30
紅と青スケも、いまあるご飯が食べ終われば進化しそうだ。前回のペースから計算してそう思った。
現在のステータスはこんな感じ
●種族 人間
●個体名 アヤ
●称号 【殺人者】【精霊使い】
●ジョブ 【情報管理者】
●レベル 1
●ステータス
HP 10
攻撃10
防御10
スピード(18→)36(【俊足】の効果)
MP21/98
SP0
JP10
●固有スキル
【早熟(固有)】、【MP自動回復(固有)】、【MP自動回復(固有)】、【精霊王の祝福】→【MP回復術(派生)】、【俊足(固有)】、【経験値共有(固有)】
●スキル
【観察】(レベル6)、【言語理解】(レベル6) 、【マップ】(レベル6)、【アイテムボックス】(レベル6)、【誓約書】(レベル5)
●魔法
なし
今後の予定はもう決まっている。
①ダンジョンの確保
②移動手段の確保
③仲間を増やす
私の予想では、世界の魔物たちはどんどん強くなると考えている。それは、ボスを倒したステージアップ以外のこと。例えば時間経過によるものだ。
どんどん強い魔物が出現するようになったら、やはり仲間が必要だろう。せめて、1つの県くらいは完全に支配して、安全地帯を作り上げなければ。
【誓約書】があるから簡単に聞こえる。だがそんなことは無い。【誓約書】の効果はそんなに強くないのだ。わたしを裏切った場合、裏切った者の位置情報が伝わり、裏切り者は1時間の間麻痺状態になる。それだけなのだ。けっして、〔裏切ることが不可能〕というわけではないのだ。
まあ、裏切った本人はそこで人生終了だが、問題はその裏切りによって起こった被害なわけで、、、。まあ、そこらへんは今考えても仕方がない。信用できそうな人だけを集めればいい話だ。
と、そんなことを考えているうちに、どうやら紅と青スケは進化を始めたようだ。
紅、青スケは、ついに片腕くらいの大きさにまでなった。見える人から見たら、存在感が有りまくりだ。
そして見た目は、、、もはや、イケメンを通り越して、見たら一目惚れ間違いナシの人外レベルだ。
紅は強気な男前。青スケは爽やかスッキリ。
そんな感じである。
あとは、サイズだけだなぁ。
さて、この調子でどんどん強くなろう、みんなが!
(自分は放置)
「いきましょ、レオン。」
「はい。」
レオンがいるので自転車を使うのも微妙なところだ。本当に、はやく移動手段が欲しい。
仕方がないので徒歩で移動する。
更なる強敵と、新たなダンジョンを求めて、大都会へ、、、。
三時間ほど歩いただろうか。
通りすがりの魔物たちを蹴散らし、1時間ごとに【魔力回復術(派生)】を使用しては、紅と青スケに食事を与える。
魔物たちを倒す際には、レオンも大活躍してくれた。そもそも、ローウルフなどの少し知性のある魔物たちは、レオンをみると逃げていく。魔物避けとしても便利なのだ。
そうして進んでいると、ついに探していたものが見つかった。乗り捨てられ、鍵がついたままのバイクである。
本来なら、アイテムボックスの中に乗り物をたくさん詰め込みたいところだが、今は食料や生活に必要なものを優先的に詰め込んでいる。もっとゆとりが出たら、使えそうな車などは全部いただくつもりだ。
私とレオンの二人乗り。もちろんノーヘル。まあだれも注意する人はいないわけで。




