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#60.マゾの国ハネムーン

挿絵(By みてみん)

マゾの国ハネムーン旅行



マゾ狩り女子達が向かった『マゾの国』。

そこではマゾ達を使ったアトラクションが満載だった。


マゾを浮き輪に見立てた、マゾ乗りライド体験。

マゾ馬車による島内の見学ツアー。


情けないスコアを叩き出すマゾとのゴルフ。

マゾ達による激ダサダンスの見世物。


10mの崖からマゾを川へ突き落としてその絶叫を楽しむもの。

マゾ達が全身全霊を込めて行うマッサージ。


島内のあらゆるサービスにマゾが関わる観光立国。

マゾ好きも、ただストレス発散したいだけの者達も

この島に長期滞在してマゾいじめやマゾ弄りを楽しんでいるようだ。


金持ちらしき夫婦がリナ達の方に近付き話しかけて来た。


『ややっ、貴女達もマゾいじめを楽しみに来たのですかな。

 いやぁ最高ですよここは。いくらいじめても飽きないです。』


リナが答える。


「本当に素敵な場所ですね。

 マゾ達も皆、お客さんにイジめられる事を心底楽しんでいる。

 こんな国があれば世界は平和に向かうはずですよね。」


『旅費や協賛費は結構高いですが、やはりここでしか出来ない

 自分が王になったかのような体験は最高ですな。

 地下に閉じ込めたマゾ達の熱を使った地熱温泉は最高ですぞ。』


マゾ神はこの島を見て感動していた。


「ここは…私の小屋なんかやマゾ牧場よりももっと大規模にマゾ達を

 ふんだんに使用して理想的な生活を実現している。

 ここに移住しようかな…。」


杏が凛を誘い言った。


「なぁ、凛!マゾ射撃ゲームやろうぜ!!

 アタシ射撃は結構得意なんだぜ!」


そこには裸で並べられたマゾ達が二匹ほど立っていた。

身体のアチコチに点数や罵倒の言葉が落書きされている。


『いらっしゃい!

 ここで使われている弾はマゾには丁度良い刺激になる固さだよ。

 当てられてビックリしたり漏らしたりするマゾを笑うも良し、

 高得点狙ってガチで射撃を楽しむも良し。やってくかい?』


「もちろん」と杏は答えた。すると店主はマゾを目隠しした。


杏はマゾの股間を狙って球を撃った。


━パァン!━


その音にビクッと身体を震わせたマゾ。

そして弾は股間を少し外れて下腹部に当たる。

しかしその衝撃でマゾが失禁してしまう。


『アァッ、漏れちゃう…!!』


シャアァァァと小便の音が情けなくその場に響いた。

店主はヤレヤレと言った顔でマゾを見てため息をつく。


『お前、まだ8時間しか我慢してないだろ。

 漏らすとか情けなさ過ぎないか?』


『ごっ、ごめんなさい!!お腹弱過ぎます、ボクぅ。』


マゾはお詫びにと腰ヘコダンスを踊った。

その姿がまた一段と滑稽で杏と凛は笑った。


イブと彩名はマゾ勃起させるだけゲームを楽しんだ。

マゾの前で裸になったりして興奮させるだけさせて、

結局何もせずに煽るだけと言う生殺しゲームだ。


イブは蒸れ蒸れのラテックススーツでマゾに身体をすり寄せて、

マゾは暴発しそうなくらいに股間を怒張させてしまう。

更にはスーツの間から蒸れた蒸気を嗅がせたり、口臭も吐く。

するとマゾの興奮がピークに達して鼻息があり得ない荒さになる。

しかしイブはそこでマゾへの接触を絶ってしまう。


マゾは『あぁ、どうして…』と涙ながらに訴える。

が、イブはその姿を見てゾクゾクとしてしまう。

彩名がイブに言う。


「楽しいね、これまではお金を貰う側だったから満足させてたけど、

 お金を払う側になるとこんなに楽しいアトラクションがあるんだね。」


二人はこのアトラクションが気に入り、ひたすらにマゾ達を生殺しし、

その残念で悔しそうな顔を楽しんだ。

中には我慢汁だけでコップ半分くらい溜まっているマゾもいた。


綾と共にマゾ人力馬車に乗って島内ツアーを回っていたエリカと沙織。

沙織が綾に聞いた。


「楽しいけど、こんな国があって他の国からは人権侵害とか、

 色々と非難が来たりはしないんですかね?」


「物凄く色々と言われてるわよ。

 だけどそれ以上にこの国に身を捧げる覚悟で入国して来るマゾが

 数多くいるのよ。結局、人権だなんだなんて言う制度よりも

 【イジめられたい】っていうマゾの意思の方が強いのよね。

 人間は生まれ持ってマゾ性があるけれど、それが特に強い子達よ。」


ここでは、基本的にマゾを蹴ったりも出来るものの殺してはいけない。

また、マゾが本気で嫌がる事は出来ないという法律もある。


ルール作りがしっかりとなされた上で安心安全な環境だからこそ

マゾ達も観光客も伸び伸びと遊ぶ事が出来るのだ。


一方で、ハネムーンに来ていた主役の二人、リナと玲奈は

この国で一番盛んなスポーツ『マゾ飛距離チャレンジ』を楽しんだ。

どんな方法であれ、マゾの射精の飛距離を楽しむというものだ。


「よーし、じゃあ手コキじゃなくて足コキでやっちゃおうか。」


リナが提案したが、玲奈がそれを渋った。


「え、ちょっとここ数時間、ここの国かなり湿度高いし

 めちゃくちゃ靴の中蒸れて臭くなってるのよ。

 マゾ達には良いけど、リナの前でこんな臭い足出したくないよ。」


「大丈夫だって。それじゃあホラ、アタシからまずは出すからさ。」


そう言ってリナが靴を脱いだ瞬間、周囲にモワッと煙が立った。


「うわ、臭っ!リナの足も相当蒸れてるわね、コレ…」


「だから言ったじゃん。大丈夫だって。

 玲奈もほら、脱ぎなさいよ。」


玲奈は恐る恐る靴を脱いだ。リナの時よりも更にジメッとした

湿度の高い強烈な匂いが周囲に立ち込める。


「わ、玲奈ってばアタシより臭いじゃん、はずかしー(笑)」


「ちょ、だから言ったんじゃん、アンタよりも照れ屋なんだから、

 緊張からの発汗でアンタよりも臭くなり易いんだから…!!」


玲奈は顔を真っ赤にしながら俯き、リナに文句を言った。


「あーもう、だからそう触れ腐れるなって。

 そんな臭い所も含めて玲奈の事好きだよ。」


そう言ってリナは玲奈の頬にフレンチキスをした。

玲奈の顔がより真っ赤になる。


「ちょ、マゾ達いっぱいいる前で…まぁ良いっか。

 マゾ達には見せ付けてやれば良い、って言うんでしょどうせ。」


「さ、それじゃアタシ達のこの蒸れ蒸れで臭い足で足コキするか」


リナ達は足コキのみならず、後ろからマゾの乳首も弄った。


マゾ達は全く堪え性が無く、数十秒~1分程度で果ててしまった。

これでも耐久性のある方のマゾらしかった。


「いえ~い、アタシの勝ち!!

 もっかいやる?多分靴下嗅がせた方が飛距離は上がるよ。

 あーでも、すぐに出ちゃうから寸止め我慢が大事かもね。」


彼女達にイかされたマゾ達はすっかり彼女達に懐いてしまい、

後を付いて来ようとする。


『くぅ~ん、くぅ~ん』


「ちょ、コイツら懐いちゃったよ、チョロ過ぎてマジ笑うよねw

 だけどごめんねー、お前達の事飼ってあげられないんだよー」


リナ達は一通り遊びつくした後、マゾ達にバイバイしてから次へと向かう。

マゾが存分にマゾ性を発揮出来る国。

その風景や景色はどこを切り取っても幸せに溢れていた。


二人はこの国の女王『ミストレス』の元を訪れた。


『ようこそいらっしゃいました。

 ここは犯罪やイジめが存在しない理想郷なのですよ。

 争いも富の集中も無い。全ては適正な治安維持と平和。

 ここに籍を移したい富裕層もかなり居るようです。』


素晴らしい理想郷。リナと玲奈はここに移住したいと考えた。


『ありがとうございます。だけどあくまでここはリゾート地。

 普段は貴女がたの国でお暮らし下さい。

 普段抑圧された所のある暮らしだからこそここが解放的です。

 普段からここに慣れてしまえばそれはもう日常です。』


女王の言葉は真を突いていた。

リゾートはリゾートでしか無かった。

彼女達はハネムーン期間を満喫して、マゾをイジめ尽くした。


「ハァ~、何かもう一生分マゾをイジめ尽くした気分だよ。」


「えー、でも帰ったらまたマゾをイジめなきゃだよ?

 まぁお金を貰う側と払う側って言う違いはあるけどさ。」


「本当にマゾ達にとって良い時代になったものだね。」


マゾ狩り女子達が帰国の支度をしていた時、彩名が言った。


「あ、イブ!我慢させたマゾ、出させてあげるの忘れてた!」


「あぁ、そうだったわね。今からでも遅くないわ。出させましょう。」


数日前に彼女達が生殺しのまま我慢させていたマゾ。

しかし我慢させたマゾは後に出させてやる事で非常に懐く。

その様がまた面白いと言う事で人気のアトラクションであるのだ。


「おーい、女王様が帰って来たぞー、出したいかーマゾども。」


彩名がマゾ達に声を掛ける。


だらしなく舌を出しながらマゾ達が必死に訴えかける。


『くぅ~ん、くぅ~んくぅ~んくぅ~んくぅ~んくぅ~ん』


必至にチン媚びダンスをしながら、その股間は滾っている。


「わ、コイツ我慢汁凄過ぎ(笑)

 下に池出来てるじゃんw」


さすがに我慢させ過ぎた事を少し反省しつつ、二人はマゾ達を蹴ったり

指でチョンと触れたりした。


するとマゾ達は物凄い勢いで射精した。

上に上がった精液は3m程飛んだのでは無いかと言う程の勢いだ。

こうして見事にマゾ達はイブ達に懐いて付いて来ようとした。


「ダメだよ、お前達を飼う事は出来ないからね。」


『くぅ~ん、くぅ~んくぅ~んくぅ~んくぅ~んくぅ~ん』


またも必死に媚び媚びダンスをするが、それを断固として拒否する。

するとマゾ達は今度は泣き始めた。


「ま、まぁ、また来るからさ、それまで良い子にしていなさい。

 良いわね?」


若干ドン引きしながらイブが言った。

マゾ達は何度も何度も首を縦に振り続けた。


こうしてマゾ狩り女子達は最高のハネムーン旅行を満喫し、

帰路へと着いたのだった。


飛行機内では口々にマゾ狩り女子側の事情が語られた。


「ってかマゾ達があまりに気持ちよさそうだし、

 あの子達の哀れな媚び媚びの態度が最高過ぎて濡れちゃったよ。

 今でも実は思い出しながら凄く濡れてる。」


「マゾって実はあの情けない媚びで濡らして来るよね。

 同情って言うか、感情移入しちゃうんだよね。」


「あー、早くまたマゾイジめたいな~」


こうして彼女達自身もマゾ達の反応や快楽を得る姿を見て興奮していた。

どこまでも淫靡でマゾヒスティックな1週間を過ごして、ようやく帰国。


彼女達はいつかまた、マゾの国に向かう事を決意したのだった。

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