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マシン計画
自衛隊はこの緊急事態において、かねてより開発していたマシン計画を実行することにした。マシン計画とは、サイボーグ化した人間を様々な特殊案件に制圧用として活用する試みである。サイボーグ化する人間は、終身刑になっている凶悪な犯罪者を恩赦する代わりに、精神コントロールを受け人間を守ることを第1に考えて行動出来るように洗脳が完了していることが絶対条件であった。ハードルが非常に厳しいため、1人しか誕生していない。
假屋崎 健は、サイボーグ人間の第1号である。
自衛隊の特殊研究所において、サイボーグ能力の訓練を連日行っていた。
主な能力は、時速100kmで走り、20m跳躍できる。コンクリートを拳で破壊し、
握力は300kgある。自動照準装置が搭載されており、銃器類は試射が完了すれば
100%外すことはない。2トン以上のものを持ち上げることも出来るため、車両を投げ飛ばすことも可能だ。
連日、化け物との単独による戦いを想定して、銃や火炎放射器などの武器を使っての対処方法を訓練していた。




