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心の鎧甲  作者: 鴉山大樹
番外シリーズ1
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番外編1 海水浴へ

どうも、色々と考えて番外編の位置を変えることにしました。夏の海水浴編はここにして、秋と冬も別の位置に移動します。

夏のある日。

野田ら3人は任務がない日には、ソロリックとホルと秋とホロと一緒に、よくレイガの屋敷に遊びに来ていた。

そこで、ゲームやマンガやDVDを読んだり見たりやったり、さらには庭でサッカーなどもやっているが、ある時。


「ねぇ、明日は暇?」

「「「「「「「え?」」」」」」」


レイガがゲームをやりながら全員に尋ねた。


「だから、明日は仕事はあるかないかって言ってるのよ!」

「明日は何も…なぁ?」

「最近、平和だからな…」

「とくに任務が着てないし」

「明日は私バイトはお休みですよ」

「僕もしばらくお休みですし」

「私は今夏休みだから」

「同じく」


7人全員が返事をすると、レイガが笑いながらある事を言い出す。


「じゃあ、明日日帰りだけど、南の島でバカンスしよう♪」


とそんな台詞に、全員は一度固まってしまい、しばらくして全員の口から出た言葉は。


「「「「「「「島持ってるの!!?」」」」」」」


こんな感じであった。


「なによ…文句あるの?!」

「だって、なぁ…?」

「普段姿を変えて私と一緒にバイトしてるから」

「そもそも、本当に島なんて買ったんですか?」


彼らはいつもゲームばっかりしているレイガが、島を持っている事に対して疑っていた。


「失礼ね!私だってセレブよ!島ぐらい持ってるんだから!!」


もうすでに知ってると思うが、レイガはそれなりに大金持ちで、バイトしてるのは万が一、財産がなくなった時の為によるもの。


「で、行くの?行かないの?」

「う……ん」

「ちなみに水着は、私がちゃんと用意してるから、アナタ達は手ぶらで来ても良いからね!」


レイガからのお誘いに7人が悩んだ末に。


「そうだな、夏だしどっか行きたいからな!」

「私も!旅行なんて久しぶりだから!」

「折角だし、暗闇のメンバーも招待してみようぜ♪」

「だなっ♪」


こうして野田達はレイガの誘いに乗って、南の島に行く事になった。

それからとりあえずスミレとセレムとレーグラスと、青丈と佐村とナイムを誘ってみた。

スミレもセレムも青丈も、佐村もナイムもすんなりOKを出したけども。レーグラスは最初いつ事件が起きるか分からないという、理由から断ろうとしたが、レイガの誘いを断る訳にはならないという事で、結局彼女も行く事になった。

ちなみにミヤトも誘ってみたが、彼女はきっぱり断った。









そして次の日。

光る太陽と青い海と白い砂浜の地で、さらに別荘らしき綺麗な建物。

こうして野田、ソロリック、ホル、倉山、ダイゴ、スミレ、セレム、レーグラス、青丈、佐村、ナイム、秋、ホロは、水着姿でレイガの所有する島にやって来た。


「いきなり到着かよ…」


野田はまさかこんなにも早く、島に着くとは思わずにいた。


回想中。


なぜならレイガの屋敷に来た早々、ヘグラーパーからすぐに水着を着て庭に集合と、指示されて訳の分からず言うとおりにした。


「ねぇ、どれが良いかな?出来れば、野田さんが喜びそうなの…」

「私…あんまり派手なのは…」

「折角の南の島だから、本気出してやるんだから!!」

「「はぁ…」」


さっそく女性組はレイガが用意してくれた水着を、どれにしようか悩んだり騒いだりしてしたけど、なぜかホルを無理やり連れ込んだりしていた。


「ちょっと!僕は男!?」

「でも、男の娘だから、可愛い水着にしなくちゃね♪」

「そんなのいらないから!野田くん、助けてよ!!」

「いや…ちょっと無理かな?」

「すみません。レーグラスさんに逆らう事は出来ませんので」

「兄ちゃん……腹を潜って諦めなよ」

「薄情者ぉぉぉぉぉおおおおお!!!」


男性組に見捨てられながら、女子更衣室に連れられてしまった。

それから全員が水着に着替えた後、それぞれ荷物を持って庭に来て見ると、地面には魔法陣が描かれて、野田達13人とヘグラーパーは魔法陣から出た光に筒まりて、目的の島に到着していた。


そして今に至る。


「まさか日帰りって言ってたけど、このまま直接島に行って意味だったんだな?」


ちなみに今、野田は黒と黄色の雷模様の、倉山はひょっとこの顔が散りばめられて、ダイゴは血が飛び散ったかのような、趣味の悪い海パン水着を着ていた。しかも倉山は麦わら帽子とグラサンとマスクで、ここでも顔を隠していた。

ついでに佐村は白いシンプルな海パンで、ヘグラーパーも同じような黒の海パンで、ホロはなぜか全身ウェットスーツを着込んでいた。


「たしかに驚きましたね。それで野田さん…私の水着は?」


ソロリックの水着は悩殺な黒のビキニ姿を、少し恥ずかしそうにしながら野田に見せる。


「もちろん似合ってるよ。てか、意外と大胆だな?」

「えへへへへへ…ちょっと冒険しちゃった♪」


とソロリックは嬉しそうに微笑むので、野田も安心して微笑む。


「ちょっと兄さん、私達の水着も見てよね!」


秋が着てるのは黄色の花柄をした、可憐なワンピースの水着であり。

さらにスミレは落着いたピンクのスカートつきワンピースで、セレムは水色のハイレグなワンピースで、レーグラスは純白でハイレグなビキニで、青丈とナイムもそれぞれ同じタイプのビキニの水着であった。


「てか、なんで僕のはこんなの!?」


そしてなんとホルのは大昔の人間が使っていたとされる、紺色のスク水で胸にはちゃんと、【ホル】って名前が丁寧に書かれてた。

恥ずかしそうに股間を手で隠しているが、それがよりいっそうエロさを漂っていた。


「兄ちゃん、弟として情けないよ」

「だったら助ければ良かったじゃないか!!」


呆れるホロに対して、本人は涙目になりながら怒鳴りつける。


「それで、俺達を呼んだご本人は?」

「あれでしょ?」


ホルが指を刺した先には、レイガが金髪の人間の美女の姿で、水着は髪と同じ金色のビキニで、サングラスをかけてビーチパラソルの下で、ビーチチェアに座りながら冷やし中華を食べていた。

その隣には、麦わら帽子を被ったブロドンと、白いマントのパラメと、メイド服風のビキニ姿のディグットが立ってた。


「よく来てくれたわね♪」

「レイガ…なに人間の姿に化けてんだよ?」

「だって、いつもの姿でこの水着って、シュールになるでしょ?」

「たしかにそうだけとせ、でも本当に島を持っていたなんて」

「あははははは♪これが本当のセレブな私よ♪」


と冷やし中華を食べ終わって、トロピカルジュースを飲みながら、高笑いして自慢するレイガであった。


「しかし、あのミヤトって子が来ていないね?なんか物足りないな~~~」

「しょうがないだろ?ミヤトは暗闇は勿論、アンディグードの隊長で色々と忙しいしからな」

「それに、他のメンバーも色々と用事がるみたいですしね」

「まぁ、とにかく後はアンタ達で、好きに遊んでいいからね」


とミヤト達が来られなかった理由を話して、レイガはそのままグラサンをかけて昼寝した。

当然彼女の次の行動に、野田達は呆れて溜息を吐く。


「たく…俺達を招待しといて、お前は寝るのかよ……」

「まぁまぁ、ほら、さっそく海に行こう♪」

「……そうだな、思う存分楽しもうか!!」

「きゃっ!?ちょっと!」


さっそく野田は、ソロリックをお姫様抱っこして海に向かった。










その頃、ミヤトはモーンスターゾーンの名物の1つ、妖鵬山と呼ばれる山の展望台で、1人でその景色を眺めていた。


「ミヤトさん!」


するといつのまにか後ろにはセーディーンが立ってた。


「セーディーンか…なんだ?」

「いえ、ただ私もこの景色見に来ただけですから」


そのままミヤトの隣に歩いた。


「本当に良かったのですか?その…野田くん達の誘いを断って?」

「良いんだよ。もしも事件の時に私が居なくなったら、アンディグードと暗闇が色々と大変だからな」

「相変わらずの真面目ですね。崩丸さんと違って」

「っ!?」


セーディーンがつい口にした、崩丸という名前に少しミヤトの目が寂しさが漂い始める。

そう、ミヤトの唯一の憧れであって、初恋の人でもあった崩丸を。


「すみません…うっかり……」

「いや、彼のことを未だに忘れきれない、私もまだまだ未熟って事だ」


心配させまいとなんとか誤魔化したりする。


「それに、じつはお土産を楽しみにしているからな♪」

「それですね。私も楽しみですから」

「さぁ、もう行こうか?」

「はいはい」


そして2人はこの場から立ち去った。

番外編として、野田達の海水浴です。

女性組の水着に加えて、ホルのスク水姿はどうでしたかね?ちなみにこの時点では、レーグラスとスミレがホルの秘密を知っている設定です。

そして当然、海でのエロハプニングをやって行きたいと、思いますのでお楽しみに。

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