスが言ってたわよ、何で調べもせずに婚約を決めたのよ」


「それは公爵に勧められたからだよ、まさか彼奴が嘘を吐くとは思わなかったんだよ、よ~く調べたらセレスの言う通りだったけど、だから大臣職を辞めさせたけどな」


「もう、それだけでも嫌われるには十分よ、レティアの場合は王家からの申し入れだったから仕方がなかったけど、私も夫もレティアにはいざとなったら破棄しても言いと、私達はレティアの味方だと言って励ましたけど」


「はぁ~、そんなに私の事を嫌っているのか」


「今わね、あとは兄さんの今後の態度しだいね、今はあまりセレスに刺激を与えないようにそ~として上げる事ね時間が必要だと思うわよ、今は元気過ぎるくらいよ従魔にしたファルコンのクルンちゃんと楽しんでいるわよ」


「ファルコンを従魔にしたのか、本当か」


「そうよ今は凄いわよ、神獣フェンリルの背に乗って森に出掛けて魔物の間引きをしているの勇ましいわよ、レティアも妊娠する前はしていたけど、もう暫らくしたら再会すると言ってたけど」


皇帝オディアスは娘のセレステアが聖域で暮らし振りをエレザから聞いて、卒倒しそうなくらいの変貌ぶりに驚いていた。


あの大人しかったセレステアがそんなに粗暴になったのは自分の所為なのか思い悩むように退室して行ってしまい、セノンは小型魔導冷蔵庫を一旦アイテムボックスの収納した。


その後に皇妃セイピア様が来てたのでセレステアが会いたがっていると話すと、嬉しそうにしたので部屋に魔道具設置すれば直ぐに会えると言ってエリザが説得すると直ぐに皇妃の部屋へ向かう。


皇妃の部屋に行くと、ゼノンが皇妃セイピアが指定した壁にゲートミラーを設置し、セイピアとエリザとケイナの3人の魔力登録を済ませてた。


それから直ぐにゲートミラーを通りセレステアの部屋に入ると、セレステアが目の前にいたので皇妃セイピアは直ぐに抱き合って再会を喜び合った。


ゼノンは侍女のケイナと2人で皇妃の部屋に戻り、誰が尋ねて来たら直ぐに侍女のケイナが皇妃セイピアを呼びに行けるように留守番をすることした。


その間にエリザ夫人がルアン様を呼びに行って、皇妃セイピアにドレスを脱いで貰いルアン特性の下着と肌着とドレスを即興で作る。


ルアンの素晴らしい手際と技術に圧倒されながらも、次々とドレスと下着と肌着を作り、3色のドレスセットを下着と肌着をセットで贈られ、しかも軽くて最高の着心地だったので物凄く感動して喜んでいた。

お読み頂き、ありがとう御座います。

もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。