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冒険、始めちゃいました。  作者: カイナベル
第三章 雪の町編
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第三十二話 ゴブリンの群れ、撃退しました。

前に次の章は雪の町とか言ったけど入ってねえな。まあ、この話はリュウセイの紹介のための話だと思ってください。次からは確実に雪の街に入ります。それではリュウセイ君の活躍も必見のお話をどうぞ。

 

 ゴブリンたちが村に侵入したことで村人たちから悲鳴が上がり始める。ゴブリンから逃げ惑う村人の姿を見て、ゴブリンたちは安堵する。直された柵は最後の抵抗だったのだと。村人たちに実力で抵抗する力は残っていないのだと。このまま蹂躙される村人たちの姿を想像して、ゴブリンたちはいやらしくにやける。


 我先にと村人に襲い掛かり、手に持った獲物を突き立てようとする。が、火事場の馬鹿力ともいうべき力なのか、今日に限って逃げ足が速い。逃げるルートが分かっているかのように淀みなく逃げていく村人に、体躯の小さいゴブリンでは追いつくことが出来ない。


 ゴブリンたちは逃げ惑う村人を追うのはやめ、民家を襲うことにした。どうせ高い柵とバリケードで塞がれた入り口に阻まれて村人も逃げることが出来ない。今この村は鳥かごと同じような状態になっているのだ。村人たちに戦う力は残っていない。ゴブリンが圧倒的優勢のはずである。


 ゴブリンは近くの民家に入っていく。そこには一人の老人が、布で全身を隠した人間を庇うようにしてゴブリンたちと相対していた。老人がかばっている、加えて束ねた短い髪が見えていることからもう一人は女だろう。そう考えたゴブリンは剣を構え、老人に飛び掛かろうとする。


 が、それが届くことはなかった。ゴブリンの頭にはナイフが突き立てられており、女が手を伸ばしている女が投げたものだということは馬鹿なゴブリンでもすぐにわかった。


 ナイフを頭から生やしたゴブリンは力なく膝から崩れ落ち倒れこむ。それを見た他のゴブリンたちは怒りを露わにしけたたましく叫び始める。決して仲間が殺されたものに対するものではない。自分たちに抗ったことに対する生意気さ、怒りを覚えたものだった。


 怒りを露わにしゴブリンたちにローブの女に襲い掛かろうとする。が、ゴブリンたちの刃は届くことなく得物は手から離れた。ローブの人物ははゴブリンたちの足が止まっているところに目にもとまらぬ速度で突進し、肘鉄で肘に括り付けたナイフを胸に突き立てた。そして倒れこもうとするゴブリンの手から剣を奪い取ると、もう一体のゴブリンに投げつける。その剣はゴブリンの眉間を正確に打ち抜き、命を刈り取った。


「とりあえずはこれでいいかな。おっさん、囮ご苦労さん」


 フードを取るとその下にはユウキの顔が隠れていた。ローブを脱ぎ、束ねていた髪を解くとほぐす様にワシワシと掻き揚げる。その姿でゴブリンにとどめを刺すと、囮を買って出てくれていた村長に言葉をかけて扉から外に出ていく。ここに囮を使ってでも待機していたのは訳がある。一つは単純に女と見せかけての奇襲。もう一つは村に入り込んできたゴブリンたちに蓋をする役目である。今、村を出入りする出入口は一つしかない。今ゴブリンたちが通ってきた道である。今、ゴブリンたちが通ってきた柵の隙間である。背水の陣でゴブリンを誘い込んで迎撃しても、ここから逃げられたのでは話にならない。そのためにユウキが蓋をして逃げられないようにする。これが大まかな流れである。


「んじゃ、俺は後ろからぶっ潰してくるから。爺さんは隠れててちょうだい」


 軽く口調で老人に告げたユウキは家から飛び出し、背後からゴブリンたちの群れに突撃していく。バリケードを張り、その向こうから攻撃する村人に応戦してたゴブリンはその襲撃に驚愕し、何体かはなすすべなくその命をユウキに刈り取られる。


 しかし、ゴブリンたちの生存本能は動きを止めることを許さない。すぐさま反転し、ユウキのほうに向きなおり得物を振りかざし突進しようとする。が、背中から村人の槍に突き殺される。


 囲まれたことを察したゴブリンたちは二度目のパニックに陥り、統率も取れないまま徐々に数を減らしていく。


「あ、やべ」


 が、ユウキの飛び出すタイミングは少し早かった。まだ村の中に入っていなかったゴブリンたちがユウキの背後を突こうと我先に村の中に押し寄せる。ユウキはその対応に追われゴブリンの軍勢に圧力をかけられなくなる。


 それを見逃さず、ゴブリンの軍勢はユウキに襲い掛かろうとした。どこからともなく飛んできたボルトに阻まれなければだが。ゴブリンの一匹がそのボルトに眉間を撃ち抜かれ絶命する。ゴブリンたちがボルトの飛んできたほうを顔を向けると、顔を向けたうちのさらに一体の眉間にボルトが炸裂する。矢の発射源には木の上に上ったリュウセイがゴブリンたちにクロスボウを向け、矢を装填しなおしていた。


「タイミング見てから飛び出せっつたろ!塞ぎきれなかったら意味ないんだぞ!」


 リュウセイはボルトを装填しゴブリンたちに打ちながらユウキに悪態をつく。ここでゴブリンの大半を殺すことができなければ後々、またこの村に襲撃が来ることになる。報酬をもらっている以上、それはできる限り避けなければならない。ここで全滅させるためにすべてしっかりと潰さなければならない。まあ、ユウキは別に夜目が聞くわけではないため、村の外が見えなくても仕方ないのだが。


「ごめんちゃーい!この分はこれから取るゴブリンの首で手打ちにしてくれー!」


 リュウセイはユウキの弁明にため息をつきながらゴブリンの眉間にボルトを打ち込んでいく。だが、ゴブリンの軍勢をクロスボウ一つでは対処しきれるわけがない。ユウキの存在を無視してゴブリンたちが大挙し、木の上から引きずり降ろそうとする。(その過程で何体かのゴブリンはユウキに背を突かれている)


 リュウセイがゴブリンたち投擲の射程に入る。手に思った石をゴブリンたちに投げつけられたリュウセイは投擲された石に手に持ったクロスボウを投げ相殺する。そして投げた時の反動を生かし、そのまま背中から飛び降り着地する。が、そこはゴブリンたちの巣窟。リュウセイは着地と同時に五体のゴブリンに囲まれてしまう。リュウセイは今、無手の状態。先ほどの攻撃からリュウセイを遠距離攻撃手と判断する。さすがに無手の状態の遠距離攻撃手にはゴブリンたちは負ける気がしない。そう考えにたりと笑った一体が躊躇うことなく跳びかかった。


 しかし、血を噴いて倒れたのはゴブリンのほうだった。首から血を噴水のように噴き出すゴブリンは小さな音を立てて崩れ落ちる。すれ違ったリュウセイの何もなかったはずの手にはナイフが握られ、血が滴っている。


 リュウセイの握るナイフはリュウセイのものとは形状がまるで違った。クナイのような形をしているユウキの物と違い、リュウセイのナイフは二段階で湾曲し持ち手には指を通す用の穴が開いている。いわゆるカランビットナイフと呼ばれるタイプのナイフで、湾曲した部分で器用に腕を捌きながら、ゴブリンたちの急所を切り裂いていた。その動きは背中に大砲を背負っているとは思えないほどに俊敏で、瞬く間にゴブリンたちを物言わぬ肉塊へと変貌させていく。


 一方で、ゴブリンに背後から襲われていたユウキも難なく対処していた。ナイフを振り、ゴブリンたちの喉笛を描き切っていくだけでなく、体術を駆使し、行動を制限したうえで投げナイフを使い、近くの敵とナイフの届かない遠くの敵を同時に捌いていた。そこには以前、ゴブリンに苦戦していたはずの少年はもう存在していなかった。


 二人と村人たちの活躍でゴブリンたちの軍勢を半分以上片付けることに成功する。リュウセイも囲んでいた五体と近くにいた三体のゴブリンを倒し終わったところで大きく一息つく。その直後、倒れていたゴブリンのうちの一匹が一矢報おうとリュウセイの背後からゴブリンがとびかかり、槍の矛先を向ける。突然の出来事にリュウセイは一瞬体がこわばる。


 が、あと少しでというところでリュウセイの頭をナイフが掠め、そのままゴブリンの腹部に突き刺さり、地面に叩きつけられる。とどめを刺すため、リュウセイもナイフを叩きこむ。とどめを刺したことを確認すると、ナイフを投げた張本人のほうを向く。


「あぶねえだろ!俺に当たったらどうすんだ!」


 自身の頭を叩きながら先ほどの行動に文句をつける。命を助けられた以上文句は言いづらい立場なのだが、それでも言いたくなるのが人というものだろう。が、文句を言われた本人は軽く受け流して、言葉を返す。


「礼ならいらないからな」


 さわやかな笑顔を浮かべサムズアップを見せるユウキの行動に、リュウセイは呆れて表情を歪めながら両手を上げる。さながら降参のように。


「それにしてもやけに数が多くないか?五十とかそんなもんだと思ってたぞ」


「今日が勝負の日なんだろ。だからいつもより数を増やして決めに来てる、でもそうなると蓋で捕らえ続けるのは無理だぞ?今入ってるやつはともかく、まだ入ってないやつは間違いなく拠点に戻っちまう」


「そうなったら、巣に乗り込んで殲滅しよう。幸い、それ用の作戦も考えてあるし」


 話を終えた二人は村人たちの援護に回ろうと走り出すが、その直後、村人たちの背後のバリケードが大きく揺れる。


「全員、バリケードから離れろ!」


 リュウセイの指示で村人たちは戸惑いながら、バリケードから距離を取り近くの民家の影などに隠れていく。


「あれがデカいのの正体か……。あれなんて言うんだっけか。オーガ?」


「ホブゴブリンとかじゃねえの?」


 何とも気の抜けるやり取りをした二人の前に立っていたのは、ゴブリンと似た見た目でありながらも体格が五倍近く違うゴブリンであった。名前をホブゴブリンという。


「あーあ、バリケードが壊された。これじゃ中にいるやつらを塞ぐのは無理だぞ」


「大丈夫だ。このことも想定してあの辺にわざわざ細工したんだから」


 リュウセイはそうつぶやいた直後、片手を上げアーチの近くにいた村人に合図を出す。その合図を受けて村人はアーチから伸びた綱をナイフで切り裂いた。


 直後、アーチからユウキの大剣がギロチンさながらの動きで落下を始める。ユウキ本人が持たないと誰にも動かせない大剣は重力も味方につけものすごい速度で落下する。ちょうどアーチの真下で止まっていたホブゴブリンはそのあまりの速度に反応さえできずに大剣が通り過ぎるのを許す。しばらく固まっていたかと思うと、ゆっくりと前後真っ二つに分かれ内臓をむき出しにして倒れ伏した。


 ホブゴブリンが姿を現したとき、勝ち誇ったような笑みを浮かべていたゴブリンたちの表情が一変し、敗北を確信したかのような表情に変わる。ユウキが固まっているゴブリンの一体にナイフを投げつけたところでゴブリンたちは濁流のように出入り口に殺到する。二人はそれを見送り、懐に手を伸ばした。


 しかし、バリケードが壊れてしまいゴブリンたちの逃げ道が出来てしまっている。そこから逃げ出そうとゴブリンたちが駆け出す。門まであと少しといったところでゴブリンたちは突然浮遊感に襲われた。数秒としないうちに下に敷いてあった藁に叩きつけられた。同時に黒い液体が飛び散り、ゴブリンたちにべっとりと張り付く。


 やっと落とし穴に落ちたのだと理解したゴブリンたちはユウキ達を恨めしそうに睨みつける。二人の手には火のついた松明と布が握られている。黒く染まった布に時間がかかることなく着火される。それを見てゴブリンたちは自身の危険信号が鳴り響いたことを本能的に察した。


「おいしくなーれ。燃え萌えキュン!死ね!」


 ユウキが落とし穴に布を投げ込むと、穴の中は一気に火に包まれ、ゴブリンたちは火の海に飲まれた。火の中からゴブリンたちの悲鳴が木霊し、肉の焼けるにおいが周囲に漂い始める。


「ゴブリンたちの死体をこの中に投げ込んで処理しよう。まだ死に切っていない個体がいるかもしれないから注意してくれよ!」


 リュウセイの指示に従い、村人たちはゴブリンの死体を引きずり火の中に放り込んでいく。巨大な焚火のように燃える炎でゴブリンはほとんど殲滅され、残ったゴブリンも村人たちの手によって、火の中に叩き込まれていく。


 村に押し寄せたゴブリンたちはすべて殲滅された。それでいて負傷者は殆ど出ていない。大勝利である。村人たちはゴブリンたちを追い払えたことに涙を流し、喜びをあらわにする。


 しかし、二人の仕事は終わっていない。逃げてしまったゴブリンたちも殲滅しなければならない。二人は次の行動に移るための準備を始めていた。隠してあった猫車に二つの樽を乗せ、二人は柵の一つを破壊し、通り道を確保する。


「んじゃ、俺たちは残りを片付けてくるから。火消とかはよろしくね」


 村人たちに簡単に告げると二人は猫車を引き、村から離れていく。その後ろ姿と燃え盛る炎を見て、彼らが村の救世主であることを改めて認識し村を救ってくれたことを感謝した。















 その日の昼間、ゴブリンたちの迎撃準備をしていた二人は作戦の確認をしていた。


「出入り口をがっちりふさいで、囲んでる柵に穴開けて入るのをわざと許して、俺が逃がさないように蓋をする。それはいいんだけど、大きいのに出入り口のバリケード破壊されたらどうすんだ?」


 村人が痛む体に鞭を打ちながら策を修復している中作戦を立てている二人。リュウセイの立てた作戦にユウキは苦言を呈す。それに対する返答は考えていたらしく淀みなく答えていく。


「そのことは考えたんだけど、まずアーチの部分にお前の大剣でギロチンを作ろうと思う。一発切りの罠になるだろうけどうまく決まればどんな奴でも殺せるだろうし。決めれるようにそこらへんは上手く使うしかない。あとは……、落とし穴でも掘るか。油も使って落ちた奴らを焼き尽くそう」


 そういうとユウキは背中から大剣を抜きながらアーチに向かって歩き始めた。大剣を紐を括り付けると引っ掛けるようにして引き上げて固定する。テストのために一度紐を切ってみるとものすごい速度で大剣が落ち、地面に付いた瞬間轟音を立てた。その威力に笑みを浮かべながらユウキは再設置していく。この大剣が一番面倒くさいのを一瞬で片づけてしまうのは後の話しである。




















「しかし、井戸から水じゃなくて石油が沸いてるとは。これがあったから作戦の自由度が広がったわ」


「本当だよ。まじでこれがなかったら決めきれんかったわ」


 二人は軽口をたたきながら、猫車を引き疾駆する。五分としないうちにゴブリンたちの住処にたどり着き樽を猫車から降ろす。もちろん中身は石油である。


 降ろした樽を住処である洞窟の中に設置すると、樽に穴をあけ中の液体を流れ出させる。十分に流れ出したのを確認した二人は樽を奥に向かって蹴飛ばすと近くに松明を置きざりにして、まずはリュウセイが洞窟から出る。松明で気化した油に着火したのを確認したユウキは松明の火で油に着火し、洞窟から退散する。


「いけ!お前の代名詞たる一撃を俺に見せてくれ!」


 ユウキのおどけた口調を無視し、リュウセイは背中にかけた大砲に手を伸ばす。二つに分かれていた大砲を連結させ地面に置くと、砲身の上につけられた照準器をのぞき込み、狙いを定める。


 石油の鼻を突くようなにおいに気が付いたゴブリンたちが洞窟の奥から姿を現すが、炎に阻まれ、洞窟から出ることができない。


「チャージ完了!いつでもいけるぞ!」


「発射用意!ファイヤー!」


 直後、砲身が火を噴き中の弾丸が洞窟の入り口の上部を貫く。その衝撃で上部の岩盤は砕け、入り口が崩壊していく。そして、完全に洞窟の入り口をふさぐのにそれほど時間はかからなかった。


 ゴブリンの悲鳴が洞窟内部にこだまする。反響した悲鳴は嫌でもユウキ達の耳に届く。再度聞くことになったゴブリンの悲鳴に飽き飽きしながら、もう一つの樽を崩れた洞窟の入り口に設置し、穴をあける。流れ出したのを確認すると、再び松明で火をつける。二重で火に囲まれたゴブリンたちが生き残ることはほぼ不可能だろう。


 火が完全についたことを確認した二人は猫車を引き、その場から離脱した。これで完全に依頼達成である。二人は完全勝利の喜びを胸に村に帰還した。






















 翌日、二人は村を旅立ち本来の目的地へ向かっていた。自分たちの都合で依頼を受けてしまったため、商人を帰してしまったため、歩きで向かっている。


「しかし、村を救うことが本当に良かった。あのまま助けられなかったら、目覚め最悪だからな」


「うん、まあ、そこに関しては同意だ」


 リュウセイは依頼報酬が入った袋を振り回しながら口を開く。中身は銀貨三十枚より少し重くなっている。後払いとして感謝の気持ちがプラスされた。ユウキはその報酬袋を乱暴にもぎ取った。


「でも、クロスボウ壊れちまったから次の村で直さないと。はやくいこうぜ」


 リュウセイの腰には弦が切れリムが折れたクロスボウがかけられている。それを見てユウキはふとあることを思い、何の気なしに問いかける。


「なあ、お前はどうやってクロスボウとか大砲を手に入れたんだ?特典か?」 


 ユウキの質問にリュウセイは少々戸惑いながら、答えを返す


「あー、それは次の村に着いたら実践してみせるよ。それまで待っててくれ」


「わかった。楽しみにしてる」


 肩を並べながら 歩く二人。転生者同士、かみ合うところのあった二人であったが、今回の一件で二人はぐっと距離が縮まったように感じていた。


 リュウセイの持つカランビットは映画『Re:born』のブレイカーといわれるタイプのナイフです。どんな形か知りたい人はぜひyoutubeに上がっている動画でも見てください。ナイフファイト物の映画としてアクションがいいので一見の価値ありです。声優の大塚明夫さんが俳優として出演してますしあの方が好きな人にもおすすめです。意外と長く出てますのでね(てかこれここで言っていいの?)

リュウセイの武器は全体的に近代的な感じです。ナイフ、クロスボウ、大砲の遠距離よりの冒険者であり、遠距離攻撃手の数の少なさから非常に名前が知られています。

大砲の詳しい紹介はもうちょっと後でしますね。彼に関わってくる話でもあるので。

それでは次回からの雪の街です。お楽しみに。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 他の小説でもたまにあるのですが、ゴブリンや盗賊の拠点を中身確認しないまま火で燃やし尽くすのは、もしお宝や捕まった女性や子供(その後いきる気力があるか別ですが)がいれば一緒に燃やし尽くし…
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