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「あ、自己紹介が遅れたわ。私、アヤっていいます。よろしくお願いします。」


松本「松本だ。こっちが笠松。」


笠松「よろしく。」


「で、どうかな?私たち三人がいれば、勝てる気がするのだけど。(本当は、勝率4割くらいかなと思ってる。)」



松本「言いたいことはわかるぜ。アヤさん、俺たちのさっきの戦いを見ていて、声をかけたんだろ?」


「ええ。そうよ。勝手に見ちゃってごめんなさい。でも、思いついたのよ。笠松さんがあいつの攻撃をうけとめて、その隙に私がありったけの魔法をぶつける。弱ったところで松本さんがトドメの一撃。このビジョンが浮かんだから声をかけたの。」



笠松「たしかに、それならいけるかもしれない。でも、倒しきれないかもしれない。そのとき、一番危険なのは俺だ。アヤさんは遠くから攻撃するから、逃げようと思えばいつでも逃げられる。そちらが得をしすぎてないかい?」


「ええ、たしかにそうかもしれないわね。だから、こうしましょう。勝った後、ドロップ品は全部あなたたちにあげるわ。」



松本「ほぅ。ドロップ品目当てでは無いのか。」


「私は一度もドロップ品を拾ってないわ。いらないし。(というか、拾いにいけなかった。周りに人がいて)」


笠松「ふむ、、、。どうするよ、松本。」


松本「俺は、そうだな。この話はアリだと思う。いつかは倒さなきゃならねぇ相手だ。俺たちはこの街で生まれ育った。ここから離れたくねぇ。

だが、アヤさんは別にそういうわけではないだろう。つまり、このチャンスを逃したらあの化け物を倒すチャンスはもう無いかもしれないということだ。」


笠松「それはその通りだな。だがだからと言って無謀に戦って死ぬわけにもいかない。」


松本「あぁ、もちろんだ。」


一息ついて、松本は私の方を見て言った。


松本「なぁ、アヤさん。あなたがとても強いということは、なんとなく勘で分かる。だからこそ頼む。もし俺たちが危なくなったら、本気で守ってほしい。アヤさんが本気を出したそのときのことは誰にも言わない。アヤさんが使ったスキルや魔法、一切の情報すべてを秘密にすると誓う。だから頼む。」


「ふふ、松本さん、すごく頭が回るのね。柔軟に思考出来る人は好きよ。分かったわ。もしピンチになったら、私も切り札を使いましょう。(頼んだわよ青スケ)。」



松本「感謝する。これからしばらく、よろしく頼む。」



それから、私たち三人は具体的な計画について話しはじめた。

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