スロット
司会者が、
「魔人が登場という波乱がありましたが、
狼城率いる暁のキバが優勝です。」
狼城たちに、
「本当にもらっていいんですか。」と言ったら、
「いいよ俺たちは全員が天使の力を持っているし、、、」
どの天使の力を得るかは、スロットできまるらしい。
しばらくして、創真が遅れてきた。
わざわざ、魔人が出たと知らせを受けて、忙しいのにきてくれたそうだ。
コロシアムまでかなりの距離があったのにもかかわらずだ。
遅れた言い訳を、一言もはっせずに、創真が
「お役に立てず、、、」というのに、
「倒せたし別にいいですよ。」とこたえた。
甘里は冗談で「許さない」と言っている。
冗談を真に受けて、創真先生は泣きそうになっている。
狼城が「甘里も本気で怒っていないから」とフォロ-した。
甘里がペロリと舌を出した。
それで、ようやく分かって
「噓に思えなかった」と安心した顔で言った。
狼城が「創真先生の手を握ったら、御利益で、運がよくなるぞ。」というので、
俺は、半信半疑になりながらも、手を握らせてもらった。
俺がスロットを回す時がきた。
1回目7,2回目7、3日目7,4回目7、、、
最後も7だったら・・・
と信じられない気持ちで押した。
運命の瞬間、結果は6だった。後もう少し、1違いだったらいいのに。
それでも、ビックリしたように司会の人が
「大当たりだ‼
過去に77776番の天使の力を得ようと挑んだ人は、皆、餌食になったから大凶でもある。」と叫んだ。
俺は4回、7を出し、強い天使の力を得に行くチャンスを手に入れた。
天使と戦い勝ったら服従させれるらしい。
力を渇望する俺は、恐れと期待感でいっぱいだ。
「こちらへ、どうぞ。」と案内されるまま、ついて行った。
薄い透明の結界があり、入ってみると水のなかに入った気がした。
目にしたのは・・・




