023話 香水の試供品を公爵家に届ける
この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。
誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
酒造工房はリーダーのコリンを中心に問題なく順調に製造が出来るようになり、瓶も商会の店のバッグヤードに毎週500ずつ木箱とに入れられて届く様に契約をして他に規格したコルク材も契約して届く様になった。
他に各種ラベルも出来上がり毎週510枚ずつ店に届けられる様に契約をして、これで生産に必要な部材が揃い製造が出来るようになった。
その頃にエンシャル湖の湖畔の周辺に咲く野バラとラベンダーを居住区内のガラス張りの屋内庭園を建て、庭園に植え替えて育成を始める。
屋内庭園内で育てた野バラの花の部分を切取り蒸留釡に入れて聖水を入れて熱して発生した水蒸気が冷えた容器に送る仕組みを作り蒸留水を溜める。
冷めた蒸留水から分離した部分を採取して精油を作り、残った蒸留水は別の容器に入れて保管する。
香りを調整する為に蒸類水と混ぜて調整していく、匂いを一定にする為に魔道具を造り、既定の香りがしたら白から黄色に変わったら完成とする方法で香水を作る。
蒸留水だけでも保湿効果と美肌効果もあるので、これだけでも商品価値があると思うけど、他の製品の開発にも使えるので保管庫に貯蔵する。
香水は大量生産が出来る物ではないので、出来るだけ稼働時に作る様に薬師を振り分けて作業に励んで貰っている。
香水の開発をしてレシピを渡して試作品をルワンダに任せて3人体制で作らせて、試作品を聖域の住人の女性達に試して貰った。
レイホンに関しては他を任せると言ったけど訂正させて貰い、ポーションを作りをレイラと2人でして貰う事にした。
香水をルワンダとサナとメイを担当にして、化粧水はライムとエナとネルンを担当にして、役割を決めて作業をして貰う事にした。
ルワンダ達には今後も薬師を増員して行く予定である事を伝えて、出来る範囲で頑張って欲しいと告げた。
ゼノンは瓶口の魔導加工機とキュップの魔導加工機と瓶とキャップの洗浄機を先ず図面を描き錬金術を駆使して製造した。
その後に魔導充填機の図面を描き、2種類のワイン用と3種類の果実水の分と合わせて5台を錬金術を駆使して製作をした。
完成した後に水で各充填機の試運転を行い、キュップがキッチリと蓋が占められているか規定通り中身が充填できているか確認して、生産ラインを構築して間違いない様に工程を組んだ。
多少の誤差はあるけど規定内なので合格として製造する事を決めて、機器の管理メンテナンスの責任者にザラスを任命して工具を預け、ゾイドには樽製作責任者に任命して2人に任せた。
最初は各種の製造を週に100本の製造した合計で500本だけど、徐々に生産数を増やす予定であり、その間に問題点等を改善して対処して行く事にした。
それから改めてエスワン奴隷商会に行って、ウルクス会長に頼み雑用が出来る奴隷を男女10人ずつ計10人を1億ランドで買取った。
ラベル貼り担当を女性5名と箱詰め担当を男性5名に割振り、女性には空き時間には充填機等の機器等の清掃作業をする様に命じ、男子には機器メンテの手伝いと樽の製作の手伝いをする様に命じた。
人材が確保出来たので製造を始めて、製品倉庫に完成してワインと果実水が入った木箱が詰まれて行くを見てゼノンは感激した。
完成品は王都の倉庫に運び込む予定で、王都の貴族相手に販売する予定であり、エリザ夫人が営業の中心となって進めてくれる。
販売価格はワインが1本5万ランドで果実水は1本5千ランドで販売するとエリザ夫人が価格設定を致しました。
エリザ夫人の報酬ついては夫人の希望で、ルアンが作るシルクのドレスとその下に着る肌着や下着一式で支払う事になっている。
(因みに普通に市販品で買うと1千5百万ランドの価格になるらしく、注文しても1年以上は掛かるらしいです。シルクの生地自体が希少品です)
香水の試作品を聖域に住む女性達に試して1月が経ち、特に問題が無かったので、エリザ夫人に公爵家の女性の従者達にも協力して頂きモニターリングをお願いする為に届ける。
「エリザ夫人、お早う御座います。香水の試供品を持って来たので、公爵家の女性の従者達にも協力して頂きモニターリングをお願いしたいのですが」
「あら、出来たのね、良いわよ、喜んで引き受けるわよ」
「一応、2種類ですけどローズフローラルとラベンダーフローラルです」
「そうなの、どれどれ、う~ん、なかなか、2種類とも控えめだけど好い香りがするわね、心地い感じだわ、肌にも良いでしょう」
「はい、保湿性もありますし、美肌効果もあります」
「うふふ、それじゃ、香水用の瓶も造らなくてわね、価格は10万ランドで良いわね、ローズフローラルの瓶はピンクにしようかしら、ラベンダーフローラルは薄い紫当たりかしらね」
「アハハ、エリザ夫人にお任せ致します」
「あっ、そうそう、小型魔導冷蔵庫ね予約が37台ほどあるからお願いね、1台10万ランドで契約したから、何か問題あるかしら」
「いいえ問題ありません。直ぐに納品させて頂きます。有難う御座います」
「それと完成したワインを50本とワインフロラーを50本。それと果実水を各種100本ずつを倉庫に保管しましたので、宜しくお願い致します」
「漸く此処まで来たわね、販売は私に任せなさい。聖域産は間違いないもの、私も主人も健康そのものだもの、出来れば野菜も販売したいくらいだわ、凄く美味しいもの」
「アハハ、流石にそれは無理があります。王都で販売したら聖域の食料が無くなりますよ、領都で販売するくらいが限界です」
「あっ、早々、領都の支店だけど敷地を抑えたわよ、場所は公爵家の本邸の近くの此処だから好きに建てて良いわよ、従事者は公爵家の従者を任命して派遣するわ」
「え~と、本邸の近くと言うかほぼ隣ですよね、まさか本邸の敷地を分けて下さったのですか」
「オッホホ、実は広すぎて管理が大変だからゼノン君に使って貰おうかなと思ったのよ、此処なら人通りもあるメイン街路沿いで立地条件も良いでしょう、だから更地にしたのよ」
「お気遣い感謝致します。これなら倉庫も作れますね、此処に瓶とかを納品して貰えば大量に保管できます。構想を考えて1月後くらいには開業出来るようにしたいと思います」
「うふふ、でも急がなくても良いわよ、ゼノン君も大変でしょう。少しは身体を労わりなさいね」
「はい、その辺はまぁ、何とかしてます」
ゼノンはエリザ夫人の気遣いが嬉しく感じて返事をする。
ゼノンとしては体力的には問題は無いし、剣神の時の剣技と体力と大賢者ゼノスとスキルと魔力量を引継いでいるので大概な事はのスキルを使い力業で凌いでいる。
ただ精神的ストレスが溜まると何故か性欲に比例して強まり、営みの回数が増えてユランとレティアに負担を掛ける様になってしまった。
ユランとレティアの2人でも収まらず、如何しよも無くなるとルアンにも協力して貰い性欲を発散すると、ストレスが解消させる始末になっている。
そんな状況になりユランとレティアと相談して、ユランが店番のエイリンとアズナの2人にゼノンの妻にならないかと打診している様である。
商会の売上は日々1千万ランドはキープしており、時々5千万と売上が上がる時があり、経費は殆んど掛からず瓶代などだけで口座の残高は5億ランドを越えている。
ルアンが編み出す肌着や下着は好調で、貴族には肌着とブラとパンティーの3点セットで10万ランドからデザイン画で注文すると15万ランドから20万ランドと貴族夫人の嗜みになっており良く売れている。
店の方でも女性の冒険者や一般の女性でもブラとパンティーのセットで、5色の既製品が2万ランドで販売して安定した売り上げを上げている。
冒険者の女性で装備服で注文から50万ランドから注文を受け、自動防御と自動修復と温度調整とサイズ補正が付与されていて、女性冒険者から軽くて自動防御が働き魔物からの攻撃を防げると高く評価されている。
そんな事を思い起こしながらエリザ夫人との話合いが終り、聖域に帰り直ぐに小型魔導冷蔵庫を40台造り王都支店の倉庫に40台を翌日に届けた。
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