034話 皇女セレステア殿下から婚姻申請書にサインを求められる
この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。
誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れを含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
セレステアはレティアからゼノンと聖域の話を聞いて益々興味が強くなり、今晩からでもゼノンと一線を越えたいとも思うようになっていた。
この時点でセレステアは絶対にゼノンに婚姻申請書にサインさせて、明日にでも叔父様に貴族院に提出させると決めていた。
晩餐の時間をなりセレステアは公爵家の家族と食事を始めるとサラダの量が凄く多くて、野菜嫌いなセレステアはサラダに手が出せなかった。
「あらセレス、相変わらず野菜が嫌いなのね、ダメよ野菜をちゃんと摂らないとお肌が若いうちから荒れてしまうわよ、良いから食べなさい」
エリザ夫人はセレステアに強く申し伝える。
「は~い・・・・えっ、美味しいこんな美味しい野菜を食べたの初めてかも」
「うふふ、そうでしょう、この野菜は聖域産なのよ、もうレティアから聞いたのでしょう。私も聖域産以外の野菜はダメなのよ、我が家の食材の8割くらいは聖域産なのよ」
「こんなに美味しいければ値が張りますよね」
「うふふ、それがタダなのよ、だから食費も浮くのよね、本当にゼノン君とレティアが婚姻してくれて助かるわ」
「あぁ、エリザとレティアは世界一贅沢な生活をしているんじゃないか、身に着けているのだけでもシルク生地の下着からドレスまで全てだかね。1着1千万ランドは余裕に越えているんじゃないのか」
「えっ、そうなの、そう言えば縫い目もないわよね、かなりの技術よね」
「えぇ、神獣アラクネスのルアン様の手に依って作くられたドレスや下着は全て縫い目が無いのよ、まさに神業としか言えないわよね」
「私も欲しいな、ゼノン様の婚姻したら作って貰えるのよね、絶対に婚姻するわよ」
セレステアはゼノン様と絶対婚姻すると言ってサラダを口の中に放ばる。
「うふふ、聖域に行けば作ってくれるわよ、良い所よ身も心も洗われる感じがするもの」
「でも、もうあれね、妊娠したから魔境イフラインの森には行けなくなるわよね、魔物の間引きが暫らく出来なくなるのは何だか淋しいわ」
「えっ、それは聞いてなかったわよ、魔境イフラインの森の魔物って強いわよ、レティアってまさか魔物を倒せちゃうの」
「えぇ、戦闘レベルなら70くらいはあるわ、魔弓を使ってるけど、神獣フェンリルのルキスとメイラの背に乗ってね、森の中を駆け巡るの気持ち好いわよ」
「え~、レティってそんなヤンチャっだったけ、驚いきだわ」
「でもね、私って職種が魔術師なのに魔法が上手く使えなかったの、原因は魔力回路に詰りと遮断された箇所があってね、ゼノン様に魔力循環をしながら治療して貰ったら、魔法の威力が凄くて制御できなかったの」
「それって、ほっとくと魔力欠乏症になるのよね、でも、その後も大変ね」
「それでね、性魔術で治療しながら強化すれば魔法も上手く使えて身体も強化できるって、ルアン様から聞いて私からゼノン様に裸で迫ったの、初めては痛かったけど、その後は凄く気持ち良くて病みつきよ」
「それで魔法も身体も強化されて魔物の間引きを始めたのね」
「そうね、ユランさんと2人でフェンリルの背に乗ってね、戦闘レベルが上がって、今では魔術師と魔弓師の二つの職種とアイテムボックスも使えるのよ」
「それじゃ、私もゼノン様と営めば強くなれるのかしら」
「えぇ、最初は性魔術で身体を強化するの、ある一定のレベルまで強化してから子作りするの、やはり女神様の加護を持つ子を産むと身体に負荷が掛かって早死にするみたい、それを防ぐ為にも強化する必要があるってルアン様が言ってたわ」
「そうなのね、でも私の職種つて錬金術師なの魔物が倒せるかしら」
「うん、それは大丈夫よ、それに妻を娶る度にゼノン様の性魔術のレベルも上がるみたい、ゼノン様も悩んでいるの女神様は何人の妻を娶らせる気だよって、前世での約束を無視して子孫を残さなかった罰みたい」
「そうなの、それじゃ、私も女神様のお導きなのかしらゼノン様と婚姻するのに全く抵抗が無いの、寧ろしたいと思う気持ちが強いの、自分でも不思議なの会った事もないのにね」
「多分そうだと思うわよ、だからゼノン様の秘密を知ってる範囲で全部セレスに話したの」
「そうなのね、レティアも私がゼノン様と婚姻するのを賛成してくれるのね」
「うん、仕方が無いの、でもゼノン様は抵抗するかも本望ではないから、でも女神様の強制力が強くて抗えないの、身体が反応して絶倫モードが炸裂すると妻達から攻められるの、私もだけどそれが又滑稽で面白いの」
「そうなの、それは面白そうね、なら、晩餐が終ったらゼノン様を呼んでくれるかしら、婚姻申請書にサインして貰うから、サインを貰ったら叔父様に明日にでも提出して貰うわ、良いわよね叔父様」
「あぁ、良いだろう、でもゼノン君がどんな反応するか見たい気もするな」
「うふふ、面白い見世物になるわよ、何となく想像はつくけど、想像したらおかしくて笑っちゃうわね」
そんな会話が晩餐の最中に行われ、晩餐が終わった後にレティアが耳飾りの通信の魔道具でゼノンを呼び、セレステアを紹介する事になった。
セレステアは父親でもある皇帝オディアスのサインとセレステアがサインをしてある婚姻申請書と羽ペンとインクを用意してゼノンを待つ。
ゼノンは晩御飯を食べて風呂にでも入るかと思ったタイミングで、レティアから通信が入り『如何してもセレステア殿下がゼノン様にお会いしたいと言うのお願い来てくれる』と誘われ、断り切れずに渋々と公爵邸へ正装に着変えて訪問する。
ゼノンは正装を着てレティアの部屋から指示があったダイニングルームへ向うと、公爵家の面々とセレステア殿下が見て、挨拶をしてからレティアの隣に席に座る事になった。
「セレステア皇女殿下、お初にお会い出来て光栄で御座います。私はゼノン・イフライン・エドバンス子爵で御座います。以後顔見知り置きをお願い致します」
「初めましてゼノン様、さぁ、お掛けになってくださいな、うふふ、好いわね、それではゼノン様、早速ですが、この婚姻申請書のサインをしてくれるかしら」
セレステアは対面に座るゼノンの前にサイン入りの婚姻申請書と羽ペンとインクを差し出してサインを求めた。
「えっ、会って行き成りですか、もう少しお互いを知る機会を持ってからとかではダメなのですか」
「ダメよ、これは決定事項なのセノン様は私では妻にするのには不服だとお思いなのですか」
「いいえ、決してそんな事は無いのですが、私は貴族と言っても下級の下の方の子爵ですし身分的にも釣り合わないと思うのですが」
「あら、私と婚姻すれば指導的に身分上がりますから何も問題ありませんのよ、帝国を舐めてますの、良いからサインしなさい」
「うっ・・・・・」
ゼノンは助け船を求めてレティアを見ると、ただ頷くだけで身体が震えているだけだった。
レティアがダメで次のレイバイン閣下を見ると下を見て震えているし、エリザ夫人も口もと扇で隠して視線を逸らして誰も助け船を出してくれなかった。
「分かりました。サイン致します・・・・これで宜しいですか」
ゼノンはセレステアの圧力に屈して婚姻申請書にサインをするとセレステア殿下の方に差し出した。
「うん、良いわよ、有難う、これから宜しくね、うふふ、今晩からレティアの代わり閨を共にさせて頂きますわ」
「うっふふ、ダメだわ耐えられないわ、うふふふ、あ~面白かった。想像通りの反応ですもの、婚姻おめでとうセレス、ゼノン君」
「アハハ、ハァー、やぁ~、笑いを絶えるのは大変だったよ、いや~、あまりエリザと言う通りだったか面白くて笑いを堪えるのが大変だったよ、ハァー、久しぶり笑ったな、とにかく2人共おめでとう、ふぅ~」
「うふふ、はぁ~、チョッとお腹が苦しかったわ、おめでとう、セレス、ゼノン様、セレスの事も今後は私と同様に愛して上げて下さいね」
「ゼノン様は私の好みですわ、一目で気に入りました。これからもレティと同様に宜しくお願いしますわ、これからレティアと共に聖域に行き他の妻の方に挨拶をしたいの」
「うん、私も一緒に行くわよ」
「それに私の職種は錬金術師ですの、ゼノン様のお役にも立てると思いますし、今晩から閨を共にして私もレティアの様に強化して頂けますか」
セレステアの告白を聞いてゼノンも覚悟を決めて、セレステアもレティアの部屋にあるゲートミラーに魔力登録を行い、聖域の屋敷の寝室へ行きそのまま大浴場へ行き、他の妻とも一緒にお風呂に入り親交を深めた。
その後はユランとレティアは2人で別の寝室で休み、セレステアはゼノンと他の妻達と一緒に寝室に行きゼノンとの閨を共にした。
お読み頂き、ありがとう御座います。
もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。




