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最強のチート能力略奪  作者: 夕士
5/24

修行

 大きな門がギィ-と開いた。

中には和風の庭があり、まるでお城のようだ。


そこにたたずんでいた虹色の髪の若い男の人に、狼城がおもむろに


「面白い奴を見つけた。悪魔化が異様に遅いんだ。

天使の力を得たらまだまにあう。

たしか確か3日後の大会の優勝賞品が天使の力だったよな。

戦えるように稽古をつけてほしい」と言った。


「相変わらず無茶を言う奴だな」


「じゃあ、オッケ-ということでいいんだな。後はよろしくな。」

といって狼城は、立ち去って行ってしまった。


後に残された男は苦笑しながら

「きみも大変な奴に見込まれてしまったな。私は春風創真という。

君の名前は?」


「疾風ノハヤテといいます。よろしくお願いします。」


早速大会に出るために修行をすることになった。

春風さんの能力は、半径5メートルの円を作り出し、その中では、想像したら思い通りになる。

規格外の、能力だった。

(ほぼ円の中に入れたら勝ちじゃん。)チ-ト能力すぎて驚いた。


それから、地獄のような修行が始まった。

空気を薄くされて、重力に圧迫されながら、筋トレをした。

肺がつぶれそうだ。全身が痛い。

1日が1ヵ月のように感じる。


「後何時間ですか」と聞くと、

「後4年11ヵ月」と言われた。


「ぼくの能力で1日を5年にしているんだ」

(ふざけんなよ)

でもそれだけ強くなれると前向きに考える。

今では人差し指だけで、腕立て伏せができる。


2日目(5年)がスタ-ト、魔術の訓練だ。全身に魔力を送ったり、瞑想したりした。

基礎知識から中級、上級の詠唱破棄までできるようになった。


3日目(5年)は、実戦訓練、魔術と身体を駆使して鬼どもを合計5000体倒した。

終わったとても長かった。


大会本番。

狼城が「よくやったな。これで、俺たちのパーティの一員だ。

俺たちは、楽しむためにいくが、お前は天使の力を手に入れろよ。」

といった。


 天使の力をかけて、大会が今はじまろうとしている。



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