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さてと、今回はレベル2つ分のアップか。
あと、上位種討伐ボーナスで20SPが手に入った。
【アイテムボックス】と【マップ】はレベル6にしておきたい。そして、そろそろ【観察】もレベルアップする。あとはいつも通りMPにまわそう。
「紅、青スケ、ご飯だよー。」
紅がご飯を食べたので、体力がだいたい復活した。
現在のステータスはこんな感じ
●種族 人間
●個体名 アヤ
●称号 【殺人者】【精霊使い】
●ジョブ 【情報管理者】
●レベル 1
●ステータス
HP 10
攻撃10
防御10
スピード10
MP0/64
SP5
JP10
●固有スキル
【早熟】、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)、【MP自動回復(固有)】(レベル無し)、【精霊王の祝福】→【MP回復術(派生)】(レベル無し)
●スキル
【観察】(レベル6)、【言語理解】(レベル3) 、【マップ】(レベル6)、【アイテムボックス】(レベル6)
●魔法
なし
ちなみに、紅や青スケとは、わざわざ口にださずとも、脳内で会話出来るようになった。紅と青スケ限定のテレパシーみたいなものだ。
でも普段は、普通に口に出して会話している。なんかそっちの方が、感情とかニュアンスは伝えやすい気がするから。
あとは、JPを今まで使っていない理由を説明しておく。
まず、JPとは、ジョブポイント。ジョブを強化するためのポイント。でも、これでジョブを強化しちゃうと、それにつられて本人のレベルやスキルレベル、ステータスも上昇するのだ。スキルレベルやステータスは歓迎だが、本人レベルはひとつも上げたくない。
だから今まで触れなかったのだ。レベル1であることが、私にとっては結構重要なことだった。そして、レベルを上げなくて良かったと思える日がいつか訪れるとわたしは確信している。
あと、ちゃんと今でもメリットを受けている。レベルが上がってくると、スライムやゴブリンを倒しても経験値がほとんど入らないが、レベル1のままならば、経験値も普通に入る。
今は世界のほとんどの人のレベルが1桁台だと思うので、そういう経験値の違いはほんの微差でしかないが、後々、これが大きな差となるはずだ。
だから、JPは、本当にピンチになった時に、一気に使用する。そういう1つの切り札という見方をすることにしたのだ。
多少歯がゆいが、先のことを考えて、今はJPは使用しない。
さてと、この市内にはあと一箇所、強い敵(笑)がいる。
おそらく、それを倒すと何かが起きる。私の予想では、この市のステージレベルがアップする。この市内に、より強い魔物が出現するようになるのだろう。
私はウェルカムなんだよね。もっと紅と青スケを強化したいし。ゴブリンやスライムだとチマチマしてるからね。
でも、強い魔物が出てくると困る、という人たちの方が多いだろう。前線で戦っている人などほんの一割にも満たず、あとは引きこもって怯えているか、戦っている一割の人に守ってもらっているかのどちらかだ。
「うーん、展開が予想できてしまうから迷うなー。ここで迷ってあげられるってことは普通に私もいい人だね。」
紅「アヤの99パーセントは腹黒で出来ていて、残り1パーセントに人情が残っていただけだろ。心配するな、お前はクズだ。」
「紅さぁ。」
紅「なんだよ、本当のことだろ?」
「私のこと分かってくれてるから好き。」
紅「それは笑うわ。」
青スケ「ふむ、まだわたくしにはお二人の関係が理解できていないようです。理解できるのはいつになることやら。興味深い。」




