第61話 月夜の都の観光
「どう、新しい鎧は」
とメリアは防具屋の椅子に座りながら、俺に鉄の鎧を着せた。
観光すると言っていたけど、何故か防具屋につられて来られた。
「しゃ、しゃがめないよメリア」
地面にあった、ヘルメットを取ろうとしたけど、
鎧が重く、動きにくい。
あと数mmのところで届くのに取れない。
結局、軽い鎧にして胸と肩を守る物を買った。
さらにメリアと店巡りをしようとしたけど、
今度は武器専門の店に行った。
中には様々剣と刀がゾロゾロそろっていた。
俺の眼に止まったのは、ある剣だった。
あまりにも大きく分厚く重そうで長さが2.5mもある大剣。
「お客様、持ってみますか」
店員が話しかけてきた、だがこの剣を持つことはできないと思う。
「この巨人殺しを持てたら無料で上げますよ」
と冗談を言っていた。
「持とうと思うなよオリバー、絶対後で一週間ぐらい背中の筋肉痛になるよ」
と忠告を言うが男としていや、ここは漢としてやらなければならない。
俺の心が言っている。
「俺は持つぜ、うおおおおおお」
.......................................持てなかった。
それと背中が痛い。
「言ったわよ、持つなって」
「それより、タツミたちと合流して、食事にしよ」
「食べたい物はあるオリバー?」
「そうだな、やっぱりあれだろ.................」
「カレーを食べたいな!」
「いや、何でカレーだよ」
「ここは月夜の都だよ、ほぼ日本よ」
「そこは和食じゃないのか」
と言っているが俺の考えは一つだけである。
「.................カツカレーあるかな?」
「だから何でカレーなのよ、せっかくだから和食にしようよ!」
と食べ物の話をしながら、合流場所に向かった。
更新が遅れました。
それと最近ベルセルクにハマっています!٩( 'ω' )و
オマージュとして登場してみました。
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