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導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


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040話 公爵家直営のガラス工房の活性化を図る

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 ゼノンはエリザ夫人と専属侍女のケイナの共に3人で馬車に乗り、公爵家直営のガラス工房へ向かって郊外に移動している途中である。


「ゼノン君はハブラムの街の方はまだ何もしないの」


「はい、先ずは領都の経済を発展させてからです。ハブラムの街はそれからです。プランは考えてます街の面積を先に拡張してから領主邸を建てる計画です。それから街の開発を進めて行く方針です」


「街の面積を拡張ね、普通なら『何年掛かるのよ』と文句を言うところだけど、ゼノン君なら一瞬で出来そうね」


「いや~、流石に一瞬では無理ですけど1週間もあれば出来ます。ただ拡張する際は閣下に相談します。どのくらい広げても良いのか確認しませんと不味いですからね」


「それなら、今の防御壁から10kmくらい先までなら問題ないわよ、流石に20km先までとなると問題になるけど」


「そうてすか、でも閣下に確認を取ってから致します。黙ってすると閣下も気分を害すると思うので」


「それもそうね、あっ、見えてきたわね」


公爵家直営のガラス工房が見えてきたので、ゼノンがガラス工房を見ると工房の建物自体は大きく広そうではあるけど錆びた箇所がやたらと目についた。


ガラス工房に到着すると工房の隣には広い手付かずの更地が広がっていて草が生えていたのを最近刈った感じで刈った草が4ヶ所に山積みにされていた。


「母上あの隣の空き地は何ですか」


「あぁ、工房を造設する為に空けてあるのだけど、流石に今の状態で造設しても採算があまり見込めないから保留にしているわ」

エリザ夫人は浮かない表情でゼノンに話す。


エリザ夫人と共に工房の中に入ると置くに釜土が20個並んで配置されていて、入口側に聖域で使ってるワインの瓶の木箱が積まれていた。


職人の傍に行きどの様に瓶を製作している様子を見て、頭の中に記憶して熱い炉の近くで金型で形を整えながら息を吹きかけ続け、ぐるぐると棒を回して瓶の中の均衡を維持しているのが見て分かった。


工房の中を20分くらい視察して周り、工房の外に出てから工房長が居る事務所に行くと、髭を生やした40代くらいの男がエリザ夫人を見て慌てて立ち上がり挨拶をした。


「これは奥様、こんにちは、今日は何様で御座いますでしょうか」


「えぇ、紹介するわ、義理の息子のゼノン君よ、今度この工房を改装するから視察に連れて来たのよ」


「改装ですか、いかように改装なさる心算ですか」


「魔道機会を導入して生産力の向上と新規のガラス製品を造れる様に改装するわ」


「それじゃ、俺達職人は用無しと言う事ですか」


「勘違いしないで、首にはしないわよ雇用は継続するわ、ただ仕事の内容が変わるだけよ」


「俺の考えは生産力を上げて売上を伸ばし皆さんの給金の底上げをしたいのです。売上を上げるには生産量を上げない事には上がりません。その為の魔導機械を開発するのです。けして皆さんを首にする為ではありせん」


「うふふ、ゼノン君もここで商売してるから領民の懐が豊かにならないと、幾ら良い物を売っても無い袖は振れないでしょう、だから振れる様に領民の懐を豊かにしたいのよ」


「はい、先ずは此処から始めて、次に新たな産業を起こし雇用を作ろうと考えてます」


「あぁ、それなら納得だな。なら改装を任せるよ」


「そうね、まぁ、領民が豊かになれば税率を上げずとも税収も増えるから領主側としても助かるもの、やっぱり領民も領主もWINWINの関係の方がお互いに幸せでしょう」


「あぁ、確かにそうだな、その時は宜しく頼むぞ」


「はい、お互いに、いずれはビールジョッキーとかワイングラスなどの生産が出来るようにいたします。ただ釡は減らすかもしれませんが技術の継承はして頂きす。いずれは必要な時もありますから」


「そうか、まぁ、好きにしてくれ」


「ところで原料って分けて貰えますか」


「ちょっと、一緒に来てくれるか、奥様、原料は注文したらどのくらいで到着しましたっけ」


「う~ん、そうね、2週間位かしら、どのみち注文するから分けられる分だけ分けたら良いじゃないの」


それから皆で倉庫に行き、原材料が山積みになっていたのを見て、ゼノンは想像以上に在庫が在ったから驚いた。


「まだ、これだけあるから半分くらいなら持って行って良いぞ」


「そうですか、なら頂きます。うん、これだけあれば足りるかな」


「えっ、アアイテムボックス持ちか流石は商人だな、だが限度が無いのかすげえな」


「うふふ、相変わらず凄いのね、ゼノン君は、それで隣の空き地は好きに使っても良いわよ」

エリザは高く積んであった原料があっという間に半分に減ったのを見て、思わず苦笑する。


視察が終り馬車に乗って公爵家本邸に帰る最中にエリザがゼノンに1つの提案を話し、ゼノンもそれでしたらと了承する事にした。


「ねぇ、ゼノン君、もし新たなガラス製品が出来たら、王都支店に店舗を建ててガラス製品を売りたいのお願い出来るかしら」


「あっ、はい、その時は母上の案で店舗を建てます」

ゼノンは基本的なエリザ夫人を敵に回したくないので言いなりになっている。


「うふふ、そう、なら、その時はお願いね」

エリザはゼノンから直ぐに良い返事が貰えたので嬉しく思った。


ゼノンは公爵家本邸でエリザ夫人の別れ聖域のゼノンの工房へ瞬間転移して、暇そうにしていたエトワに魔導機械の注文をする。


「エトワ、暇そうだね、魔導機械の開発をお願いしたいだけど引受けてくれるよね」


「えっ、ガラス製品の面白そうね、良いわ引受けた。褒美に何かくれるの」


「褒美?何が欲しいんだ」


「そうね、あっ、従魔が欲しいかも、だってセレスだけズルイ」


「あぁ、それはだって偶々だろう、はぁ~、で、どんな従魔が欲しいだ」


「う~んとね、もふもふかな」


「もふもふね、フェンリルでも良いのか」


「大きいのは嫌よ、小さくて可愛いのが好いな」


「それで雄と雌はドッチガ好いだ」


「やっぱり雌が良いに決まってんじゃん」


「分かった。それでだ。原料はこれを使ってくれるか」

ゼノンは空いているスペースに置ける量の原料をアイテムボックスから出して山盛りに積んで置いた。


「あれだ瓶とかグラスとか皿とか色んなのが造れる魔導機械だぞ、形を形成する金型を変えて作れるように仕組のを頼んだぞ」


「うん、分かった。遣ってみる」


ゼノンはエトワの才能を勝手任せて、エトワのご所望のフェンリルの雌の子供なら探す手間がないので、メイラの所に向った。


「メイラ、雌の子供を頼む」


「クンーン、クウン、ウッンン」

メイラはチョッと踏ん張ると陰部が広がりポコと音がなり、雌の白銀のフェンリルの子が床に転がり落ちた。


「キャン、キャン」

白銀のフェンリルの子は直ぐには立ち上がれず、何度も立とうと踏ん張る。


漸く立ち上がるとよろめきながらメイラの乳の所に行きお乳を吸いだして、暫らく吸ってると乳首から口を話して、お腹の頭を押付けて眠りに就く。


「メイラ、有難うな大切に育てるから貰って行くぞ」


「クウン」

メイラは主の為なら願いを年に1回だけ叶える身体の機能と能力が有し、その1つが子を必要に応じて産めることだった。


ゼノンはフェンリルの雌の子を優しく抱き抱えて工房の戻ると、エトワは作業台の上で原材料の成分を分析していたので後方から声を掛ける。


「エトワ、ご所望の雌のフェンリルの子を連れて来たぞ、今寝てるから起こさないようにな」


「わ~、まさかメイラに産ませたの」


「あぁ、年に1回なら頼めば産めるからな」


「じゃ、来年も頼んでくれる1匹は淋しいと思うから」


「それは良いけど、ちゃんと育ててくれよ、メイラに叱られるからな」


「うん、大切に育てる。ところでこの原料は不純物の割合が多い、せめて9割程度で純度が欲しい、如何するの不純物を除く工程も付け加える」


「あぁ、当然だ。そうじゃないと脆くなるだろう、皿も作るかな、公爵家の直営の工房に魔導機械を設置するから、その心算で頼む」


「了解した」

エトワは毛布を畳んでその上に雌のフェンリルの子を寝かせ付ける。


寝かせ付ける原料の分析を続きを再開し、如何に効率よく生産する仕組みを構築していき、構築した仕組に沿って魔導機械の製作をして試作してダメなら修正改良しを繰り返い行う心算でいる。

お読み頂き、ありがとう御座います。

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