↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
外道の道も本能故  作者: モロモロ
第一章
17/90

17 球

なんだ、この球は?

ゆっくりと近づきその球を手に取る。


<DMK《ダンジョンマスターキラー》の球の使い方>

<DMK《ダンジョンマスターキラー》の球の使う>



DMK《ダンジョンマスターキラー》?

俺が本能的にダンジョン拡大を目指すように、本能的に俺を殺そうとしてくるような奴らの事か?


まぁ、いずれにせよ目的を邪魔する奴は皆殺しよ。

肩書きが何だろうが関係無い。

利用できるものは利用し、障害は叩き潰すのみ。



<DMK《ダンジョンマスターキラー》の球の使い方>←

「ピコッ」


<吸収>

DMK《ダンジョンマスターキラー》の能力を吸収し、自らの力とすることが出来ます。


<眷属化>

DMK《ダンジョンマスターキラー》を自らの眷属として再生し、様々な業務を振る事が出来ます。


<開放>

DMK《ダンジョンマスターキラー》を開放し、再戦を申し込んでくるのを待つ。青い実が熟し、豊満なDP(ダンジョンポイント)を献上する甘露な実となる事を期待しよう。


<晒す>

DMK《ダンジョンマスターキラー》をダンジョン入り口の特設ケース内に晒す(永久拷問装置付き)。新たなるDMK《ダンジョンマスターキラー》を、未熟な者は進入を躊躇わせ、熟した者は積極的に進入を決断させるのに役立つ。


<道具化>

DMK《ダンジョンマスターキラー》をアイテム化し、自分や眷属の魔物に装備させたり出来る。また、DM(ダンジョンマスター)のインスピレーションでアイテムの可能性は広がる。





<DMK《ダンジョンマスターキラー》の球の使う>←

「ピコッ」



<吸収>

<眷属化>

<開放>

<晒す>

<道具化>



<晒す>←

「ピコッ」



おお!

第2層の入り口に特設ケースも自動で出来たじゃないかっ!

それにしてもエグイ拷問装置だな。

半径数キロにわたってイクイゴの絶叫が響き渡っている。

第2層の入り口の衛兵達がケースを破壊しようと試みているが、物理攻撃も魔法攻撃も傷一つケースに付けられないようだ。

それにしてもオブジェとしては、かなり景観を害す選択だったかもしれないな。とにかく絶叫がうるさいし。

まぁ、忘れる事にしよう、意識しなければ第7階層は静かなもんだ。



とりあえず、第2層の入り口付近にアラクネクリスタル数匹とハードゴブミア数匹を転送。

アラクネクリスタル達が入り口をクリスタルの糸で塞ぎ始める。

入り口の外側でアラクネクリスタルを攻撃し始めた衛兵達をハードゴブミアが猛毒の牙で屠っていく。

完全に出入り口を封鎖したダンジョン内にギガントオーガを3匹転送。

さて、楽しいお食事の時間が始まりますよ。


30分ほどで、衛兵たちは全て残らずDP(ダンジョンポイント)になってくれました。





それから数日、衛兵やイクイゴ達の襲撃によって、かなり貯まったDP(ダンジョンポイント)でダンジョンをさらに充実させた。


第8層と第9層、第10層を増やした。



第1層 ブルーラット (入口)

第2層 ビックバット

第3層 スライム

第4層 オーク

第5層 ブラックスライム

第6層 エビルフェアリー、リリスナイト

第7層 ゴブリンエース、ダークラミア、ハードゴブミア

第8層 ウォーリッチ アラクネクリスタル

第9層 ドラゴン 魔人レント ギガントオーガ

第10層 俺


上層はもう少し入りやすいように、DP(ダンジョンポイント)消費の少ない弱めの魔物を召還した。

ついに第10層ということで、祝いに外部に遠足に行こうと思う。


俺は、前回の戦いでも大活躍した、第6層、第7層の魔物をそれぞれ半数の1000匹ずつ引きつれ、再び外へ繰り出すのだった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。