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最強の剣の継承者〜その剣、俺が超えてやる  作者: 元始名
序章 谷底から這い上げたもの
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襲撃側?

SIDE--ルサカ


私の名はルサカ、魔法師団体 マギウス と言う一つの所属なしの軍の一個小隊を預かる小隊長です。


我々魔法師団体 マギウス は元の所属や出身等を問わず魔法を極めんが為に集まった魔法師だけの集団を元に作り上げた傭兵部隊です。


マギウス とは元々別のものを指してるのです。


元々 マギウス は古代の言葉で言う 偉大なる魔法師 の意味だが、数百年前 魔法革命よりも前に マギウス とは最強の代名詞なのです。


何ても 偉大なる魔法師 の名を冠して生まれた男が魔法を使わずに世界最強と成ったらしいですが、まぁ、人である以上もう生きていないでしょうから、今の我々には関係ないのですね。


私達は基本的小隊単位で別々に動いています。一小隊は一人の小隊長と二人から四人の隊員で組み立てています。小隊に置いては小隊長が全て、だから小隊毎に別々の決まりがある。


私の小隊は私が面白く感じたものにしか受けない、そしてある日 魔法王国 マルキアス の一人の伯爵が私に依頼しに来ました。


あの伯爵の依頼はあの国の王都近辺の一人の男爵の始末することでした。


その依頼に私は私の隊で二人しか居ない隊員を向わせたのです。聞くにあの男爵は凄腕の魔法師のようですか、それなりの興味はありますが私自身で向う程のものではありません。


そして依頼遂行の為に隊員達はあの伯爵の私兵と連携を取り向かいました。しかしその依頼は失敗に終わってしまいました。


報告してくる兵士の話からよると失敗の原因は一人の謎の青年の参戦のようです。


実に興味深い話です。久しぶりに血が滾るのですね、クフフ。


依頼が失敗した翌日、私は単独であの屋敷に向いました。



私は屋敷に侵入する為庭に回り込みました、そしてその庭で報告に合った人物を発見しました。


あの青年は黒いインナーと白いズボンを着ていて、一振りの長剣を握り素振りをしている。


様子からして私の予想を裏切り、あの青年は魔法師じゃなく剣士又は魔剣士のどっちかでしょう。隊員のあの二人がやられたのです、恐らくは後者 魔剣士 の方でしょう、それもかなりの技量を持つ と私が長年鍛え抜いた 感 が私に囁くのです。


しかしながら益々興味深くなりました、クフフ。


私の得意とする魔法は ハイド です。普通に使う ハイド はただ存在感を薄くする魔法です、でも私はその魔法の可能性に気付き、私なりに工夫し アレンジして、最も恐ろしい魔法に仕上げたのです。


私の ハイド は存在感を薄くするに留まらず、自身の気配を消し、周りの景色に溶け込み、発する音際消して、相手に認知されないまま近付くことが出来ます。


私は準備し、一本のナイフを鞘から抜き右手で感触を確かめました。もちろんこのナイフもただのナイフじゃありません。


このナイフは奇妙な作りをしていますが、魔法革命以前に作り出された魔道具・魔剣の一つで、所持者の望む効果を持つ毒を生み出し、このナイフに皮膚を掠っただけでその毒の餌食になるのです。私の魔法とピッタリの武器です。


私は ハイド を発動させ念のために木陰に隠れてながらチャンスを待っています。


そして直ぐにそのチャンスが訪れました。あの青年は二階に居る誰かに気を取られ、剣を手にしたままだが全く警戒していない隙だらけの状態でした。これ以上にないチャンス、私は逃しません。


私は走り、ナイフを構えて、そして突き刺す。私の一連の動作に青年は全く気付かず、しかし不可解にも最後の最後に上からまるで私の姿を見えた様な言葉が青年に届く。


でも、もう遅い。この距離ならただの腕利き所か達人際掠り傷を免れないのです、そして今このナイフにある毒は即死の類の毒だ。


勝った と思った瞬間、ナイフがあの青年に届く前に私は気を失いました。

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