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鬼姫の物語  作者: トッシー17
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第4話

「なにぃぃぃ!!貴様どこから現れたぁぁ」


その少女はハンマーを片手で受け止めていた


「何者か知らんが俺の攻撃に触れてしまえばおしまいなんだよ!」


男が能力を使うと

謎の少女を何十倍もの重力がおそったしかし


「この程度で俺を倒せると思ってんじゃねぇぇ」


少女は男の攻撃を受けても平気な顔をしてハンマーを受け止めていた


「なぜだ、なぜ、この重力に耐えられている!!」


謎の少女はにやりと笑った


「次はこっちのばんだぁあああ!!

   オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァァァ!!!」


「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


少女は男のハンマーを吹き飛ばすと

常人にはほとんど見えない速さの連続パンチを放った

すると男は先ほどよりも遠くに吹っ飛ばされた。

がれきの下敷ききなっている男には、もはや立ち上がる力も残されていなかった


そして少女は一瞬で男の方まで距離を詰めると

にっこりと笑い男を見下ろした


「いやぁ~、1回でもいいから今のやってみたかったんだよなぁ~

おめぇいま自分が何発食らったか知ってるか?もし答えられたら命まではとらねぇ」


「はぁはぁぁぁぁ50発ぅぅ」


「残念外れだ答えは俺にもわかんねぇ、それじゃこれで終わりだ」


そう言って謎の少女は男に左ストレートを叩き込んだ


「ぐぁぁぁぁぁぁぁl」


男は意識を失った


「す、すごいあの男をあんな簡単に、あの子は一体何者なんだ」


春香がそうつぶやくと

遠くらかサイレンの音が聞こえてきた


「やべぇぇ!!春帰るぞ!!」


「へ?」


そう言って少女は春香を抱えて走り出した


「うわぁぁぁぁーーーー」



そんな二人を見送りながらアルフェルトは思った

「今のは一体何だったの?」




戦った現場から離れて

謎の少女は抱えていた春香をおろした

「あぶねぇーあぶねぉー警察なんてごめんだぜってどうしたんだ春、さっきからだまっているけどよ」



「も、もしかして夏希なの?」


春香が恐る恐る聞いてみると


「俺以外の何に見えんだよって言っても今の姿じゃそうなるよなぁ。

これには長い説明が必要なんだよ。まぁとりあえず俺の家についてからくわしくはなそうぜ!」


夏希が答えた


「う、うん分かったよ」


春香が納得すると二人は夏希の家に向かった

そして夏希の家に帰ってくると


「あらぁ夏希久しぶりに力を使ったのね!!

 それに、春ちゃんも一緒だったのね」


玄関で夏希の母の望が嬉しそうに出迎えてくれた


「そうだよ母さん。ということでまたしばらく学校休むから」


「了解~

 春ちゃんもくつろいでいってね」


そして夏希の部屋で説明が行われた


「さて改めて春、俺の能力について説明しよう

俺の能力は身体強化なんてもんじゃない、

本当の能力は鬼になるそしてなぜか女になっちまうことだ。」


「鬼?」


「そうだほらその証拠に角が生えてるだろ?」


変身した夏希の額には2本の角がついていた


「確かに。でもどうして女の子になってるの?」


「それは俺にも分からん

 そしていつ男に戻れるかも分からん!!」


それを聞いた春香は思い出したかのように聞いた


「もしかして夏希が昔から定期的に学校を休んでいたのは、そうゆうことだったの?」


「そうだ、だから俺はこの力をあまり使いたくなかったんだ。

 それに女の生活はいろいろめんどくさいしな。」


夏希はうなずきながら答えた


「夏希も大変だったんだね。

だけど今まで僕の前で能力を使っても鬼にはなっていなかったけどどうして?」


春香がふと疑問に思ったことを聞くと


「あぁそれはな、鬼にならないギリギリのところで能力を使っているからだ。」


「鬼にならないギリギリのところ?」


「そう、昔はすぐに鬼になってしまったけど、厳しい特訓の末に

鬼にならないで能力を使えることができるようになったんだ。まぁそれでも全然弱いんだけどな。」


夏希が弱弱しく答えた


「なるほどね。努力の成果ってことだね。」


そして話をしている間にあっという間に夜になった


「もっといろいろ聞きたいけどもう遅いから帰るね」



「気を付けて帰れよーて言っても隣か。じゃあなぁー」


玄関で春香を見送って

しばらくすると別の客が訪れた


「ちーーす夏希が能力を使ったと聞いて飛んできましたー」


そう言って現れたのは


 宝生殷 皐月ほうしょういんさつき日本最強の十二円陣の一人。


(なんでそんな人がうちにきているかというと)


「久しぶりだな師匠」


「おう、夏希久しぶり」


(この人は俺の師匠なのだ)


宝生殷 皐月ほうしょういんさつき

日本最強の十二円陣の一人で夏希の師匠

銀髪で長めのポニーテイル

胸かなりデカい


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