↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
導きのイフライン 目指せホワイトな商会経営と領地運営で一夫多妻制女神様のお導きで娶った美人妻達とのハッピースローライフ!!  作者: ロザンド


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/85

010話 偶然にレティアはユラン達に救われる

この作品を選んで、お読み頂きありがとう御座います。

誤字脱字があると思いますが、出来れば誤字報告して頂ければ幸いです。

この物語はフェイクションです。

物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 ユランは休日の日を迎えてルアンとルキスと共に魔境イフラインの大森林の中で朝から魔物の間引きを行っていた。


朝から森の中を進み久しぶりの魔物と戦いの初戦がレッドベアと戦い楽に討伐し、次はビッグボアと戦い、その次がラースパイダーと戦い、苦戦することなく討伐が出来て強くなっていると実感が出来た。


「う~ん、久しぶり魔物相手に戦ったけど気分良いわね、何か前よりも強くなった感じがするわ」


「うふふ、ゼノンと毎晩の様に営んでいればな強くもなるわよ、性魔術で女性を強化できるのよ知らなかったの、だからあれだけしても未だに妊娠しないのよ」


「えっ、そうなの、私はセノンに強化されていると言う事なの」


「それはそうでしょう、魔境イフラインの隠れ家に住むには強化しないと死んじゃうでしょう」


「あぁ、それもそうね」


「あぁ、この近くに流刑人の転移陣があるのよ、念のために場所だけは知っておいた方が良いわね、ルキスお願いね」


「ウッオー」

ルキスは遠吠えを上げて2人を背に乗せて転移陣が在る場所へ向かって森の中を走り出す。


森の中をルキスが快走して10分くらい走っていると木々がの先に少し開けた場所が見えてくると突然光りだした。


「転移陣が光ったわよ、誰かが飛ばされて来たみたいね、ルキス急ぎましょうか」

ルアンは先の方で光を発したので誰かが転移して来たと察して急ぐようにルキスに頼む。


「あっ、見えてきた縛られてるわよ、女性みたい、急ぎましょう」

ユランにも女性が縛られて倒れているか見えた。


「大丈夫ですか、何て酷い事をするの、あれレティア様ですか」

ユランは目隠しされた布を取って顔を見ると間違いなく公爵令嬢のレティア様だったので驚く。


「えっ、貴女は確かゼノン様の専属メイドだったユランさんですか、ここは何処なのですか」

レティアは目隠しが取れて目の前に見た事のあるゼノン様の専属メイドのユランが目の前に居たので驚く。


「ここは魔境イフラインの大森林の奥地です。流刑人が転移される場所です。普通なら生きてこの森から出る事が不可能な場所です」


「そんな所になぜユランさんが居るのですか」


「えっ、まぁ、私はちょっと魔物の間引きをしておりまして、それよりも私達の聖域に行きましょうか、神獣フェンリルの背に乗れば安全に移動できますから」

ユランはレティアを手足を縛る縄を剣で斬りつけて解く。


「お嬢さん、私はゼノンの従魔ルアンです、こう見えても神獣アラクネスですけどね、とにかくここで長居は危険です。聖域に移動しましょう」

ルアンは金髪の美少女を見て、チョット緊張がちなりながら直ぐに聖域に行く事を勧める。


ルアンが先にルキアの背に乗り、レティアの腕を掴んで引張り上げて背に乗せると、ユランはジャンプして背に乗るとルキスが聖域に向けて走り出す。


 ルアンが先頭に乗り真中にレティアが乗って最後にユランが乗って、聖域に結界を通り抜けるまで無言でいたけど、結界を通り抜けて田園地帯を見てレティアが驚いて声を上げる。


「わぁ~、凄いこんな森の中にこんな場所があるなんて信じられない、ユラン様ここが聖域なのですか」


「はい、ゼノン様の前世が大賢者ゼノス様でして、大賢者ゼノス様が創り上げたのが、この聖域なんです」


「えっ、それは本当なのですか」


「はい、ゼノン様は職種の神託の時にわざと無職になったのです。伯爵家の呪縛から解放されるためにです」


「そうなのですか、それではゼノン様は前世の大賢者ゼノス様の能力をそのまま引き継いでいらっしゃるのね」


「はい、そう言って過言ではないでしょうね」

ユランはレティア様にゼノンの秘密を話して聞かせる。


ログハウスに着くと、ユランはレティアを案内してリビングに連れて行き、ソファーに座って貰い、お茶を出してからレティアが転移陣で転移された経緯の話を聞いてユランとルアンが驚く。


「もし、その話が本当なら、聖女として有るまじき行為です。その聖女はいずれ天罰が下るでしょうね」


「天罰とはどうなるの」

ユランは興味本位でルアンに尋ねる。


「そうね、先ずは聖女の能力が使えなくなるわね、日が経つにつれて他の魔法も魔力も無くなり、不治の病に罹り苦しんで醜い姿になって亡くなるわね」


「ウッ、それは流石に最低な死にかたね、悍ましいわ」


「ところでレティア様は如何します。直ぐに戻りたいですか」


「そうですね、2、3日ここでゆっくり過ごそうかしら、聖域になんて滅多に来れる場所でもないですし」


「そうですか、ただ手紙くらいは先に無事な事を公爵様に書かれてみてわ、明日にでもギルドに頼んで送って貰いますから」


「あれ、ユラン、ここに便箋と封筒があるのか」


「あっ、そっか無いわね、それじゃ、直ぐに買ってくるわね、チョット待てって下さいね」

ユランはルアンに言われて慌てて便箋と封筒を買いに行くために2階に上がって行った。


「あぁ、2階の寝室にゲートミラーと言う転移の魔道具があるのよ、妾は通れないけどね、ゼノンに魔力登録して貰わないと使えないの」


「ところでゼノン様は留守なのですか」


「うん、今日は運営権を買った孤児院の建物をリフォームすると言って出掛けてますよ」

ルアンはレティアにゼノンが出掛けた理由を笑顔で教える。


 ルアンはレティアに下着と肌着を目の前で作るのを見せて、ついでにドレスも1着作ってあけで、此処で滞在する分の着替えを用意する。


 ゼノンは孤児院のリフォームを終えて商会に寄ると、便箋と封筒を買いに行ったユランと出くわしてレティアの話を聞いて一緒にログハウスに戻って来た。


ユランからレティアが宿泊すると聞いて、レティアが宿泊する客室を念為に公爵夫妻が泊りに来る事を想定して1階に広い客室を浴室と洗面所とトイレをセットして2部屋を増築した。


「久しぶりですレティア嬢、話はユランから聞いたけど、酷い目に遭って大変だったね」


「あっ、ゼノン様、お久しぶりです。はい、正直言って怖かったです。ユランさんに出会わなければ魔物に襲われて恐らく死んでいたかもしれません。ゼノン様達は命の恩人ですわ」


「まぁ、とにかく無事で良かったよ、きっと公爵夫妻もさぞやご心配しているだろうから、手紙を書いて無事を知らせた方が良いね」


「はい、ユランさんが買って来てくれたので直ぐに書きます。暫らくお世話になりますね」


「あぁ、気持ちが落ち着くまで滞在して貰っても構わないからね」


レティアは手紙を書き終わるとルアンが自分の下着を作っているところを見て感心している時にエドバンス公爵家ではアスラン教会の聖騎士がレティアを攫ったと大騒ぎになる。


それを聞いた父親のレイバインは宰相の執務を放り投げて、直ぐにアスラン教会に出向き、レティアを攫った経緯を司祭に説明を求めていた。


アスラン教会ではそんな事をするはずがないの一点張りではあったが目撃者が多数居た為に、司祭も流石に無視できなくなり調べると聖騎士の装備が10人分が盗まれているのが発覚した。


流石にアスラン教会も聖騎士の装備が盗まれていた事に気が付かず犯罪に使われた事で、ただでは済まない状況に追い込まれて、とにかく装備を盗んだのは内部者の犯行であるのは間違いないので犯人捜しが始まった。


そこで1番に怪しまれたのが聖女セレンであり直ぐに尋問が始まり、実家の侯爵家の屋敷にも調査が入り、倉庫の中で聖騎士の装備10人分が見つかって犯行が確定した。


最悪な事にアスラン教会の地下にある重罪の異端者を送る転移陣が使われた経歴が見つかり、教会関係者もエドバンス公爵家の全員が絶望の淵に追い込まれた。


その事が発覚して聖女セレンはレティア嬢の殺人罪として捕まり、アスラン王子もセレンがレティアに復讐する事を知りながら黙認したとして王家から廃嫡される事が決定した。


エドバンス公爵家では念のために自領でもある辺境のハブラムの街に在る冒険者ギルドに捜索の依頼を出すが依頼を受ける冒険者は流石にいなかった。


誘拐事件が発覚後に5日後に商業ギルド経由で、レティアの無事を伝える直筆の手紙と一緒に無事である事がエドバンス公爵家に朗報として届き、ホッとした公爵家の全員が涙を流して嬉し泣きをした。


父親のレイバインは長期休暇を取り妻のエレザと共に馬車に乗り、辺境のハブラムの街へ向けて王都を発ち、ハブラムの街に着くと真っ直ぐイフライン商会に夫婦で訪問した。


ゼノンは1階の階段脇の壁に設置したゲートミラーに公爵夫妻の魔力登録してから薬事工房に行き、それからログハウスに案内してレティアと会い抱き合って喜んだ。


それからルアンが魔導車で公爵夫妻とレティアの3人を乗せて聖域内を一周して案内して、その間に公爵様達にはこの聖域の事は他言無用でお願いする。

お読み頂き、ありがとう御座います。

もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。