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鬼姫の物語  作者: トッシー17
13/15

第12話

そろそろタイトルを変えようと思ってます。

なかなかいいタイトルが思いつかなくて悩んでたんですけどやっと決まりそうです

あと誤字とかがあったらどうか教えてほしいです。一応ちゃんと確認はしてるんですけどなぜかたまにあるんですよね。

これからも鬼姫の物語の応援をよろしくお願いします

「なんかお前らめっちゃ仲良くなってね?」


夏希がホテルに戻ってくるとアルフェルトと春香は楽しそうに話をしていた



「おかえり夏希」


「ずいぶん遅かったじゃない」


夏希は買ってきたものを二人に渡しながら答えた


「ちょっと途中で知り合いと会ってな、そいつもコンビニに行くっていてたから一緒に行ってたんだ」


夏希は秋雨汐里を要注意人物として警戒することにした。人を観察する能力が人一倍優れた人間それは一方的にその人物のことを知ることができる恐ろしい人間ということだ。夏希はそう思った。



「とりあえず何がいいか分からなかったから適当に買ってきたぞ」


「ありがと夏希。夏希が買い物に行ってる間に僕もアルフェルトさんに認めてもらったよ。」


春はアルフェルトと話をして認めてもらっていた。しかし、いったい何を話していたのか夏希は教えてもらえなかった



「さて、これでメンバーもあと一人ね。」


3人はこれからの計画を立てることにした。


「何とかあと数日ではメンバーを集めたいわね。

 1年しかないからそろそろほかのこともしなきゃいけないし。

 でも、修行に関しては夏希に任せてもいいのね?」


「ああ、メンバーが集まったらとりあえずは俺の母さんに修行をお願いしてみるつもりだ。師匠が言うには俺の母さんは昔から強かったらしい。あの師匠でさえ手加減はできないくらいだそうだ。」


「あの十二円陣が手加減できないって化け物じゃない」


「てか俺の両親は師匠と一緒に十二円陣に勧誘されたらしいからな。師匠だけはそのまま十二円陣になったけど俺の両親は断ったみてぇだ。」



「両親そろって誘われたの?」


アルフェルトと春は驚いた様子で聞いてきた。


「元々師匠と俺の両親は学生時代からずっとチームを組んでいたらしい。俺も実際に見たわけじゃねぇが強いことだけはなんとなく分かる。少なくとも俺よりは強いといってもいい。」



「余計にあなたの両親の学生時代が気になるわね」


「まぁそれよりも今はあと一人のメンバーをどうするかだ」


「そうね」


二人が悩んでいると春香が言った


「それなんだけど、僕一人思いついたよ」



「3組の綾辻さんはどうだろう?」


「そうか!あいつならいいかもしれない」


夏希はその手があったかというような感じで賛成した

するとアルフェルトが


「ねぇその綾辻さんは

 あなたたちの目から見てどうなの?」


綾辻琴音(あやつじことね)

 

去年の夏希と春のクラスメイト

いつも一人で行動していて

無口で冷静だった


しかし夏希と春は諦めずに話しかけ

最初は話しかけてもほとんど反応はなかったが

今では少しは喋れるくらいになっていた


「あまり話す人じゃないけどとても頼りになる人だよ去年はたくさん助けられたからね」


「いつも何考えてるか分かんねぇが、あいつはとても他人思いの人間だ。

 きっと強力な味方になるはずだ」


二人の話を聞いたアルフェルトは思った

この二人が頼りにしている存在なら

きっと大丈夫だろうと


「分かったわ、とりあえず次の学校の時に声を掛けるとするわ

 それじゃ、とりあえず候補ってことで他にもいないかしら?」


「絶対俺は嫌だけど橋本たちはいいと思うぞ?」


夏希がそう言うとすぐに


「却下」


アルフェルトからすぐに否定された


「否定すんの早すぎるだろ!

何かあったのかよ?」


夏希が疑問に思い聞くと


「あいつは苦手なのよ。なんかうまく言えないけど

 話しかけられたときに何か嫌な感じがしたのよ」


確かに橋本大樹は何か不気味なオーラを感じることが夏希にもたまにあった


「それじゃ橋本君はだめだね。

 でもそうなったら今の僕たちの知る限りじゃ

 他にはだれもいないかな。

 て言っても僕たちの交友関係が狭すぎるんだけどね」


春がなんだか悲しそうに言った


「まぁ確かに俺たちはそんなに知り合いもいないしな。

 学校全体を見たらもっといいやつがいるかもしれないけど

 俺たちにそんなに時間がないってのが問題だ」


「結局はそうなっちゃうのよね

 時間があまりにも足りなさすぎるわ

 でもそれを嘆いても仕方ないわ

 とりあえず今の私たちにできることをやるだけよ」


結局1日中話し合っても他に候補は出てこなかった



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