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ある日世界はゲームチックになりました。  作者: 柳瀬 翔
一章 変わる世界
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十一話 ボス戦2

 俺は覚悟を決めて奴と対峙した、だが俺は攻撃するタイミングを掴めないでいた。


『クソッ!隙がない、どうすればいいんだよ、武術系のスキルは俺の方が上だが奴の方が圧倒的にレベルが高い』


 俺が迷っているのが分かったのか奴が俺に攻撃を仕掛けてくる、その攻撃はかなりの速さで俺に迫るが俺はそれを見切り躱す、そしてそれを何度か繰り返していると。


『あれ?こいつ動き出したら隙だらけじゃないか』


 そう思い今度は冷静になって見てみると構えは隙がないが動き出したら隙だらけなのだ。


『そうだ、そうだよあいつは所詮モンスターなんだ、これはゲームじゃない、何年も鍛錬してきた俺の方が断然強い、確かに奴はレベルが高いから身体能力も高いがそんなものは技でひっくり返せる』


 俺は心の中でレベルという数字に踊らされていた自分に喝を入れてやつの動きに合わせる。

 俺は奴の攻撃を避けながら隙を突いて攻撃をして行きながら不知火で奴の血を少しづつ吸血していく。


 すると奴は俺が何かしているのが分かったが何をしているかは分からないようで少し警戒しつつ攻撃してくるが俺は奴が攻撃してきた瞬間に転移魔法で懐に飛び込んだ。


「グガッ!?」

「俺への攻撃を躊躇って隙を見せるからだ」


 奴が驚いている間に俺は不知火に能力の炎纏で炎を纏わせて奴の首を切り裂いた。


「ふぅー今回はこれをゲームとして見ていたことに反省しなきゃな」


 そこで反省をしっかりしてからステータスを確認して転移魔法で自室に帰った。


 疲れたのでそのまま寝たかったがそんなことをすれば母さんが怒るので風呂に入って課題を終わらせた後に夕食を食べて寝た。

 夕食時には俺が疲れているのを見て雪音と母さんが何があったか聞いてきたので正直に今日あったことを話したら母さんに泣かれたのは流石に困った。

 その後母さんに泣きながら無茶をしないでと頼まれたので俺は頷いておいた。


 そんな事があって余計疲れたが明日のダンジョン攻略が楽しみですぐに寝た。



鴉田 倭(からすだ やまと)

レベル:29

称号:なし

SP:13P

スキル:刀術Lv.9・体術Lv.9・鑑定Lv.3・転移魔法Lv.2

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