⑩好きか嫌いか、それ以外か
怒るにはいくつか種類があるように思う。
好きがゆえに怒る場合。
嫌いだから余計に怒る場合。
なんとなく怒る場合。
好きだからこそ怒るというのは、一見すると相手を思いやって怒っている風に見える。
だが、これがおせっかいの元である。
例え親であっても、教師であっても、年上だろうが、上司だろうが、怒る相手を思いやっているという前提があると思う。
でもさ、怒り方にもよるんじゃないか?
素直に受け止められる人は良いと思う。
一方、私のようなひねくれた天邪鬼は、「何言ってんだ」と思い受け入れられないのである。
怒られたことより、怒る人物が怒るに値するのか?というすり替えをするのである。
本当に始末が悪い。
次に嫌いだから怒る。
これはもうクレームである。
言いたいだけ言えばいい。
だまって聞いていればいつかは終わるのである。
なんなら逆ギレすればすぐに終わることもある。
まあ、怒られた原因は永遠に解決しないので始末が悪いことに違いはない。
なんとなく怒る。
これは困った。
怒る対象というか原因はなんでもいい場合が多い。
故に永遠に怒り続けることができる。
中には怒ることを対話か何かと勘違いしているケースもある。
好きか嫌いか、ではなく、ボケ防止に使われているのである。
最後は「言ってやったのよお」や「相手もこれで成長するだろう」のような都合のよい結末風のしめくくりになる。
もし、出来るなら無視か警察を呼んだ方が早い。
無視は火に油となることも多いが、手が出たらしめたものだ。
防犯カメラの角度を意識しながら、大して影響もないところを殴らせればよい。
大して影響がないところとは、洋服の下に分厚い広辞苑や少年ジャンプを仕込んだ箇所である。
ただ、打ちどころによっては大けがにつながるので気を付けていただきたい。
特に広辞苑もジャンプも仕込み忘れた方にとっては、相手の武器によっては致命傷となりうるので、一定の距離をとることをおすすめする。
警察へは早めに連絡をした方がよい。
とにかく「言いがかりをつけられ暴力を振るわれそうです。助けてください」と伝える。
あとは場所と相手が高齢者という最低限の情報を伝えればよい。
警察は「高齢者の暴挙」で出動するから、もしあなたの方が若く見えるならその方がよい。
ついでに言うと複数人で囲まれた場合はすぐに逃げることをおすすめする。
なぜなら集団心理でエスカレートする場合があるからだ。
一人では大したこともできないくせに、人数が増えると、さも正義の代弁者かのように振る舞うので相手にするべきではない。
スマホなどで撮影しても、火に油どころか不倫会見失敗ぐらいの大炎上になる。
勿論、違う意味でバズる可能性もあるが、命にはかえられない。
本当に気を付けた方がよい。
とにかく、あなたは怒らないことをおすすめする。
腹は立つと思う。
だが、どうせ相手の方が早く天国(できれば地獄)にいくんだ。
気にする必要はない。
なので、あなたは相手よりも長生きするために、健康に留意して日々過ごしていただきたい。
今日は短いが、定期的に読んでいただいている方もいるようなので、軽い助言程度に済ませておく。
決して怒っているわけではないので、無視はしないでいただけるとありがたい。




