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#56.黒木綾のレズ責め

挿絵(By みてみん)

黒木綾と生田久内



リナ達よりも数年前にマゾ狩り女子を始めた大先輩の黒木綾。

彼女はリナ達がマゾ狩りを始めるキッカケを作り、アドバイスをして来た。


本当はリナ達にマゾ狩りを継承して手を引くつもりだったが、

あまりに続くあらゆるマゾ狩りに関する事件に未だに一線から引けず。

また彼女はリナ達よりも前にも何度かマゾ狩りを継承しており、

その中で今でも残りリナ達の仲間となった杏と凛がいる。

そんな綾は環状13駅の中で羽柴駅にいた。


「う~ん、反マゾ団体のメンバーってわかり易い恰好してるのかしら。

 あら?あの子…スクール水着じゃない。絶対アレね。」


そこには、薄い緑色のショートカットヘアーにスクール水着を着た

リナ達よりは少し年上であろう女性が居た。


『あ、もしかしてアンタがマゾ狩り女子っスか!?

 何か聞いてたのと違うような…もっと若い子じゃないんスか?』


「あら~、ごめんねぇ。

 貴女はハズレを引いちゃったみたいね。若い子が良かったかしら?

 だけど、お姉さんも結構良いかも知れないわよ?」


『自分は、一人でも多くのマゾ狩り女子を潰せれば誰でも良いっス!

 ナヨナヨしたマゾ男達なんて居なくなって欲しいし、

 それを守ろう、保護しようとするアンタ達は信じられないっス!』


「へぇ~。貴女、強いオスが好きなのね。

 それとも、強いメスでも良いのかしら?」


『自分は強いメスを目指してます!

 だから体術はそこらの男にも負けないくらい頑張ってます!!

 アンタみたいな普通のOL風女には負けないっス!』


「アラアラ、舐められたものね。

 まぁ良いわ、貴女のその体術とやら、受けさせてくれるかしら?」


『自分からアタシの蹴りを喰らいに来るとか、アンタももしかして

 マゾっスか!?キモいから嫌なんスよね、マゾとか、男女問わず。』


そう言いながら彼女は軽快なキックを放って来た。

首尾よくその一撃をかわした綾だったが、その素早さに驚く。


「さすが、鍛えてるわね。

 だけど、どうして狙ったのが肩なのかしら?

 胸とかを狙うのは気が引けた?もっと積極的に急所を狙わないと

 アタシは倒せないわよ?そう言えば貴女、名前は何て言うのかしら?」


『フン、運良く一撃を避けたくらいで良い気になるなっス。

 自分の名前は【生田久内いきたくない】。

 忍者のクナイみたいでカッコいいでしょ?』


(いきた・くないちゃんかぁ。

 イかせようとしたら、イきたくないって泣く姿が浮かぶわね。)


綾は一人、久内を責める妄想をして身体をブルッと震わせる。

ドSの血が騒いだようだ。


『何か良からぬ事を考えてるっスね?

 言っておくけど自分は反マゾの中では3本の指に入る実力者っス。

 生半可な覚悟でいたら命も危ういかも知れないっスよ!!』


そう言うと久内は次の蹴りを綾を目掛けて放って来た。


しかし、綾はその片足を腕でガシッと掴んだ。


『つ、掴まれた!?

 コイツ、どんだけ反射神経良いんスか…』


「フフ、鍛えられた良い脚ね。

 だけど、こうするとどうなるかしら?」


綾は自らの髪の毛で久内の脚をサワサワとくすぐった。

久内の表情が少し歪んだ。


『ちょ、やめ、ク、アハハ。くすぐりは反則っスよ…』


「アラ、この戦いに反則なんてあるのかしら?

 それに見て御覧なさい。駅のホームに居た人達、皆が注目してるわ。

 こんな衆人環視の中で貴女、醜態を晒すのかしら?」


『ちょ、やめろ、アハハ!ダメだったら、そんな事したら…

 アハハ、クク…ダメぇ、漏れ…ちゃう…』


久内の口から漏れたある言葉を綾は聞き逃さなかった。


「漏れちゃう?貴女もしかして、おしっこ溜まってるのかしら?

 だとしたら、このままくすぐり続けたら最悪の事態になるわね。

 だけど交渉材料はあげないから。このままくすぐられていなさい。」


通常であればここで、くすぐりを止める条件として勝ちを譲る所だ。

しかし綾はそうした交換条件を用意しなかった。

彼女は自らの勝ちを確信した上で、単なる好奇心や嗜虐心から

無心に久内を責め続けた。


『あひゃひゃ、ハゥン!!アァ...ダメ!!

 イ、イっちゃう…!!』


「あら、イくの?お漏らしより恥ずかしくないかしら?

 と言うより、くすぐられてイくとか恥ずかし過ぎない?

 それ、皆に見られても良いものなの?」


『あ、ダメ、見ないで、見るな、ア…ダメ、イ、イクっ!!』


ギュッと久内が身体を縮こまらせる。

非常に鍛えられた筋肉がギュッと収縮し、浮き彫りになる。

そして久内は身体を強くビクンビクンと痙攣させる。

更にそれは30秒にわたって続いた。


『う”ぅ...ヒドい...やめてくれないなんて…。

 アンタだって同じ女なら、どれだけ恥ずかしいかわかるでしょ…』


「気持ちがわかるからこそ止めないであげたのよ。

 凄く気持ち良かったでしょ?あそこで中途半端に止めたら、

 貴女欲求不満のままでアタシにイジめて貰う妄想で今夜、

 ずっと股間を弄ってたと思うわよ。そんなの切ないし惨めじゃない?」


『うぅ...悔しいけど、確かに気持良かったっス。

 だけどそれとこれとは話が別っス。

 やっぱりお前なんかには負けられないっス。』


「アラ、まだ戦意があるのね。良いわ、イかされて尚立ち上がる、

 その心をボロボロに調教し甲斐があるじゃない。」


『もう次はイかされたりしないっスよ…だから、だから…』


久内は自らの片足を見つめながら言った。


『サッサとこの脚を掴んだ腕を外せっス!!』


「あら、いやだわ。せっかく掴んだ脚だもの。

 わざわざ外すワケ無いじゃない。

 これはね、このままこうするのよ。」


そう言うと綾はそのまま脚を抱えつつ倒れ込んだ。

同様に久内も後ろに倒れ込んでしまう。


『わ、わ!何するんスか、後頭部打ったらヤバいっスよ!?』


「そうね。だけど貴女受け身くらい取れるでしょ?

 あ、片足取られながらだと満足な受け身も取れないかしら?

 とにかくね、このまま貴女を更なる羞恥に晒してあげるわ。」


そう言うと綾は久内の片足を大きく開かせたまま、

顔を久内の股間に近付けた。


『ちょ、ちょちょちょ、そこは…ダメっス!!

 今日特に、手入れしてないから、ダメぇ!!』


久内の反応、抵抗が強くなった。


「アラ?強いアンモニア臭…もしかして、貴女昨日の夜から

 今朝にかけてお風呂入って無いんじゃないかしら?

 コレ、今日一日汗かいたとかじゃ言い訳が出来ない、

 かなり強烈な蒸れ臭よ?」


『う”ぅ…だって、トレーニング疲れてそのまま寝て、

 そしたらマゾ狩り女子討伐の連絡が来てて…

 お風呂入る暇なんて無かったんだもん…』


久内は顔を腕で覆い隠しながら泣き始めた。


『ってか、本当に止めて下さいっス。

 自分、そんな所を女の人に嗅がれるとか本当に恥ずかしいっス。

 恥ずかしくて死にそうだから、本当にやめてぇ~…』


久内は遂には語尾さえ失ってグズグズと鳴き始めた。

綾はその姿に更に興奮を高めた。


「(ウズウズ)貴女、かなり良いわね、マゾの才能あるわよ。

 結局反マゾとか言いながら、弱い自分を隠したいのでしょう?

 弱いマゾが気持ち良くなる所を見ていたら自分を投影してしまう。

 弱い自分を認められない貴女はマゾを見たくないだけよ。」


『そ、そんな事…。あ、だめぇ、服ズラさないでぇ。』


綾は鼻や舌を上手く使いながら久内の衣服をズラした。

そして久内の秘部に舌を這わせた。


『ヒャウッ!!

 そこ、ダメぇ~、舐めないで、汚いよぉ…』


涙目のまま、少し気持ち良さに恍惚とした表情になる久内。

綾は舐めながらも感想を伝えた。


「貴女、少ししょっぱいわね。

 それに前を舐めていても漂ってくるアナルの匂い…。

 もう少しちゃんとトイレで拭いた方が良いわよ?」


久内は一番恥ずかしい事を指摘されて、もう既に限界を突破した。


『あ”、イく…イくイくイくイくイくーーー!!!!!』


綾の言葉に恥ずかしさがピークに達した久内は、

触れてもいないタイミングで一人勝手に絶頂した。

そして股間を舐めていた綾の顔に潮が降りかかった。


「うわ、臭…アンタ、本当に溜め込んでたのね。

 って言うかコレ、本当に治した方が良いわよ。

 男であれ女であれ、匂いキツいのが好きな人は一部よ。

 ここで指摘して貰えて良かったんじゃないかしら。」


綾の冷静かつ正論に、久内は自分が恥ずかしい存在だと思った。

そうしてその劣等感が久内の脳内に駆け巡り、

遂には口からとんでもない事を口走らせた。


『あ”ぁ…ぎもぢい”い”…私はマゾです、もっといっぱい、

 イジめて下さいぃ~、あ”ぁ、恥ずかしい…!!』


そう言いながらも股間からは愛液がボタボタと滴っている。

しかし綾は冷たく言い放った。


「嫌よ。後は勝手に自分で処理しなさい。

 アタシだって別に臭いのを舐めるのは好きじゃないの。

 ただ、マゾじゃないと言い張るヤツを見るとマゾに落としたくなるの。

 最もアンタの場合は落としたと言うよりかは元々マゾよね。

 それを隠して見ないようにしていただけよ。

 だから、本当の貴女を取り戻させてあげたわ。

 どうかしら、恥ずかしいけれど気持ち良いんじゃないかしら。

 マゾ狩り女子の怖さ、コレでわかったか?」


『ハィィィィ、わかりましたぁ~。

 マゾ狩り女子様しゅごい~、もっとイジめてぇ~』


そう言いながら股間を広げてねだる彼女を、綾は置き去りにした。

周囲に居た中年男性達は非常に興味を持ち近づこうとしたが、

彼らに対しては久内は非常に強い口調でそれを拒んでいた。


綾は見事に1勝を収めただけでは無く、信奉者を増やしたのだった。

マゾ狩り女子陣営の№3である彼女であるが、更に上には二人、

とんでも無いマゾ狩り能力を持った人物達がいる。

しかし反マゾ団体側も残るは上澄みのみだ。

残り2戦、マゾ狩り女子達は全勝を収められるのだろうか。

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