【38】1番好きなものは「いつ」食べるか
1番好きなものを「いつ」食べるか。
気が短いので先に書きますが、私は最初に食べます。
でも、以前は『最後にとっておく派閥』に属しておりました。
オープンカフェで昼ご飯を食べていました。
パラソルのある素敵な席は空いてなく、パラソルなしのテーブルに座りました。
オープンカフェでオープンサンドを食べることに、一人で「OK、フルオープン」と喜んでいたのです。
東日本の13人くらいの鋭い方々はもうオチが分かったかもしれませんが、もう少しその席を温めていてください。
さて、その時のメニューは「エビとアボカド」と「生ハムとオリーブ」のオープンサンドでした。
エビと生ハムの比較でいうと、僅差で生ハムが勝ちます。
アボカドとオリーブとの比較ですと、オリーブが勝ちます。
アボカドも好きなのですが、オリーブは愛しています。
というわけで、『好きなものは最後に食べる派閥』の私は、「エビとアボカド」のほうから食べました。
そして満を持して「生ハムとオリーブ」のオープンサンドを食べようとしたら、空からにくしみの落とし物がテーブルに落ちてオープンサンドにハネました。
こういう時、キャラに何と言わせましょうか。
「アンビリーバボー」でしょうか「オーマイガー」でもいいでしょうか。
「ジーザス…」はセンシティブなのでやめておきます。
その時うっかり出たのは「は!?」だけでした。
心の中ではその後、直接的な罵倒が左から右に流れました。
小説では生かしていない語彙力を以て、ここぞとばかりに流れました。
生ハムとオリーブのオープンサンドは諦めました。
家で床に落としたくらいなら30秒ルール適用で拾って食べますが、さすがに野生のバードの落し物は無理です。
私は140歳まで生きたいという野望を抱える身ですから、泣く泣く諦めました。
ここまで席を温めていらしたかた、良かったです、正解です。
「OK、フルオープン」←これがフラグ、全然OKではありませんでした。
これ以降、好きなものから食べることに変えました。
君子だって豹変するのですから、君子要素ZEROの私は速攻で豹変しました。
「東日本好きなものは最初に食べる派閥」の会長に、いつか上りつめたいです。
外様ですからその道は険しそうです。




