043話 新たな試みと帝国への訪問へ
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誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
エドバンスガラス工房とイフライン衛生工房も起動に乗り、ゼノンは新たな試みとして従者食堂で従者の人気の高いメニューを商業ギルドにレシピをパスター料理3種を登録し、領都内に店を経営する者を対象にイフライン商会で食材を仕入れる条件で契約する様に取り決めた。
イフラインハンバーガーショップの人気あり、イフライン商会から登録されてレシピに興味を持った食事処や宿屋の店主が5人から契約する意向を示した。
5人の店主には従者食堂に午後2時に集まって貰い、従者食堂の料理人2人による実演とその後の練習と実践をして貰い、レシピ通りに作り審査に合格した者と契約をした。
審査員はエイリンと料理人のユトスとリトアの3人が審査員として見た目と味を審査を行い、合否を決めて貰い合格者と副支社長のエイリンが代表で契約を交わした。
斯うして定期的に契約希望者には商会の従者食堂で練習と実践をして貰い、審査に合格したの者と契約をしていき、聖域内で食べられている料理を領都内に徐々に広げていった。
エドバンスガラス工房が統合して3ヶ月が過ぎた頃から他の街から買付に来る商会や商人が来るようになり宿屋に宿泊するお客が増えてた、
宿屋等で珍しいパスター料理を食べて美味しいと感想を持ったお客様が興味を持つことで自然と噂が広がって行き、王都まで噂が届く様になって行く。
こうした影響で新たなお客様が領都に多く訪れる様になり、領都の経済が右肩上がりに景気が上向きとなり、停滞していた経済から脱却を果していく。
こうした日々を過ごし5の月を迎えた7日にユランがゼノンにそっくりな元気な男児を無事に出産し、ユランも元気であり長男にはゼノンの前世の名を取りゼノスと命名した。
元気なゼノスが誕生してからゼノンは紙オムツや様々な玩具と折り畳み式の乳母車を作ったりと思いつく物をこれでもかと作るので、ユラン達から呆れられ完全な親バカ振りを発揮していると笑われている。
ゼノンが作った紙オムツや玩具などもエトワが面白うなので、魔道具を造って何時でも生産体制が取れる様にコレクションとして倉庫に保管した。
6の月の8日にはレティアも元気な女児を安産で出産し母子共に元気であり、レティアそっくりの可愛い女の子なのでエリザ夫人とレイバイン閣下もメロメロになって喜び、名をエトレアと命名した。
可愛いエトレアを見たセレステアが『ゼノンの子を産みたい』とゼノンに強く猛アピールして来たので、ゼノンもセレステアの猛アピールに折れて子作りを始める事になった。
セレステアは皇妃セイピアから【夏期長休暇には帰ってきて顔を見せなさい】との手紙が届いたので、オークランドの留学を後押しして貰った恩義もあるので帰る事した。
ただグリフォンのグリンちゃんはそれまでには飛行して帝国の皇城まで行くのは無理そうなので断念し、来年までには何とか飛行していければと考えていた。
ただセレステアは帝国に帰る前に何とかその前にゼノンの子を身籠りたいと強く思い、理由は父親のオディアス皇帝により帝国に引き留められる可能性があるので、その対策としてゼノンに強く子作りを望んだ。
エリザ夫人は孫のエトレアが可愛いのを自慢したくて、皇帝でもある兄に孫の事と順調に業績が伸ばしているガラス工房の事を手紙に認めて送ると、2週間後に会って話を聞きたいからと招待を受けた。
「ゼノン君、一緒に兄の所に行ってくるかしら、その方が都合が良いでしょう、セレスも夏期長期休暇には実家に帰るのでしょう」
「はい、分かりました。如何します。魔導車で行きますか、その方が早いですよ護衛は付かなくなりますが」
「そうね、侍女のケイナを連れて3人でも良いわよね、ゼノン君だけでも一騎当千みたいに強いでしょうから」
「出来れば皇妃セイピア様の部屋にゲートミラーを設置したいのですが、セレステアが会いたがっているので」
「あぁ、一度招待すれば良いわよ、私が話しておくわ、きっと喜ぶと思うわよ、ただルアン様が忙しくなると思うけど、ルアン様が作るドレスを着たら誰でも虜になるわよ」
「一応ですけど、ゲート門とゲートミラーをアイテムボックスに収納して持って行きます。贈り物は何を持って行けば良いでしょうね」
「扱ってる商品を持って行けば良いじゃないの、小型冷蔵庫にワインと果実水を入れて持って行けば良いわよ」
「あぁ、それで良いですね。皇妃様は聖域にご招待すればいい訳ですしね」
「うん、それで良いじゃないの、私はガラス工房のグラスとワイングラスの詰め合わせ、皇妃様には化粧水と香水の詰め合わせを持って行くわ、あぁ、ガラス板はゼノン君にお願いしようかしら、ついでに兄と商談してみるわ」
斯うして7月の3日の朝の7時に領都の本邸から出発する事が決まり、皇城には1泊2日の予定で組み、その前にセレステアの部屋にゲートミラーを設置して皇妃セイピア様を招く準備を進めた。
帝国に乗って行くのは大賢者ゼノスの時の旅の友である愛車であり、魔改造し尽くした黒い車体の魔導ワンボックスカーには今回は外国でもある帝国に行くので、エドバンス公爵家の紋章を付けて行くようにした。
迎えた7つ月の3日にゼノンは約束の時間の7時よりも10分前に本邸の玄関前に到着して、7時になるまで玄関前に待機していた。
「うふふ、早めに到着していたのね、窓から見えたわよ」
「はい、お待たせしては失礼に当たりますので早めに来ました」
ゼノンは後部座席のドアを開けて車内に乗せた。
「あっ、そちらのドアに母上とケイナさん魔力登録を致しましょうか」
「あら、何かあるの」
「えぇ、この魔導車は前世のゼノスの時の愛車でして魔改造してあるもので、とにかく魔力登録を致しましょうか」
ゼノンはエリザ夫人の侍女のケイナさんのドアロブに魔力登録を済ませる。
「それでは母上ドアを開けて下さい」
ゼノンは魔力登録が済むとエリザ夫人にドアを開ける様に伝え開けて貰った。
「わぁ、なにこれ広い部屋じゃないのベッドルームもあるのね、もう普通に住めるわよ」
「はい、キッチンもあります。あっ、食材も入ってます」
「アハハ、それは今朝補充しておいたのです。いちいち宿屋の心配をしなくても良い様にです」
「そうなの、まぁ、帰りは皇妃様の部屋に設置したゲートミラーを使えば直ぐに帰れるけどね」
「はい、それでは出発しますので、母上はこのまま部屋に居ても良いですし、ご自由に過ごして頂ければと思います。あっ、ルアン特性のお弁当を2人分置いておきますね」
「あら、有難う、あとは好きに過ごさせて貰うわね」
エリザは笑顔で運転席に向かうゼノンを見送る。
ゼノンは運転席に座ると久しぶりの運転なのでエンジンを掛けてゆっくりと走り出し、公爵家本邸の玄関前から出発して衛兵が開けてくれた門から出て街路を西門へ向かって走り出す。
領都の街を出るまでは30kmで走り、西門を抜けてから街道に出てからは60kmから80kmのスピードで街道を西に向って走った。
お昼はルアンの作ってくれたサンドイッチとお茶を飲みながら運転を続けて、日が暮れた頃に街道の右手に野営場が在ったので中に入り、その晩は野営場で一夜を過ごした。
夜と朝はケイナさんが作った料理を食べさせて貰い、7時頃に野営場から出発して午後の4時頃に帝国の帝都に入る事が出来た。
夕方の5時には皇城には入城する際に門の衛兵に皇帝陛下の招待状をエリザ夫人が見せると、衛兵が姿勢を正して敬礼を行い、すんなりと門を通る事が出来た。
皇城に到着して30分経たない内に皇帝陛下と謁見の間で会う事になり、着替える時間もなく旅装束ままエリザ夫人とゼノンとケイナの3人で会う事になった。
「久しいな、エリザ、5年振りくらいか」
「お久しぶりです。もう急かし過ぎですわ、着替える時間がなかったわよ」
「別に兄の私に会うのに着飾ることもあるまい」
「あのね、これでも私は他国の公爵家の夫人なのよ、正装するのはマナーでしてよ、それに、もしそう言うのなら謁見の間に何かにしなければ良いのよ」
「それはすまんな私も言ってから、あっと思ったけどな、もう命じてしまったのでな取り敢えず応接室へ場所を移そうか」
斯うして謁見は直ぐに終わりゼノンはエリザ夫人の後方を侍女のケイナと2人で並んで廊下を歩き、皇族のプライベートスペースの最上階へ向かう為に階段を上がって行く。
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