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7Racewar~7種族の戦争~  作者: 洋原 佐介
15/17

レンジャー!

遅くなって申し訳ありません。

決してゲーセンのデ〇シディアにはまったわけでは・・・

 初の対面から3ヶ月が過ぎた。

 その間にどの様な訓練をしていたというと、俺が受けたレンジャー訓練だ。

 レンジャー訓練とは、5月下旬から約3ヶ月間行われ、前半の体力訓練と後半の実戦訓練に分かれる。

 訓練に参加するには、年齢・体力の基準を満たしていなければならない。

 前半は体力訓練は かがみ跳躍

 ロープ渡り、ロープ登り

 ハイポート(小銃を両手で持ち上げた状態で行う長距離走)

 20キロ走:炎天下で、戦闘服を着用し小銃を抱える完全装備。アスファルトの地面を戦闘靴(ブーツ)で蹴るので、相当な苦痛を味わうことになる。

 ちなみに現用の89式5.56mm小銃の重さはおよそ4キログラム。

 

 後半の実戦訓練は 爆破、小銃の射撃、襲撃(伏撃など)、斥候、徒手格闘、隠密処理(刃物等の無音武器のみを用い襲撃、暗殺)

 通信術(FM無線機での戦術交話、手信号など)

 野戦築城、潜伏

 ヘリボーン、舟艇潜入、武装水泳、緊急脱出(水中において装具、靴等を放棄する訓練)これはできないが・・・

 森林戦、夜戦、山岳戦[5]、雪中戦、市街戦(CQB)

 生存自活(「生きた蛇を調理して食べる訓練」として知られており、いわゆるサバイバル実習。食べることのできる動植物の知識や判別法、調理法などを学び、実際に蛇や鶏等を解体処理し食する[6]。)

 野外衛生

 対尋問行動

 パルチザン(敵の勢力圏内で、金銭や食料などを活用して協力者を獲得する)

 さらにここは異世界のため、魔法や対魔法訓練も付け加わる。


 すべての訓練が終了すると、帰還行事が行われ、隊員にレンジャー徽章が授与される。

 だが、この訓練は大変にきつい。

 そのため・・・


「おいおい!そんな姿勢が腕立て伏せの姿勢なのか?」


 「レ、レンジャー!」


 や、


 「おい、こんな縄も渡れないのか?お前、蟻以下だぞ。」


 「れんじゃー!」


 「違う!レンジャーだ!」


 「レンジャー!」


 この様な訓練を終えた彼、彼女らは以前とは見違えるほど変わった。

 そうした訓練の後、アリスから一つの指令が降りてきた。


 「西にある洞窟にいる盗賊を排除せよ。また、エルフが協力している恐れ有り」


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