#32.マゾ外出禁止戒厳令
マゾ狩り女子会に囲まれる負けオス
「ヌ、ヌくんならサッサと抜けよ!!
こちとら、マゾ達への取材とか動画編集とかで忙しいんだよ!
サクッとヌいて、そしたらお前達メス豚のお願いを聞いてやるよ!」
負けオスはマゾ狩り女子達の依頼を受ける旨を答えた。
リナが張り切る。
「さぁーて、それじゃあマゾ狩り女子の本領発揮と行きますかね。
あまりの気持ち良さに腰が抜けて、動画作れなくなったりすんなよ?」
負けオスの喉がゴクリと鳴った。
一体これからどんな極上のマゾ責めをされると言うのか。
「とりあえず、そこに横になりなさいよ。」
ピンク髪の凛が負けオスに横たわるように指示をした。
素直に横になり仰向けになる負けオス。
「さ、それじゃあまずは私達の涎をあげるね。
ほら、全身で受け止めなさい?」
8人はそれぞれ思い思いに涎を垂らしたり唾を吐いたりして、
負けオスはそれに対して全く抗う素振りも無くただ汚されて行く。
時間が経つ程にツンとした酸っぱく刺激臭のある独特の甘さが
脳を破壊するかのように身体中に沁み込んで行く。
「あぁ・・・ヤバい、いきなりコレとか、俺、壊される・・・」
しかしそれは彼が望んでもいない最高の喜びだった。
既にこれだけでも十分に負けオスは彼女達の依頼を聞く気になっていた。
しかし、更にそこに追い打ちをかけるように次の命令が飛んで来る。
「じゃあ、次は裸になってお尻を皆の方に向けなさい?」
更に屈辱的な命令。
負けオスはもうお腹いっぱいと言った風に思考停止しそうになる脳を
必死に意識に繋ぎとめていた。いつ逝っても惜しくない。
しかし彼女達はまだ責めを続けてくれるようである。
負けオスはただそれをありがたく享受する事とした。
彼はすぐに衣服を全て脱ぎ捨て、8人の前で全裸を晒した。
「うわ、金玉ちっさ・・・。」
「ケツから毛生えてるじゃん、キモ・・・」
「ってかめちゃ一人で遊んでそうな身体。情けないね。」
方々から口々に負けオスを罵る声が聞こえて来た。
その声に既に負けオスの臭い棒はビンビンにいきり立っていた。
「ヤ、ヤバい、もうイきそうです・・・」
それはあまりに早すぎる負けオスの敗北射精宣言だった。
すぐに杏が容器を用意する。
「オイオイ、早過ぎんだろ!その汚ねぇ精〇液、
こいつで受け止めて皆で回し飲みしてやるよ。」
そして負けオスは簡単に絶頂してしまった。
それはあまりに早過ぎる、オスとしては快感に耐える事が出来ないという
最高に弱い存在である事を見せつけてしまう行為だった。
「うわ、どんだけ出すのよ・・・ってか、臭っ!」
文句を言いながらも、8人はそれを回しながら飲み合った。
口々に「苦い」「臭い」「気持ち悪い」と言った声が上がった。
それを聞く度に負けオスはビクンビクンと身体を震わせて、
ただ自分が最低のマゾオスに堕ちて行く感覚に身を委ねた。
そしてひとしきりの責めが終わった所で、エリカが抱き着いて来た。
「え、何この子・・・臭っ!!!!
だけど、こんな可愛い子が臭いとか最高過ぎる・・・
え、何コレ、匂い嗅いだだけで二発目三発目が暴発しちゃった。」
負けオスのチ〇ボはほはや、彼女達の自由に扱える公共物だった。
彼女達が何をしても負けオスは暴発を繰り返す。
やがて負けオスは彼女達に奴隷宣言の証書を書き渡した。
「いや、いらんよこんなの・・・。
こんなの別に無くてもアンタとっくにアタシ達のマゾ奴隷じゃん。
でもま、そうやって勝手に一人で盛り上がってサムい事するのも
負けマゾらしいっちゃらしいかぁ。」
負けオスは完全に舐められていた。
彼女達はもはやこの男にこれ以上良くしてやる意味は無いと、
そろそろ帰る事にした。
「アンタがもっと我慢強ければ色々してあげたんだけど、
あまりに弱過ぎたからさ、もう満足したでしょ?
後は今日の事を思い出してオナってなさい。
それと、ちゃんと約束忘れるんじゃないわよ?」
こうして、夢のような時間は彼の早漏癖により簡単に終わってしまった。
負けオスは彼女達の為、全てを棄てる覚悟をした。
~マゾ狩り女子会帰宅後~
「しっかし、マゾってチョロいわよね~、もうちょっと遊びたかったのに
あんなので満足しちゃうんだから、簡単よね。」
「いや~、それにしてもあの動画で隣にいた女声の狐面の人物、
女声が得意なモテない仲間だったとは衝撃だったよね。」
「それにしてもマゾって特有の匂いがあるよね。
負け犬に特有のフェロモンかな?
アレを嗅がされると、あーコイツは絶対にオスとして
見たらダメなんだなぁって本能的に思わされちゃうよね。」
「本当、惨めだよね~、だけどだからこそ可愛いって言うか。」
口々に今日の感想を語っている。
そして綾がこの場に緊張感を取り戻す発言をした。
「ハイ、皆。それぞれの感想は構わないけど、まだ楽観は禁物よ。
負けオスがちゃんとマゾ達に訴求する外出禁止の動画を作って、
それを見てマゾ達が外出自粛をして、更に女達がマゾ狩りを諦める。
この流れを全部作れて初めて、成功って感じなのよ。」
玲奈がそれを受けて気を引き締め直す。
「そうだよね。まだ完全に終わったわけじゃない。
むしろここからだよ、今は最初の一歩を打っただけに過ぎないよ。」
それぞれに現状を再認識し始め、真剣な表情を取り戻した。
「それじゃあ、動画がアップされるのを待とうか。」
こうして8人は街にマゾが居ない状況の中、
負けオスのマゾ達に対する外出自粛動画を待った。
そして翌日の夜、それは遂にアップロードされた。
~翌日夜~
「やぁ、マゾの皆、こんばんチ〇ポ!負けオスだよ☆
今日は皆に、と~っても大切なお知らせがあるんだ!!
アナルの穴かっぽじってよく聞いてくれよ?
あのさぁ、外には今、とっても怖い女の人達が溢れてるんだ。
そしてソイツらは普通の女性達に混じっているから、
どれがその存在なのかはわからない。
皆、どうか生き残る為に外には外出しないで!
1週間もすればきっとヤツらは居なくなるよ。
だからそれまで大切なマゾ仲間の皆を失いたくないんだ。
負けオスからのお願い、お知らせでした!!」
配信動画は完璧だった。
少し幼稚な面は見え隠れしたが、それは彼の持ち味だ。
リナが言う。
「後は、コレを見たマゾ達が外出を自粛してくれれば・・・。」
その夜、マゾ狩り女子会のメンバー達は夜の街を歩いた。
すると見事にマゾは外出していなかった。動画の効果だ。
「凄い・・・本当に見事にマゾだけ外出してないわ。」
「アイツ、マジでマゾオス界では力あるインフルエンサーなんだな。」
「この調子なら、後は女達がマゾ狩りを諦めるのを待つだけだね。」
計画は順調だ。後は時間が過ぎるのを待つだけ。
しかしそんな彼女達に、文句を言う女性達が現れた。
「アンタ達さぁ、自分達だけマゾを独占しようとしてない?
ハッキリ言って、先輩風吹かせてマゾは自分達のものだって、
その醜い独占欲って前時代的だよ?ダサい人達だね。
新規で入って来たアタシ達にもチャンスを頂戴よ。
それとも、マゾが取られちゃったら生きて行けない、
マゾと運命共同体な情けない女子達なの?アンタらってさ。」
これは言われて全員がグサリと心に棘が刺さった。
確かにマゾに依存し過ぎていたのは事実だ。
楽なマゾ狩りを一般女性達に奪われたくないという思いもあった。
「う、うるせーな、別に良いだろ・・・」
リナが、もはや何の論理的な説明も無く言葉を返す。
すると街の女性達が集まって来た。
「街にマゾが居ないと思ったら、アイツらがけしかけたらしいよ。」
「どうせ、インフルエンサーに枕営業したんでしょ。気持ち悪。」
「女の敵は女って事?コイツら、晒上げない?」
マゾ狩り女子会のメンバー達は女達によって撮影され、
SNSにアップされた。それは瞬く間に拡散されて行き、
やがて周囲の女達の彼女達を見る目が非常に厳しいものになった。
「わー、アイツらだよ、自分達だけでマゾを総取りしようとしたヤツら。」
「マゾ喰って生きてるとかサイテー。恥ずかしくないのかな。」
「マゾなんて副業でしょ。本業でマゾ相手にするとかドン引きなんだけど」
コレは彼女達にとって本当に屈辱だった。
何より、同じ女性達からの冷たい目線は社会的な死と同義だった。
凛が耐え切れなくなり泣き出して、そして女性達に謝った。
「ごめんなさい!!私達、自分達だけが良ければ良いと思い、
勝手にマゾ達を私物化していました!!
もうしませんから、仲間外れは止めて下さい!!
女の子達からソッポ向かれちゃったら私、もう、生きていけない。
お願いだから、もう一度仲間に入れて!!」
それは切実な願いだった。
他のメンバー達も同じ思いだっただろう。
しかしリナが毅然としてそれに反論した。
「凛、何言ってんのよ。
アタシ達は何も間違った事してないんだよ。
この人達はただ羨ましくて妬んでるだけ。
だから、毅然としていようよ。
おかしいのはどっちなのか、根比べだよ。」
「リナ・・・」
凛は涙を拭った。
自分達は間違っていない、この言葉に勇気付けられた。
それからも事ある毎に心無い言葉が飛び交った。
しかしその度に彼女達は強く毅然と対応した。
~帰宅後~
「ハァ、マゾは外出してなかったけど、女達がウザいね。
まさか同じ女性から敵視されるとは、予想外過ぎだよ。」
「まぁ、それもしばらくの間の我慢でしょ。
だから、その間は特にアタシ達の絆を深めなきゃ。
外野が何言っても、アタシ達はアタシ達なんだし。」
こうして強く結束したマゾ狩り女子会メンバー達は、
いくつかの夜を超えた。
そして一週間程経った頃、負けオスから戒厳令が解かれた。
また、街にマゾ達が溢れた。
しかしもう女達はマゾ狩りを諦めていた。
この間に始まったスポーツイベントに夢中になり、
マゾ狩りの存在自体を忘れてしまったかのようだった。
「やった・・・とうとう安全な状態で街にマゾが戻ったよ。
これでようやく、また楽しくマゾ狩りが出来るね。」
しかし、彼女達の目の前のマゾが突然襲い掛かって来た。
「キャッ、え、コレ、何!?」
すると、負けオスからリナに連絡が入った。
「大変です!!
何者かによって、チンポリンに反応するウイルスが撒かれました。
それに感染すると女性を襲う狂暴なゾンビになります。
ヤバいです、もうマゾは終わりかも知れません・・・。」
一つ解決したかと思えばまた新たなトラブルの火種が発火した。
マゾ達に、そして彼女達マゾ狩り女子会に平穏な日は来るのだろうか。




