表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
150/155

番外編 姉御肌の今井さん — ののか、お姉ちゃんってこんな感じなのねと勘違い!?

ののかはいつものように食堂に元気よくやってきた。今日はなんだか様子が違う。近くにいるのは、姉御肌で知られる今井さん。


今井さんは気さくにののかに声をかける。

「ののかちゃん、今日は大丈夫?何か困ってない?」


ののかはちょっと戸惑いながらも、心の中で思った。

「お姉ちゃんって、こんなにビシッとしてて、しかもちょっと怖い感じなんだ…!」


その後、今井さんはののかのためにテキパキと動き、他のスタッフに的確に指示を出す。

「こっちを早めに仕上げて。そこの盛り付けはもっと丁寧に!」


ののかはそんな今井さんを見て、内心感心する半面、

「お姉ちゃんって、こうやってみんなを引っ張るんだ…すごいなぁ。でもちょっと怖いかも?」


やがて今井さんは、ののかの手を取り、優しく微笑んだ。

「大丈夫よ、ののか。困った時はいつでも頼ってね。」


その言葉に、ののかはほっと胸をなでおろし、こう思った。

「お姉ちゃんって、怒るけど本当は優しいんだ。私もこんな風になれたらいいな。」


後日、ののかは友達に話す。

「お姉ちゃんってね、怖いけど優しくて頼もしいんだよ!だから、私のお姉ちゃんは今井さんってことでいい?」


友達は笑って言った。

「ののか、それはちょっと違うかもね〜」


ののかはくすっと笑い、まだまだお姉ちゃんの本当の意味はこれから学ぶのだと感じていた。


佐藤さんはそんなののかを、やさしく見守りながら呟く。

「小さな姉御肌、ののかの成長はまだまだこれからだね。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ