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「第4層は海かぁ。浜辺を遠回りして歩くしかないねー。」
レオン「そうですね。」
青スケ「アヤさん!危ない!!!」
突然、青スケがそう叫んだ。その瞬間、海の中から巨大なサメのような魔物がこちらに飛んできた。
わたしにも、素早さだけはあるので目視でそのまま避けることが出来た。もし躱しきれなくても青スケの結界があれば大丈夫だろうが、避けることな出来るならばそれに越したことは無い。
サメは陸上にきても、鱗のついた足でそのまま立ち上がり、攻撃を仕掛けてくる。
水陸どっちでも戦うことが出来るサメ。バンザメという名前らしい。
さてと、このバンサメを倒してもいいが、時間ロスなのでスルーして先に進もうか。
「レオン、もう大丈夫よ。さっさと先に進みましょう。」
レオン「了解です。」
その後も、海の魔物シリーズたちが連携を組みながらあの手この手で仕掛けてきた。
青スケのディフェンスと紅のアタック。そしてラルドとイェラ、レオンのサポートのおかげで、それらも無事に乗り切ることが出来た。
私は何もしていない。少し指示を出した程度である。仲間が優秀ならば、自分は弱くても大丈夫。素晴らしい。
さてと、今回の階層主は、、、。
ザ・ジンベイ
という名の魔物だった。
とてつもなく大きなサメだ。
この階層の1番厄介な点は、相手が水属性ということである。紅のスキルは殆どが炎なので、相性が悪いのだ。




