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うーん。どうしようかな。
市内の人には申し訳ないけど、ステージレベルあげちゃおっかな。
それか、他の市に移動して強い敵を探すか。
【マップ】は、ちゃんと地球上の基準に合わせてあって、その市ごとに表示されている。だから、他の市へ移動すれば、今度はその市内のマップが見られるはずだ。
ここの市は大して栄えてるわけでもなかったし、大都市に行けば最初からもっと強い魔物もいるかもしれない。
「紅、青スケ、大都市に行ってみたいのだけど、いいかな?」
紅「アヤについてくぜ。」
青スケ「仰せのままに。」
「二人とも、意見があったらなんでも言っていいんだからね。私たちは主従関係じゃない。親友よ。」
紅「わかってるさ。おれも賛成だからそう言っただけ。」
青スケ「危険だと思ったらすぐにでも警告しますよ。」
「わかったわ。ありがとう。」
大都市に行きたい理由は他にもあった。実は、1番重要である、『拠点』に関わることだ。
それは後々説明していくことにしよう。
こうして、また自転車で移動することになった。しかし思ったのだが、ステータスにあるスピードを強化すれば、もしかしたら自転車よりもはやく走れたりとか、、、。
実験してみる価値はあるかもしれない。青スケでも守り切れないような危険が迫ったら、結局は逃げるしかなくなる。そのときに逃げ足が早い方がいいに決まっている。
1時間ほど自転車を走らせた。
一つ隣の市まで来れたようだ。通りがかりにいろんな魔物を葬ってきたので、またレベル一個分の経験値を得た。割り振り画面を開く。
しかし、だんだんと上がるのが遅くなってきたようだ。まあそれもそうだろう。普通にレベルを上げていたならば、今頃レベル10は越している。そろそろ上がりにくくなってくる頃だ。
スピードを上げてみよう。
あと、【言語理解】もレベル上げしたい。レベルを上げると今度はどの言語を覚えるのか。
現在のステータスはこんな感じ
●種族 人間
●個体名 アヤ
●称号 【殺人者】【精霊使い】
●ジョブ 【情報管理者】
●レベル 1
●ステータス
HP 10
攻撃10
防御10
スピード18
MP0/64
SP0
JP10
●固有スキル
【早熟】、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)、【精霊王の祝福】→【MP回復術(派生)】(レベル無し)
●スキル
【観察】(レベル6)、【言語理解】(レベル5) 、【マップ】(レベル6)、【アイテムボックス】(レベル6)
●魔法
なし
ふむ。なんか少しだけ体が身軽になった気がする。前よりはやく走れそうだ。だが自転車ほどでは無いかな。
新しく覚えた言語は、、、。
なるほど、これである程度知能の高い魔物と会話できるようになったらしい。仲間に出来る魔物とかもいるのだろうか。それならとても有り難いが。
あとは、古代魔法言語?というものだ。
たしか最初に与えられた参考書に、普通の魔法よりも威力が桁違いに高いが、難易度もその分高いと書いてあったな。
いつかなにかの役に立つだろうか。




