042話 新生エドバンスガラス工房稼働する
この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。
誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
ゼノンは造設改装が終わったエドバンスガラス工房が、今日から本格稼働になるのでエリザ夫人と専属侍女のケイナと3人で視察に来ていた。
ガラス加工機械は順調の稼働しており、ワイングラスとグラスとワイングラスとビールジョッキーの生産が始まった。
空いていた隣の敷地は3mくらい掘った所で固い岩盤があったので思った以上に良い土台が出来たと思っいている。
今までの工房は釡を5つだけ残して、新たに造り直して特注品に対応する為に残し、あとは倉庫として改装して外壁も全て真新しくした。
新たに建てた工房には大型の換気扇を5機設置して、熱が工房内に籠らない様に熱気を外に逃がして建物の痛みを極力防ぐ工夫をした。
金型には化粧水の瓶と香水の瓶も出来るので、生産予定を組んで生産すれば過剰在庫に成らない様には出来る。
工房長の仕事は1日の工程表を組んで終業時間の30分前には必ず溶解炉の明日の分の原料を投入し、金型を交換するも終業時間に合わせて作業が出来るようにして残業しない仕組を作って貰った。
王都支店もガラス製品を扱う店舗を増築して販売を開始して、エリザ夫人も張り切って貴族相手に売込み初めると、それに合わせてワインの売上もさらに伸びて相乗効果が出始めていた。
領都支社でもグラスとビールジョッキの販売を始めて、樽ビールの取引先にビールジョッキをお勧めると気に入って頂き買ってくれた。
今後の事も考えて予備の魔導加工機とガラス板を生産する魔導加工機と溶解炉の外枠を5台ずつ作り置きして地下倉庫に保管している。
ゼノンは何とかガラス工房が上手く稼働してくれたので肩の荷が1つ下りてホッとした面持ちで家族で晩御飯を食べた。
ユランのお腹もだいぶ目立つ様になりお腹の子の成長が順調そうで、最近ではお風呂に入る時にユランとレティアの膨らんだお腹を撫ぜるのが、ゼノンの心の癒しの1つとなっていた。
エトワはゼノンから褒美としてメイラに産んで貰った雌のフェンリルにルリと名付けて、従魔として大切に育て愛でいて暇があるとモフモフしている。
コリンはリンナとスパークリングワインの開発中で、その事を晩御飯の時にゼノンに話してくれるので期待して楽しみに待っているからとコリンに伝えている。
今は日曜日にエイリンとアズナとセレステアが魔境イフラインの大森林の森に行き、魔物の間引きを兼ねた魔物肉の補充に当たってくれている。
セレステアが中々の働きをしてくれている様であり、セレステアも良い気分転換になっているようであり、いずれはグルンと魔物狩りが出来れば夢を語っている。
グルンもだいぶ成長して今は空を飛ぶ訓練中で、セレステアはグルンと魔物狩りをするのと、グルンの背に乗って飛行して実家の帝国の皇城に帰るのも夢の1つだとゼノンに話している。
ルアンは服飾工房の工房長を任せているが、工房に働く奴隷達も魔導ミシンの使い方に慣れてきて、技術も身に付いて来ているので落ち着いて来たと教えてくれた。
娘のミアンとユアンに聖域に住む奴隷達の支給する衣類を作らせているので、その分楽になったと喜んでいた。
見アントユアンも割と成長が早くて、ルアンに似て可愛い感じから美少女へ変貌しつつあるのでちょっと心配になって来ているけど、聖域に住んでいる限り悪い虫が寄ってこないじゃないかとは思っている。
ゼノンはガラス工房の改修が終わった事で、公爵領都の発展させる第1歩を踏み出したと考えており、これからも遣る事があると思っている。
ただ一気に進めるとエリザ夫人に迷惑を掛けてしまうので、ハブラムの街の拡張と領主邸の建設に踏み出そうかと考えを巡らせて悩んでいる。
ただ全部自分で遣ってしまうと街の経済の発展に何も付与しないので、街の民達にもお金が回る様に心配りしないとダメだとは思うし、このタイミングでするのが果たして良いのかと思案する。
やはり先ずは領都の発展の為に腰を据えてじっくりと思考を巡らせて行動した方が良いと思い立ち、今度はエトワと新たな魔導機械を開発し様と考えた。
意外にもこの世界には女性の生理用品がないのに驚きを感じてしまい、前世までは正直女性と関わってずに人生を終わったいたので全く気付かなかった。
唯一関わったルアンには生理がなかったので、今世になってユランに聞いて初めて知ったので伯爵家に居た頃は適当にだけど、それらしき物を作って渡していた。
聖域に来てから本格的に作り始めたけど、店を出してから売り出し領都支社のお店でも売り出して売れているので、領都で生産工房を建てて生産すれば売れると確信している。
商業ギルドに商品登録をしてあるので、勝手に生産する事は出来ないので領都に生産拠点の工房を建てる計画であり材料は聖域から発送すれば良いと考えいる。
エリザ夫人と公爵家の従者の女性達にも支給して使用しているので、エリザ夫人に話せば直ぐに了承してくれるのではないかと思っている。
ただエリザ夫人からは生理用品の話しをあまり聞かないので、レティアに一度聞いたけら、女性の非常にデリケートな部分なので貴族の夫人の間でも口にしないのがマナーになっていると聞かされた。
セレステアも初めて生理用品があると聞いて驚いて、生理を迎えて早速使ったみたら、使いやすいと喜んでいたので、あとは廃棄する小さい箱もトイレに置く様にした。
偶然にもガラスの原材料に含まれていた不純物が吸収性があり固める性質があるので、生理用品の原料に使えるのではと思い不純物を利用した生理用品を妻達と奴隷の女性達にも使って貰いモニターリングしている。
改修後のエドバンスガラス工房が稼働してから1月が経ち、他の4つのガラ工房の工房長から廃業したいとのエドバン工房長に相談に来たので、エリザ夫人とゼノンが参加しての会合が為された。
「貴方達は廃業したいと聞いたわ、それは仕方がないわね、ゼノン君は何か意見はあるかしら」
「あの工房の敷地は誰の所有ですか」
「それは公爵家のよ貸していたのよ」
「だったら統合ましょうか、今後の事を考えて生産拠点は確保するべきです。従事者も無職にならずに済みます、それに役割分担が出来ます」
「うふふ、何か企んでいると思っていたけど思った通りね、流石は私の息子だわ、そうね、暫らくは此処の工房で研修も兼ねて手伝えば良いでしょう、幸いまだ利益が出ているから大丈夫でしょう」
「はい、先ずはプラン作成して役割を決めたいと思います。原材料の不純物を取り除く工程ですね・・・・・・」
ゼノンは今まで考えていたプランをエリザ夫人と工房長達にプレゼンをした。
「それとエリザ夫人、余った敷地に生理用品の工房を建てたいのですけど良いですか、ちょうど原材料の不純物が生理用品の材料に適しているのが判明しましたので」
「それは何となくレティア達から聞いてたけど、う~ん、そうね良いわ、但しそっちはイフライン商会の名でしてくれる。流石に公爵家の名でするのは恥ずかしいわ」
「はい、分かりました」
ゼノンは笑顔で答えて、これでまた1歩進む事が出来た喜んだ。
それから他の4つの工房で働いていた職人達はエドバンスガラス工房で研修をして貰い、その間に4つの工房の建物はすべてアイテムボックスに収納して、敷地の基礎を固める作業をしてから工房を3棟を建てた。
1棟は原材料加工場として不純物を取除く工程を担い、2棟目もガラス製品と領都の工芸品の加工場を担い、3棟目はガラス板加工場として会合が行われた1月後に稼働を始めた。
最後に空いた敷地に生理用品生産工房を建てて、女性の従者を20人を雇用して1月間の研修などの準備期間を終えて生産をスタートした。
工房長はエリザ夫人が推薦してくれた公爵家の縁戚のカトレア・エドバンズ女史を採用して任せた。
販売契約を結んだ領都内に本店がある2つの商会に生理用ショーツのセットと生理用品とショーツの単品の3種類を卸始めた。
最初は赤字覚悟で始めたけど3月後には黒字に転化したので、黒字になったところでイフライン商会の子会社イフライン衛生工房として独立採算制にした。
ガラス板に関しては最初に王都の公爵邸で全窓をガラス板に交換して、その後に領都の本邸の窓も交換した。
王都の公爵邸が全てをガラス窓に交換した事で見栄えが良くなると、周辺の貴族の屋敷も窓をガラスに替えるのが流行りとなり、ガラス板の生産が順調の伸びた。
貴族の屋敷の窓をガラス窓に替えた業者もビジネスチャンスだと思ったのか、営業してくれた様でお店を経営してる所を周ってくれたみたいで、お店の窓もガラス窓に交換する様になって業者からの注文が入る様になった。
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