第71話 時が来た
アヤが撤退した後、自分の無力さを思い知った。
自分は能力無しで戦い続けると思っていた。
「すまないオリバー、もうちょっと、早く奇襲したかったけどさっきしか………..」
戦いと共に日が昇り始めていた。
俺はアレックスが残した鞘と剣を取り、タツミにあげた。
「……………..ううぅ」
タツミは涙をこぼして泣いていた。
だが現実は俺たちに悲しむ時もくれなかった。
眩しく太陽が森を照らした。ほぼ同時期にエルトード王国とデハーマ帝国に光りだす。
みんなはそれぞれの高く空に昇る黄色い光を見た。
「何よ、あれ............」とメリアもすらどうゆう状況なのかも知らない。
この場にいる者の全員が知らなかった。
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数分前。
朝早くから人々はパレードの準備をしていた。
屋台のところには観光する冒険者や転送者の姿がいた。
城のバルコニーからスピーチをしていた。
「一年前、私は時の王と会い、彼から王国を渡せと言われたが」
「当然として断った、そして復活と共に私は引退を決めた」
「そしてこの瞬間国の新たな国王に任せようと思う」
___________グサッ!
と王の後ろから腕で貫き、心臓を手で潰した。
一瞬のできごとでナタリアは遅れる。
王の後ろを取った人物の声が言う「王ではないお前に、もう価値など無い」
ナタリアは距離を詰めて、魔法で作られた剣を手に貫こうとする。
だが隣と一緒に現れたガルミは盾で防ぐ。
「待っていたぜ、この時をなあ、起動しろ反攻の盾!」
盾が砕かれると同時にとてつもない勢いの衝撃波でナタリアは遠くへ飛ばされた。
「よくやったぞ、ガルミよ、エマも血の雨の用意をしろ」
「はい!、おじ上」
王の胸を刺していた手を取った死体はバルコニーから落ちた。
「これで我らの願いが叶う、かつて魔族が地上を征服していた時代が来た」
「この国の死体の上に我らの魔族の国を建国する」
地上で王の死体が地面と接触する前に拾われて、冒険者たちが立ち向かった。
「来るのか、この時の魔王ジオが相手をしよう」
「こいつを倒すぞ、たかが魔族が調子に乗るな!」
「エターナルファイア!」そう言うと魔法剣士の男が巨大な炎をぶつけようとした。
ジオは素手で炎の玉を弾き、軌道をずらし城に当たる。
____っご!
ジオは彼の頭を掴み取り、地面に投げた。
他の冒険者は剣や槍で仕掛けたが武器をぶつけた瞬間に壊れる。
彼らに重い拳をぶつけ、胴体を貫く。
下にいた市民はパニックになりパレードどころではなかった。
ジオは地面に降り、左手を地面に触り唱える。
『すべてを黄金に、全ては我が贄と使えよう 黄金の呪腕』
手から魔法陣が現れ、エルトード国全体で覆われ、全ての物や生物を黄金化した。
それと同時にデハーマ帝国でも同じ現象が起きる。
読んでくれてありがとうございます、
ちょっと漫画作りに夢中になっているから小説のクオリティが落ちていると思うけど、行きたいところまで行ったら改稿したいです。
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まだまだ未熟だけど見てくれるだけでも嬉しいです。




