気になる奴
SIDE--クリスティナ
わたしの名前はクリスティナ、ソリュウス男爵家の長女です。
昨日の襲撃時、わたしは気になる人と出会いました。
あれを 出会い と言うのはあんまりにも衝撃的でした。
この世界 アデン は英雄の御伽噺が数多く存在している。
近年になっては、魔法革命 によって魔道具の量産する事が出来、その中で強力な力や強力な魔道具を手に魔物や魔獣の大軍をたっだ数人で打ち破り、国をも滅ぼすと言われたドラゴンを単独で撃退 などの噂話が絶えない。
わたしのお父様がそんな人の中の一人です。
でも、昨日の襲撃、わたし達を守りながら戦いその強力な力を思う存分振るう事出来ずに、戦いを長引きしそうになったのです。
しかし、そんな中彼がやって来ました。
彼は御伽噺に出てくるヒーローのように白い服を纏い、わたし達と襲撃者達の間に降り立つ。
彼の登場と共に事態は直ぐに終結しました。
その後にゴタゴタが有ってお父様は彼を屋敷に留めて、わたし達は解散して其々やるべきことに励むようにその場から離れていきたした。
日付が変わって今日になった。
わたしは昨日に起きた色々な出来事が気になって、少し早めに目を覚ましたのです。
わたしはベッドから降りて支度をする、支度が終わって息抜きに二階の廊下の突き当たりにある窓を開ける。
わたしは外の景色を見ようとしました、しかしいつも聞いた事のない音が聞こえてたのです。
その音の元を辿り、目の行き着く先は気になる彼でした。彼は 木の棒を持ち上げ、振り落とす そんな動きをゆっくりから速くなって繰り返し、そんな簡単な動きが見るものを簡単な動きだと思わせないくらいのものでした。
彼が木の棒を振りわたしはそんな彼を見る、でもわたしと彼のそんな時間をあっという間に終わってしまいました。
彼はわたしのことを気付き、挨拶してくる、でもそんな彼の後ろに一人ナイフが持ってる人が何も無い所から現れた、わたしは声を上げて彼にそれを伝える。
しかし、ナイフが持ってる人が急に倒れこむでしまた。
わたしは慌てて庭に行き、でも彼に追い返されました。
彼に対し疑問が増えてく一方でした。
更にお昼の時にお父様が彼にわたしとお兄様に稽古を付けるように頼み、わたしは反論しました。
わたしの反論の所為でお父様は彼との練習試合するとしました、彼はそれを受けその上生意気にもお父様と魔法ありの闘いを挑んだのです。
障害物の少ない庭でお父様が負けるの筈がない とわたし達は誰も思いました。
しかし、その結果はわたし達の予想を裏切り、彼はお父様に勝利しました。
彼の謎は深まる一方だったのです。
一夜が過ぎ、わたしは朝食の後にお父様やお母様に彼に伝言を頼まれ、わたしは部屋に戻って着替えをして、彼のいる庭に行きました。
彼はわたしの顔を見るなりにお嬢様と呼び、何故かその事に機嫌を悪くなって行き、わたしは彼にお父様達の伝言を伝えて彼に呼び方を変えてもらいました。
わたしは彼をリオンと呼び、彼はわたしをクリスと呼ぶ事にしたんでず。
わたしは彼に リオンに今までにあった疑問の答えを求め、彼は全てを答えてくれました。
そんなやり取りが終わって、いよいよ稽古をするのです。
リオンはわたしの今身についている女騎士の軽鎧が動き難いとわたしに着替えをした方が良いと言いに来ました、わたしは彼の言葉に従いいつも着ていた私服に着替えて来ました。
彼は着替え終わったわたしを見て、それで良い と言ってくれました。
彼の言葉に何故か心がドキッとして、顔も熱く感じでしまいました。
「じゃ、稽古を始めよう」
わたしは気を引き締めて、彼の言葉を聞き逃さない為に。
彼がお手本をして、わたしに同じようにと。
わたしは彼の動きを見様見真似で一回をして、二回目になった後は彼はわたしに意見を出して来て、わたしはそれらの意見を受け入れ自身の動きを直していきました。
わたしは彼が見せてくれました動きを五回をして、そしたら彼は休憩しようと言い出したのです。
休憩の間、わたしは先程の動きについて質問をしました。彼は真面目に説明をしてくれました。
彼はこう言った鍛錬を重ねてから行き着く先を見せると、彼の言う木刀を有り得ない程の速さで振り落とし、その直後に突風が吹き、わたしとわたしが座っているベンチは後ろ向きに倒れでしまいました。
彼は直ぐにわたしの側にやって来て、謝りながら手を差し伸べて来ました。
わたしは一瞬戸惑い、結局彼が差し出した右手を掴み、彼は力強くわたしを引っ張り上げ、わたしが気付いた時には彼の腕の中でした。
体が熱くなって行くのが分かります、顔はそれ以上に熱いのです。
彼がわたしを離しでも彼の体から感じた温もりが消えずにわたしの体をより熱くします。
どうしたのでしょう?この感じは今まで一度もないのに。一体なんなのでしょう?
わたしがこの感じたものについて考え、他の物事が遠くにあるように感じました。
彼はわたしを呼び、何度も呼んでわたしはやっと彼に返事したのです。
彼はわたしに稽古を中断して休むようにと、わたしにはわかるのです、これは風邪とかじゃない他の何かだって事、でもこの状態が続くと確かに稽古はやめた方がいいかもしれません。
わたしは渋々で休みを取り、お母様ならきっとこの感じこの気持ちの正体を知っていると思い、わたしはお母様の所に行く事を決めましたのです。




