狼城登場
「狼城って、有名な奴なのか?!
でもたった4人じゃないか・・・
俺たちのほうが、、数で有利だ。まけるわけがない。」
しかし、狼の毛皮を着た少年が吠えると、室内なのに小さな月が出てきた。
淡い光の月から、狼が出てきて、元人間だった悪魔に
次から次へと、あっという間に嚙みついていく。
残り一匹の化け物に狼が喉仏を嚙みちぎる
執事がいつの間にか、俺の背後にいた。
「こいつの命が惜しければ投降しろ」といった。
しかし、気付いてもらってない。
執事がこれには、失笑。
「私の能力は気配を薄くする能力、気付いてもらえなくて当然ですね」
「能力解除」
もう一度「こいつの命が惜しければ投降しろ」といった。
俺は後ろ蹴りをして手首を鷲掴みして投げ飛ばした。
自分自身ビックリするほど力強く叩きつけた。
ふと、自身の腕を見て驚愕して、目玉が飛びだしそうになった。
黒く変色しているのだ。
すると、狼の毛皮を着た少年が「お前悪魔を吸っただろう」と言った。
俺が、「吸ってない」というと、
「いや、吸っただろう。だって右手が悪魔化してるぞ」と、勝手に決めつけてきた。
「直し方はあるんですか?」と聞くと。
「天使の力を得て、上手く、悪魔の力と、調和したら治る」
「どうやって天使の力を得ることができるんですか?」
「色々あるが、大会で優勝することが、手っ取り早い」
言いようのない不安が胸に残った。
体から力が抜け、どうしても、たちあがることができない。
「仕方がないな。男を運ぶのは、俺の趣味じゃないんだが、、、」
俺は荷物のように、狼城の肩に担がれてた。




