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導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


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019話 エリザ夫人との駆引きに奮闘する

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 ゼノンは奴隷達を休めてから明日からの事を考えて工房へ行き酒類工房に戻り作り置きしていたリンゴとオレンジとピーチの果実水を瓶に10本ずつ瓶詰にして2段目と3段目の引出し入れた。


ついでにワインも2本ずつ瓶詰にして1段目の引出しに4本寝かせて入れてから小型魔導冷蔵庫をアイテムボックスに収納した。


それからイフライン商会王都支店に薬事工房からゲートミラーを通って倉庫に行き、それから事務所へ行った。


「あら、ゼノン君じゃない、如何したの」


「こんにちは、エリザ夫人、お仕事をしているのですか」


「そうなのよ意外と忙しいのよ、それで如何したの」


「はい、いや~、いざ製造を始めたら人手が足らない事に気が付きまして、午前中に奴隷を買ったのですが、明日から奴隷達に仕事を教えなくてはならず、出来れば今日の内に小型魔導冷蔵庫と果実水を納めさせて貰おうかと」


「あら、そうなの良いわよ、直ぐに屋敷に行きましょう、あっ、これが本社分の口座カードね渡しておくわ」


「あっ、ありがとう御座います」


ゼノンはエリザ夫人と事務所を後にすると、倉庫の裏側に周り公爵邸の裏庭を出てから屋敷に入りリビングルームに2人で向い、リビングルームの中に入りるとエリザ夫人が周辺を見渡す。


「う~ん、何処に置こうかしらね、一旦出して貰っても良いかしら」


「はい、此処に置きますね」

ゼノンは白い小型魔導冷蔵庫を傍に置いてエリザ夫人に見せる。


「あぁ、確かに小さいわね、そうね、やっぱりダイニングルームに置きましょうか、その方が良いの様な気がしたわ」


「そうですか、ならそうしましょうか、あっ、そうですよね、食事中でも直ぐに出して飲めますね」

ゼノンはエリザ夫人に言われて、あっ、それもそうかと思って納得して小型魔導冷蔵庫をアイテムボックスに収納した。


エリザ夫人と共にゼノンはダイニングルームに移動してダイニングルームの中に入ると、エリザ夫人はドア側の給仕達が待機する壁際の角に小型魔導冷蔵庫を置く事を決めた。


「ゼノン君、あそこの角に置いてくれる」


「はい、分かりました。こんな感じで宜しいですか」

ゼノンはエリザ夫人が指定した角に壁から少し隙間を空けて置いた。


「あら、少し隙間を空けたのね、何か理由があるの」


「はい、どうしても湿気が出るので壁が湿気でカビてしまう可能性があるので、湿気を逃がす為に隙間が必要なんです」


「そうなのね、分かったわ、それで早速なんだけど飲んでも良いかしら」


「アハハ、良いですよ、リンゴとオレンジとピーチを10本ずつ入れてありますから、それにエリザ夫人に瓶についてご相談があります」


「そう、それじゃオレンジでお願いね、ケイナさん、グラスを2つ持って来てくれる。ゼノン君、隣に座って話を聞くわ」

エリザ夫人はゼノンから瓶の事で相談があると聞いて、オレンジの果実水が飲みたかったので、ゼノンに頼んで飲みながら相談を受ける事した。


「はい、畏まりました」

専属メイドのケイナが返事をして厨房に行った。


ゼノンはオレンジの果実水を小型魔導冷蔵庫の引出しを引いて取り出して、エリザ夫人の隣に座りテーブルの上に果実水を置いて、キャップを開ける瞬間をエリザ夫人に見せて、一旦もう1度キャップを閉める。


「お待たせしました」

ケイナはエリザ夫人とゼノンの前にグラスを置くと、エリザ夫人の後方の壁際に立って待機をする。


ゼノンはグラスがテーブルの上に置かれると再びキャップを開けて、エリザ夫人の前に置かれたグラスにオレンジの果実水を注ぎ、残った果実水を自分のグラスに注いだ。


「あら、そのキャップは良いわね、何度でも開け閉めが出来るのね、先ずは一口頂くわね、う~ん、冷えていて美味しいわ」

エリザ夫人はグラスの半分までオレンジの果実水を飲んで、満足そうな表情を浮かべる。


「それは良かったです」

ゼノンはエリザ夫人が飲んでいるのを見て、それから一口軽く果実水を飲む。


「成程ね、ゼノン君はこの瓶を作って貰いたいのね、でもキャップは如何するの、このキャップを作れる工房はないと思うわよ、かなり薄い鉄製よね」

エリザ夫人は瓶を見てからテーブルの上に置かれてキャップを見て、かなり精工に出来いると感じた。


「その辺は追々魔導機械を開発していきます。俺もいずれは死にますからね、後世の者達でも製造できる仕組みを作りたいと考えております」


「そうね、瓶の口の溝も匠の技よね、ゼノン君って凄すぎるわよ、ゼノン君が何で無職なのか女神様に文句が言いたいわよ」


「アハハ、いや~それはですね、俺が女神様に頼んで無職にして貰ったのですが、あのバーンズ伯爵家からの呪縛を解きたかったので」


「えっ!女神様の頼んだって、どう言う事なの?」


「え~とですね、前世から女神様の加護を受けておりまして、この世界に影響しない程度でかつ簡単なお願いなら叶えて貰えるですよね」


「あら、そうなのね、ケイナさん、この事は他言しては絶対ダメよ箝口令を出すわ良いわね、他社に洩らしたら命が無いわよ」


「はい、分かりました。聞かなかった事に致します」


「うん、そうしてね、ゼノン君も私だから話したのよね」


「はい、エリザ夫人ならご理解頂けると思ったので秘密を話しました。勿論ですけど聖域の件も同様です」


「そうね、加護があるから聖域も成立したのよね、これで納得出来たわ、ところでレティアと子作りしても良いわよ、もう一線を越えているのは知っているのよ如何かしら」


「えっ、え~と今はダメです。彼女の身体を強化している段階ですから、今は性魔術で特に魔力循環系の回路が貧弱なので修復強化中なのです」


「あら、そうなの、だから魔法が上手く使えなかったのね、ゼノン君と一線を越えた辺りから急に魔法が使える様になったのよね」


「えっ、そこまでご存知だったのですか凄すぎます。あっ、それで瓶なのですが、溝を作る前の瓶がこれですので、この瓶と同じサイズなら作れますよね」

ゼノンはアイテムボックスから瓶口の加工前の瓶をエリザ夫人に見せる。


「うん、この瓶と同じサイズなら出来る思うわよ、サンプルとして頂くわね」


「はい、宜しくお願いします。ついでにラベルのデザインもワインと同じ感じでお願いします。公爵領産でお願いしたいです。それとワインも1段目の引出し入れてますので冷たいワインも飲んで下さい」


「うふふ、それは楽しみね、ところでレティアの魔力循環系の回路の修復強化って、どのくらい掛かるのかしら」


「はい、え~と今のペースなら半年くらいかと」

ゼノンはせっかくレティアとの子作りの話を逸らしたのに、又エリザ夫人に話を戻されてしまい焦る。


「そうなの、週2として・・・それじゃ毎晩レティアを通わせるわね、そうすれば3月後には子作り出来るでしょう」

エリザ夫人は女神の加護持ちの子が欲しいと思い、何とかレティアと子作りさせようと画策する。


「えっ、え~と、その当たりはですね、その公爵家で話合って下さい。俺はノーコメントとさせて頂きます。レティア嬢の気持ちを最優先にしたいのです」

ゼノンはレティアとの営みも好きなので断る心算はないけど、レティアの気持ちもあるので安易に引き受けるのは違うと感じてエリザ夫人に回答した。


「うん、それもそうね、家族3人で話合いましょう、ゼノン君はレティアが望めば子作りするのかしら」


「はい、勿論です。レティア嬢が自分の子の出産に耐えられる身体になったら頑張らせて貰います」


「うふふ、期待しているわね。それでは瓶の件とラベルの件は早急に対応するわね」

エリザ夫人はレティアとの子作りについてゼノンから言質を取って満足して、商談の話に戻す。


その後はビジネスライクな話が中心となり、今後の王都支店の運営について等を色々と話して有意義な時間をゼノンはエリザ夫人と過ごした。

お読み頂き、ありがとう御座います。

もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。


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