第5話
(俺の両親と師匠は学生の頃からの親友だったらしく若いころは派手に暴れていたらしい。ちなみに母さんに昔のことを聞いても答えてはくれなかった。)
「学園に入る前は絶対に能力は使わないって言ってたのに早かったな。」
「仕方なかったんだよ。むしろ鬼にならなきゃ俺が死んでたんだよ!」
「ちなみにお前が倒した男はグリッドという殺し屋だ今回はアルフェルト・ニーチェの暗殺を依頼されていたらしい。」
「師匠俺がなんで能力を使ったのか知ってるのかよ。」
「当たり前だお前が思っている以上に今回の件は結構大事なんだぞ。なんたって客人であるニーチェ家のお嬢さんが狙われたんだこれで死なれたら国際問題に発展していた。それに希美からお前が力を使って連絡があったしなむしろお前に感謝しないとな。」
立花希美
夏希の母親で皐月とは学生の頃からの親友
容姿は茶髪のゆるふわロング
胸めっちゃデカい
能力:不明
「そんな大事な客だったらもっと警備も厳重にすればよかっただろ。」
「今のdynamisには能力者が不足していてな、お嬢さんの警護にまで能力者をまわせなかったんだ。だからその代わりに自衛隊の精鋭チームが護衛に当たっていたんだがすぐにやられてしまった。」
dynamis日本の能力者たちによる組織の名称
「そりゃいくら精鋭チームといっても相手は能力者だろ無理に決まってんだろ。」
「まさかこの日本で暗殺を計画するなんて上の連中も思っていなかったんだ。」
「いくら日本が世界一とはいえ確実に安全は保障できないだろ。」
「まぁ今回は無事だったんだ。彼女には今後能力者のボディーガードがつくことになっている。今後はこのようなことは起こらないだろうさ。」
「俺と春に感謝してほしいね。春がいなければ俺もアルフェルトを助けには行かなかったからな。」
「だからその報酬を渡すために私が来たんだ。春にも後で渡すつもりだ。」
「報酬って?」
「国から」1千万の金だよもちろん持ってきたのは現金ではなく電子の方だけどな。お前もその方がありがたいだろ。」
「当たり前だよそんな大金急に持ってこられても困るからな。」
すると父さんが返ってくる音が聞こえた
「ただいま~」
「おかえりなさい和樹さん」
(立花和樹俺の父さんだ)
「ちーーすお邪魔してるぜ和樹」
「お帰り父さん」
「なんだ皐月来てたのか、てか夏希力を使ったのか?」
「今日は夏希に救われたんでなその報酬を渡しに来たんだ」
父さんに事情を説明すると
「なるほどな。夏希よくやったな。」
そう言って頭をなでてきた
「父さん恥ずかしいだろ!!やめてくれよ!」
「昔から夏希は頭をなでられるのが好きだったわねぇ~」
「いいよな家族ってのは」
母さんと師匠がほほえましくこちらを見ていた
夏希は恥ずかしそうに離れると
「師匠せっかっく来たんだ久しぶりに勝負しようぜ!!」
「しょうがないな。次にいつ夏希が鬼になるかわからないしやってやるか」




