表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
wonder! とある2人の恋愛事情  作者: かなたん


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/22

第13話 母という存在

朝、杏より早く起きた私は台所に立っていた。母はまだ寝ている。卵を焼いていると母が起きてきた。


「あ、おはよう」

「おはよ…あら朝ごはん作ってるの?」

「そうだよ。卵焼きとお味噌汁とお漬物だよ」

「漬け物って自分で漬けてるの?」

「まさか。買ってきたやつだよ。なすときゅうりと白菜」

「そう…」

「座ってて。もうすぐ出来るから」

「分かった」

「あ、杏起こして来てくれる?低血圧でなかなか起きないんだ。」


 母が杏を起こしに行った。その間に盛りつける。

すると、杏が起きてきた。呼吸は荒く、顔は真っ赤だった。またやったな。


「おはよう杏」

「お、おはよう」

「寝起きが良くて助かるわぁ」

「はは…」 


 今日の献立はご飯、じゃがいもとわかめの味噌汁、卵焼きになすと白菜ときゅうりのお漬物だ。我ながら美味しそうな朝食だ。


「美味しそう!」

「美味しそうね。」

「いただきます。」

「いただきます!」


「うん、美味しい!適度な甘さがちょうどいいし、漬け物もいい漬け具合だね。」

「うん。お味噌汁いい出汁使ってる?」

「ほんだしだよ」

「ほんだし」

「ごちそうさま!」

「ごちそうさまでした。洗い物置いといて。洗うから」

「あんた大学でしょ、私が洗っておくから大学行く準備しなさい。」

「ありがとうお母さん。」

「杏ちゃんのも洗うから。」 

「あ、ありがとうございます。」

「杏ちゃんも仕事でしょ?早く支度しなさい。」

「はい。」


「じゃあ」

「「行ってきます。」」

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ