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冒険、始めちゃいました。  作者: カイナベル
第四章 錬鉄の町編
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第四十六話 休暇、友人たちと楽しみました。

 今回も閑話です。次から本編に突入するので許してください。

 翌日、六人は目的地に向かうために近くの山を登っていく。雪山登りを繰り返した上にいろいろな場面で山登りをしてきたため、さすがにこの程度の山で体が悲鳴を上げるといったことはない。


「「おお~」」


 スイスイと山登りを終え、目的地にたどり着いた六人は目の前の光景に唸り声をあげる。ユウキとリュウセイの二人は轟音を立て水しぶきを立てながら流れる、目の前の滝の雄大さに口が半開きになる。その後ろで四人が目を奪われている二人を見ている。


「いや、これは……、なんていうか、すごいな。滝っていうものを始めて見るからかもしれないけどさ」


「同感。水しぶきもいい感じに冷たいしさ」


 目の前で流れている滝の高さは目測でも八メートル近くあり、その落差で弾ける水しぶきは霧に近い非常に細かなものとなっている。それが大気を冷やし非常に快適な空間を作り上げていた。


 滝つぼに隣接した池には非常に透明度の高い水が溜まっている。そこそこの深さであるはずの水底が見え小魚たちが泳いでいるのが見えると言えばわかりやすいだろうか。それは川の上流となってとして麓の町に流れ出している。


「じゃあ私たちは着替えてくるから、男たちは適当にやっててちょうだーい」


 そういうと二人は森の奥に消えていく。少し遅れて若干一名、金の男が後を追おうとしたが、残りの三人で一発ずつ張り倒し制止する。


「じゃあ俺たちも着替えよう。この格好のままでここに入るわけにはいかないからな」


 号令を取るリュウセイは真っ先に服を脱ぎ始める。昨日会ったばかりだというのに既に旧知の友人のように二人に接し始めている。その胆力に感心しながら、ユウキも上半身に纏った服を脱いでいく。下半身のズボンは脱がない。というより脱がなくてもユウキは泳げる。ついでに洗濯代わりになるかもしれない。


「あれ?お前下脱がないのか?」


 そのことを知らないスグルドは下を脱がないユウキのズボンを不思議そうに指さしながら指摘する。一般的に普通泳ぎやすい服装に着替えるため、少し異質に見えたのだろう。


「俺は別に脱がなくても泳げるんだな。このほうがいろいろ楽だからこれで。ついでに言うと上も着たまま泳げるし」


 ユウキがなんてことないようにしれっと答えると、スグルドは呆れたようにはぁと息を吐く。


「なんか、少し見ないうちに成長したな……。泳げるってだけで驚きなのに服着たままでも泳げるとは……」


「まあ確かにそうかもしれないけど、別に気にすることでもないでしょ」


 弟子でもある一人の青年が一年にも満たないうちに見る影もないほどの成長を遂げていることに 、喜びを覚えながらもどこか不甲斐なさを覚える。だが、自分を慕って笑顔を見せる彼の姿を見るとなぜか不安がどうでもよくなってくる。別に彼を貶めているわけではない。楽観的になれるのだ。


 師弟二人がふざけ合いながら会話をしていると、着替えを終えたもう二人が荷物を近くに置いて、二人に近づいて無防備な背中に紅葉を作る。


「おい、早くしろ。あいつらが来ちまうぞ」


 ラクスがそういうと、少し離れた場所から草が揺れる音が近づいてき始める。彼女たちが戻ってきた確たる証拠。それを耳にしたスグルドは今までにないほどの俊敏さで着替えを終えた。


 スグルドが着替えを終えた瞬間、女子組二人が姿を見せる。二人の服装は秘所だけを隠す非常に大胆かつ目のやり場に困るような軽装である。これに、どこがとは言わないが控えめである代わりに非常に溌溂とした雰囲気を纏うユーナとメリハリのあるフリアの体形が加わるとどちらも非常に健全な青少年には目の毒であった。


「それじゃお昼ご飯まで適当に遊んでようか」


 フリアの号令で六人は思い思いのやり方で楽しみ始めるのだった。


















「いやあ、眼福ですな……」


 近くにあった小ぶりな岩の上に座りながら一言つぶやいたスグルドを、ラクスは呆れたような視線で見つめる。彼の視線の先には池の中で女性らしくキャッキャッと水をかけあっている女性陣。その麗しい姿を見て、スグルドはだらしなく頬を緩ませている。


「いやあ、あんな素晴らしい光景、自由人だらけの冒険者じゃないと見れないぜ。この瞬間のために俺は生きてきたといっても過言じゃないね」


「それは圧倒的に過言だろう」


 大げさに目の前の光景のすばらしさを伝えるスグルドであるが、ラクスの冷静な一言に一蹴される。そんなものに興味はないと言いたげな冷ややかな視線を送るラクスにスグルドは唇を尖らせた。


「そんなに水遊びがしたいんだったら、あっちに混ざってきたらどうだ」


 ラクスの指さす先にはバシャバシャと水しぶきを上げながら水中プロレスをしている転生男子(バカ)二人組がいた。最初はフリアたちを同じように水をかけあっていただけだったのだが、徐々に徐々に戦闘面のスイッチが入っていき、いつの間にか本気で取っ組み合いへと発展していた。


「あんなガキの間になんか入っていってたまるかってんだ。大人ってのはこうゆったりとした時間を過ごすもんだぜ」


 そういって笑みを浮かべた直後、スグルドの顔面にど派手に水がかかる。水で遮られた視界が晴れると、爆笑している二人の姿が映る。彼らが犯人、そんなことはすぐにわかる。しかし、自分は大人、寛容な心を持たなければならない。黙り込んでいる彼をさらに煽るようにユウキは指をさしながら叫ぶ。


「だぁれがガキだ!?自立できてるちゃんとした青年だぁ!文句あるんだったらかかってこい!」


 直後、指していた人差し指を引っ込め中指に差し替えると天に向けて掲げる。もう黙っていられない。特大の煽りを受けたスグルドはゆっくりと立ち上がると、溜めていた力を一気に放出するように走り出した。


「上等じゃ!こらぁ!力の差ってもんを見せたらぁ!」


 開戦の合図はジャンピングボディプレス。高く跳び上がり彼らを水の中に沈めたスグルドはそのまま三つ巴のバトルロワイヤルに突入した。その様子をフリアたちは呆れたように、しかし楽しそうに見つめている。いつまでもこんな時間が続けばいいなぁ。ぼんやりとそう考えながら舞う水しぶきを横目に、三人の乱闘を見届けるのだった。



















 一悶着終えた三人は疲れてしばらくの間地面に寝そべっていたが、すぐに回復し再び遊び始める。さすがのタフネスである。滝の横の崖を見つめたユウキは、好奇心の赴くまま出っ張りに手足を掛け猿のようにスイスイと登っていく。それを見ていたリュウセイも続くように登り始め、さらにはスグルドも登っていく。二人のことをガキだ何だと言っておきながらついていくあたり、やはり精神年齢は大して変わらないらしい。


「うほー!高えー!」

 

 滝の上にたどり着いたユウキはそこから滝つぼをのぞき込み、興奮した声を上げる。バカと煙はなんとやら、というやつである。遅れて到着したリュウセイも滝つぼを覗きこもうとするが、視界にチラリと映ったユウキのにやけ顔で警戒心を露わにする。


「……押すなよ」


 念を押した後再び歩き始めるが、なおも感じる不穏な雰囲気に再度念を押す。


「押すなよ!」


 このあたりからユウキとリュウセイの覚悟は決まった。二度の念押しでも溢れ出る不穏な雰囲気に対して、一番の声量でリュウセイはだめ押しを入れる。


「絶対押すなよ!!!」


 リュウセイは予想される背中への衝撃を覚悟し備えた。


「………………押せよ!!!」


 いつまで経っても訪れない衝撃に業を煮やしたリュウセイが振返ると、腕を組んだままにやけているユウキと意味が分からないと不思議そうな表情をしているスグルドがいた。


 ったく、と不満げな声を漏らしながら視線を戻し、改めて下の様子を見ようと滝つぼに向かって顔を出した。次の瞬間、リュウセイの身体は宙に舞う。地面から足が離れいわゆる無重力状態に突入する。しかし長くはもたない。万物に作用する重力に従ってリュウセイの身体は滝つぼに向かって沈んでいく。水に沈む前に彼が最後に見たのは、前蹴りを繰り出した直後と思われるユウキの姿だった。




























「ん~、おいしい!これ本当にリュウセイ君が作ったの?」


 あの後滝つぼに落ちたリュウセイは、自ら滝つぼに飛び込んできたユウキによって救助された。来るとは思っていたが、思いもよらないタイミングで叩き落されたリュウセイは水を飲んでいたが、全力の腹部殴打による水吐かせによりすぐに体調を取り戻した。(もちろん叩き落した本人は制裁を食らった)


 そして今、六人は昼食に手を付けていた。四人が持ってきたのは店屋物のサンドイッチ。手軽で味も保証されている代物だ。しかし、二人、もといリュウセイは違った。どこで調理をしたのかは知らないがリュウセイが弁当を作り、それをここまで持ってきていたのだ。定番といえるサンドイッチだけでなく、チキンの香草焼き、サラダ、果てにはスープなどといった料理をどこに入っていたのかと思えるほど持ってきていたのだ。それを六人で囲み、仲良く舌鼓を打っていた。


「たまたま料理人と友達になってさ。依頼以外の趣味を持とうと思って教えてもらったんだ。そしたら面白くなっちまって」


 リュウセイは温めなおしたスープをカップに注ぎ、まだ渡っていないユーナに手渡す。温かいスープは冷えた体に非常によく効くのか、全員が一口飲むたびに息を漏らしている。


「しかし本当にうまいな。これは普通に料理人になれるレベルだぞ」


「よかったな。引退後の再就職先が決まったぞ」


 スグルドが漏らした感嘆の言葉にユウキは便乗し、まだ見えない先の話を茶化すようにして話す。


「勝手に決めんな。……まあ確かに引退したらレストランを開いてもいいかもな」


 いったんは否定して見せたリュウセイであったが、まんざらでもないのか薄く笑いながら肯定ともいえる台詞を口に出した。冒険者が引退できるというのは稀とまではいかないが、わりかし珍しいことである。冒険者はどんな言葉で取り繕っても過酷な職業である。自然の驚異に足をすくわれる、一つのミスで戦線が崩壊する、実力以上の生物に襲われるなど、命を落とす要因を上げていけばキリがない。それを乗り越えて、またはくぐって引退までこぎつけるというのは珍しいことなのである。冒険者が呑んで騒いでと宴会を行うのもいろいろ意味はあるが、一つの理由として今日を乗り越えたことを見せつけるため。夢を語るものなどはもっと少ない。リュウセイは培ってきた四年間でユウキ以上に冒険者の厳しさを知っている。


「んじゃ、俺は売り上げに貢献する役だな。いい酒置いてなかったら暴れて出て行っちゃうからな」


 さらに茶化すようなユウキの発言で他の四人はついつい笑ってしまう。が、その言葉の何とも言えぬ、彼なりの優しさを感じ取ったリュウセイは彼の発言に突っ込むことなく笑って受け流した。


 全員で昼食を食べ終わり食休みをしているとスグルドが思い出したようにユウキに問いかけた。


「そういやさ、リュウセイを滝を蹴り落とした時のあれって何なんだ?」


「滝の上でそんなことやってたんだ。何それ」


 スグルドの言葉を聞きフリアも便乗して疑問を問い掛ける。いつも通り何も言わないがラクスも不思議そうな顔をしている。


 ユウキはこの質問にどう答えたもんかと頭を悩ませる。こちらの文化でないだけにどう説明していいかがわからない。詳しく説明すれば余計ややこしくなるだろうし、かといって説明しないのもちょっとという感じである。考えてやっと出した結論をユウキは完結に三人に伝える。


「……伝統芸、みたいなものかな」


 ユウキはうまくぼやかして三人に伝える。嘘は言っていない。三人はユウキの言っていることの意味がいまいちわかっていないらしいが無理やり納得したようだ。


「そう、なのか……。お前らの故郷にはそんな変なもんがあるのか……」


 奇妙なものを見る目でスグルドに見られ、ユウキは微妙に解せない気持ちになった。


 午前中にだいぶ派手に遊んだユウキは午後はゆっくり過ごすことにし、ひざ掛け代わりに上着をかけ、岩の上に足を投げ出して座っている。今度は焚火をいじりながらユーナたちと話しているリュウセイたちの姿を見ながらぼーっとしていると、不意にユーナがユウキの隣に膝を抱えて座る。


「どうしたよ?」


「久しぶりに会ったんですからお話くらいしましょうよ」


 ユーナは顔をユウキのほうに向けて笑顔を見せる。そのきれいな笑みに思わず動揺してしまう。


「まあそうかもしんないね。確かによくよく考えてみると二人きりの状況ってのは二、三回程度しかなかった気がするし」


 ユウキはそういいながらひざ掛け代わりの上着をユーナに丸めて投げ渡す。受け取ったユーナは上着とユウキに交互に視線を送るとその意図を察し、それを自分の身体に掛ける。考えを纏めるためにか、虚空を見つめながら彼女は口を開く。


「でもやっぱりユウキさんはすごいですね。追いついて見せるって言ったのに」


 四人も別れた後、依頼を重ねランクを一つ上げていた。三人はCランクに、ユーナはEランクに昇格していた。


「まあ、それなりの死線はくぐってきたつもりだからね。ついこないだなんかはクマに喰われかけたし」


「すごい経験ですね」


 ユウキが軽い口調で先日の事件を伝えると、おかしそうにユーナはクスリと笑う。修羅場であるはずのそれをなぜそこまで軽く伝えたことが出来るのだろうか。


「というかさ。ランクなんて自分のペースでじっくり進めていけばいいんだよ。追いつこうなんて思わないでさ。いちいち俺をそんなに上に見られるとお兄さん疲れちゃう」


 自嘲するようにユウキが笑うと、ユーナもつられるようにクスリと笑う。


「そんなことはありませんよ。ユウキさんは近年稀にみる、新進気鋭の実力派冒険者ですよ。私が保証します」


「重たいなあ~」


 ユウキはそのまま体を倒し岩の上に寝転がる。少し無理のある体制であるが、気にすることなく少しの間、そのままの体勢で黙り込む。どこかユーナの言葉に違和感を覚えながらぼーっとしていたユウキは、直後、がばっと体を起こす。


「やめやめ!そんなことより今度はそっちの話を詳しく聞かせてもらおうか」


「いいですよ。私も色々聞かせてもらいますからね」


 二人は時間を忘れそうなほど夢中で、ゆっくりお互いのことを話し続けた。その時間は一人で旅をしているユウキにとっては間違いなく至福の時間であった。




















「それじゃそろそろ帰ろうか」


 日が傾き始めた時間まで遊んだ六人は帰宅することにし、近くに置いていた荷物のもとに向かう。


「あれ!?なにこれ!?」


 荷物に一足先に辿り着いたフリアが戸惑った声を上げる。後から追いついた五人がその後ろから荷物の様子をうかがうと六人の荷物には何本ものツタが巻き付いており、深く生い茂った雑草に覆い隠されそうになっていた。まるで何か月もそこに放置されていたような変貌ぶりに六人は戸惑いを隠せない。


「なんでこうなってるの!?お昼ご飯食べ終わるまではこうなってなかったよね?」


「ああ、それは間違いないが……、正直何が原因か全くわからない……」


 フリアは残りの四人にも視線を向けるが、全員この現象の正体を知らず、首を横に振るのみである。この問題の解決策が全く分からない。


「……でもまあ、特に大きな問題もないからいいんじゃないか?」


 しかし、スグルドの一声で六人の意思は合致する。事実、誰もこのことで被害を食らっていない。理由もわからない以上、この疑問に触れる必要性がない。よってこの剣は六人の中でいったんなかったことになった。


 荷物を覆うツタを斬り裂き荷物を救出すると、元の服装に着替え山を下り始める。その道中。


「楽しめたか?」


 山を下っている最中、ユウキの隣を歩いていたラクスが突然ユウキに問いかけた。しかし、これが二人きりで話すことのないラクスなりの交流なのだと判断する。突然の問いかけに一瞬ユウキは戸惑ったが、すぐに笑顔で返答した。


「もちろんだよ。めちゃめちゃ楽しかった」


 その返答を聞き、ラクスはあまり見せないほどの笑みを見せた。それを見たスグルドは冷やかすようににやけ、さらにそれに気付いたラクスは表情を戻した後、後頭部を軽くひっぱたいた。ラクスは照れ隠しのように速足で六人の先頭を歩き始める。


 一方で後頭部をさすりながら歩くスグルドは速足で下っていったラクスの背をユウキの隣に立つ。


「そういや、ユーナちゃんとずいぶん楽しく話してたみたいだけど何話してたんだ?」


「なんだ野暮な男め。てかそんな難しい話してねえぞ。普通に今まで経験してきたこととか、ランクのこととかだよ」


 ユウキが何も考えずに二人で話していたことを伝えると、スグルドは片手で頭を押さえ大きくため息を吐く。纏う雰囲気は圧倒的な落胆。彼はユウキを失望したような目で見ていた。


「お前さぁ……、もう少し色気のある話しろよ……。せっかくあんなかわいい女の子と二人きりで話してたんだぞ?格好のこととかもうちょっと話すこともあっただろ」


 スグルドはユウキの肩に手を回すと、前のほうをフリアと歩いているユーナを指さす。一瞬彼の言葉の意味を考えると心臓が跳ね上がるような感覚を覚える。同じ時期に冒険者になったためかあまり意識することはなかったが、ユーナは女性冒険者の中でもトップクラスの美貌を持っている。かわいい系の彼女の顔はどこに行ったとしても間違いなく人気が出るといえる。いろいろな町で多くの冒険者を見てきたユウキやスグルドが言うのだからそこは間違いない。 


 スグルドに指摘されたことを考え始めると、女性としてユーナを意識してしまい彼女を見れなくなってしまう。今はそれを諭られないように面に出していないためスグルドにばれてはいないがこのままではばれてしまうだろう。茶化されないように何とか誤魔化す。


「いや、いきなりんなこと言われても相手は困惑するだけでしょ……」


「そうか?そんなことはないと思うけどな」


 ユウキの指摘にスグルドは首を顎に手を当てひねった。それが一体どんな意味を含んでいるのかは彼には分からなかった。 


 街に戻った六人は別れると、自分の宿に戻り各々の行動をとった。


 たった一日、半日にも満たない時間であったが、旧友、同類とともに遊んだこの時間はユウキだけでなく、六人にとって非常に充実したものだった。



 ここで少しご報告です。ちょっと添削速度が間に合わない感じなので二日に一回から三日に一回の

ペースに落としたいと思います。



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