#39.サキュバス・リリス
マゾ神なる人物から今後のマゾに関する計画を聞き、玲奈達は帰路に着く。
しかしそんな中で玲奈だけだろうか、違和感を感じ続けていた。
「マゾが神に・・・一見すると素晴らしいけど、本当に良いのかな。
マゾが神になったら、一体何が困るんだろうな・・・。」
そんな彼女達がいつものターミナル駅に到着した時、
街には壮絶な光景が広がっていた。
これまでマゾ達を軽視して来たギャルや会社役員、あらゆる属性の人々が
神に近付いたマゾ達によって痛め付けれていたのだ。
「ちょ、ちょっと!何やってんのよ、アンタ達!!」
リナが止めに入ろうとするが、神通力によりバリアを張られてしまう。
「邪魔しないで下さい。マゾに理解の無い人達には消えて貰います。」
そう言うとマゾはいそいそとパンツを脱ぎ始めた。
「浄化射精!!」
マゾはノーハンド(手で触れず)で射精をした。
するとそれは標的に当たり、身体と魂を分離した。
「え、何なのアレ!?
アレも神通力の神がかった力って事!?」
見るとそこかしこで浄化射精が行われ、人々は魂が抜けていた。
「いや、ヤバ過ぎでしょ。
コレ・・・街が機能しなくなるわよ・・・。」
マゾ達は立派な大言壮語を語り始めた。
「皆が相互に理解し合える素晴らしい世界を!!
その為にはマゾによる管理・支配が必要です!!」
人々はマゾを恐れ、ひれ伏し始めた。
「何なのよ、アレ・・・。
あんな事をするのが神様?おかしいでしょ。
・・・そうだ、マゾなら・・・サクッとイかせるか。」
リナ達はそれぞれに目に付いたマゾ達を狩り始めた。
マゾ達は快楽には弱いらしく、臭い棒を掴むとすぐに大人しくなり、
されるがままに吐精までジッと身を強張らせていた。
~3時間後~
「うーん、コレで一通りのマゾはヤっちゃったわね。
それにしても、コレが神に近付いたマゾのやる事か?
まぁマゾ神に言わせりゃまだ神に近付いてる段階だから
吐き出すものを吐き出し切ってからで無いと神になれない、
何て最もらしい事を言うんだろうけど…
吐き出すのは精〇液だけにしとけって感じよねー。」
リナ達の活躍のおかげもあって、街には一旦平穏が戻った。
しかし程なくして、世間のマゾ達に対する目はより冷たくなった。
『マゾ野郎に襲われた!!マゾは危険、排除するべきだ』
『国が警察や自衛隊で対処不能なのなら、外国に頼るべきだ。
ミサイルでも核でも使ってマゾの存在そのものを破壊しろ』
実現不可能な事まで、ネット上はマゾ批判の荒らしに埋もれた。
「まぁ、過激派、っつーの?そういう意見がある事は勝手だけど、
あまりに非現実的な意見もあるのよね。マゾは国で管理しろ、
とかさぁ、どうやるんだ、って話よ。」
しかし、そんなリナの愚痴を聞き、玲奈が閃いた。
「それよ!全国民にマゾ検査をして、
一定以上のマゾスコアを叩き出した国民は国が管理、
そうやって国民のマゾ度を管理すれば素晴らしい社会になるわ。」
「・・・!!
アンタ・・・玲奈じゃないね。どこですり替わった?」
「ふふ、バレちゃったかぁ~、アタシはサキュバスのリリス。
マゾ神に飼われてるの。アナタ達があの家にやって来た時、
玲奈ちゃんのあまりに理知的な姿が魅力的に思えてね。
マゾ神様にお願いして、身体を入れ替えちゃったんだぁ~。
さっきもアンタ達がマゾ狩りをしている間、チンポリンを注入してたよ。
マゾ神様の計画を邪魔せず、アナタ達はマゾを満足させてなさい。」
リリスに身体を乗っ取られた玲奈
「嘘でしょ・・・?それじゃあ玲奈は、マゾ神の所に!?
クッ、すぐにでも玲奈を取り返しに行かなきゃ!!」
「行っても良いけど、どうするのよ?
身体を元に戻す方法なんて、私しかわからないわよ?」
「そんな、暴走してるマゾ達を何とかしないといけないのに、
玲奈の事も心配だし一体どうしたら良いの・・・!!」
そこへ、杏が声を掛ける。
「リナ!!アンタ一人じゃないだろ。
アタシ達も協力するから、アンタはマゾ神の所に行って
玲奈を助けてやるんだ!!
入れ替えられた身体でマゾ神と1対1じゃ心細いだろ。
何ならエリカやネオン達を連れて行っても良いぞ!」
それを聞き、リナは安心してエリカとネオン・りおんの3人と共に
マゾ神の所へと向かう。
「さぁーて、そうなると・・・アタシと凛とでコイツを何とかしなきゃな。
二人で何とかなる相手なのかねぇ?」
「ふふ、アタシはサキュバスだから本来アンタ達メスは相手じゃないけど、
アンタ達を快楽漬けにして邪魔出来ないようにはしてあげられるわよ?」
「へぇ、そうかい。
アタシも女責めはあまり得意じゃないけど、ヒィヒィ泣かせてやろうか?
その綺麗な顔を涙でぐちゃぐちゃにしてやるよ!!」
「ふん、やれるものなら・・・おっ、アンタの弱点、みーっけ!」
そう言うとリリスは杏の脇腹の一点を指先で刺激した。
「ひゃぅ!?」
突然の責めに、杏が情けない声をあげる。
「アハハッ、強気な割に『ひゃぅ!?』だってぇwww
だっさぁ~、結局アンタ本質はマゾじゃん(笑)
やっぱ、人間のメスなんてどれもマゾかぁwww」
リリスは杏を最大級に侮辱して煽り倒した。
しかし、それに凛が反応する。
「アンタねぇ・・・私の事が見えてないのかしら?
サキュバスだか何だか知らないけど、杏を辱めた報い、
受けて貰うんだからね!!」
凛はカバンに忍ばせたマゾ向けの充電式マッサージ器を取り出した。
「コレで、アンタの快感ポイントを突いてやるんだから!!」
「アハハッ、出来るものなら・・・やってみなさい!?」
そう言うとリリスは凛のお尻の割れ目の一番上をなぞった。
「あ”・・・あんっ!!」
凛は目が虚ろになり、一瞬にして倒れ込んでしまった。
「ふふ、雑魚マゾメスねぇ。やっぱり、マゾってチョろいわぁ。」
杏はこの絶望的な状況に危機感を感じていた。
敵との戦力差が圧倒的なように思えた。
リナに3人もサポートを連れさせた事でさえ後悔した。
「さぁて、それじゃあ強気な方のアンタ、
そろそろ最高の快感で屈服させてあげるわ。」
リリスはそう言うと、杏の顔に自らの唾を吐きかけた。
『ペッ!!』
ベチョッと顔にへばり付いたソレは粘性があり粘ついた。
非常に蠱惑的な匂いがして、リリスの言葉に銃中になりたくなった。
「くっさぁ~い、良い匂い♡
リリス様、何でもご命令下さい、アタシは…貴女様の奴隷ですぅ。」
杏はいとも簡単にリリスに忠誠を誓ってしまった。
「杏・・・!!こんなに簡単に篭絡されるなんて。」
「さぁて、じゃあ次はピンク髪のアンタね。
アンタは・・・オナ狂いにさせちゃおうかしら?」
「そんな、ヤダヤダヤダヤダ!!
そんな恥ずかしいの、絶対ヤダぁ!!」
しかし、凛の抵抗など虚しくリリスは凛の顔に唾を吐き付ける。
『ペッ!』
その瞬間、それを衣服で叩き落とす存在があった。
「え、誰!?」
そこに居たのは、次世代マゾ狩りの二人、イブと彩名、それに綾だった。
綾が凛に声を掛ける。
「間に合ったようね。この二人結構強いみたいよ。期待しましょう!」
すると、イブがリリスの後ろに回り込み羽交い絞めにした。
「ちょ、離しなさいよ!!何をするつもりなの!?」
そこへ彩名がリリスの頭にヘッドホンを取り付ける。
「ふふ、やっぱりサキュバスって腕力弱いんだね。
もうこうなると感度が二倍になっちゃうね。かわいそー」
リリスの身体に異変が起こり始める。
ただの風が身体を通り抜けるだけで少し快感を感じてしまう。
「ふふ、そろそろ良いかな。それじゃあアタシの技を使うよ。
一瞬で天国へ導いてあげる。悪魔だけどね、ふふっ。」
そう言うと、イブはリリスの薄い胸当てを舌へと降ろす。
リリスの豊満な胸が剥き出しになってしまう。
イブはそこに電動歯ブラシを当たるかどうかの微妙な具合で当てる。
「あっ!!!!!!!!はぁ・・・・いや!!!!」
リリスはすぐに快感を感じてしまい、息が荒くなり始める。
「え、雑魚過ぎない?他人には快感を与えるクセに、
自分は快感に弱い系なの?だっさ(笑)」
イブは次にリリスの薄いパンティを脱がす。
すぐに情けなく曝け出された女性器の中からクリトリスを探し出し、
そこに突起の付いたシリコンアイテムを付けた指で触れる。
「あはぁ!!!ソレ、ダメ!!イ・・・イく!!!」
彩名がそれを最大限侮辱して辱める。
「え、嘘でしょ?ちょっとさすがにコレは雑魚過ぎん?
マジ、小学生以下じゃんw
ちょっと快感に弱々過ぎてドン引きレベルなんだがw」
彩名に馬鹿にされてリリスの心がキュンとなってしまう。
(嘘でしょ、言葉責めでイジめられてキュンとしちゃってる。
こんなの、恥ずかし過ぎる・・・!!)
そしてリリスは、失禁・放尿・潮吹き。
盛大に全てを大放出しながら周囲に異臭を振り撒いてしまう。
イブの「うわ、くっさ・・・」と言う言葉ですら、快感になってしまう。
リリスは完全にドMに堕ちていた。
しかしそれを見ながら綾が一言呟いた。
「でも、コレって全部玲奈の身体で行われてるのよね。
玲奈、後で体が元通りになった時に快感に弱いマゾメスに
なってなければ良いけどなぁ・・・。」
身体に染みついた快感のクセはそう簡単には取れない。
綾の心配はそれに向けたものだった。
「う”ぅ・・・ごめんなさい。もうしませんから、
身体ちゃんと元に戻させて下さい。
もう抵抗しませんから、縛るなり煮るなり焼くなり、
もっと快感でイジめるなり好きにして下さい♡」
リリスは謝罪のついでに更なる快感を得ようとした。
イブ達はそのあまりの貪欲さに引きながらも嘲笑った。
「いや、ってか快感に弱過ぎでしょ(笑)
こんなに弱々な娘にこれだけの人数で臨んで損したわ。
まぁとにかく、リナ達を追いましょう。
あの子達が束になっても多分、マゾ神の機嫌を損ねてしまったら
あの家の調度品にされ兼ねないわ。」
こうして杏と凛・イブと彩名・綾・リリスはリナ達を追った。
果たしてリナ達は杏達が追い付くまでの間、マゾ神の機嫌を損ねず
玲奈を無事に救い出す事が出来るのだろうか?




