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#15.生臭坊主は生臭い白濁液を吐く

挿絵(By みてみん)

坊主と言えど男は男



4人が向かったのは禁欲寺きんよくじだった。

ここは非常に厳しい戒律があり、そもそも女性の入寺でさえ

5年前までは禁止されていたくらいに煩悩に厳しい寺だった。


その為、ここを訪れる参拝客達は非常にストイックであり、

非常に禁欲的な真面目な人ばかりが訪れるパワースポットだった。


しかしその裏側では禁欲を続ける事による夢精が問題になり、

僧侶の中にはもういっそパイプカットをしてしまったり、

男色に走る者も多いと言う本末転倒な事になっているようだ。


四人は境内の中にある亀の石造の頭を撫でまくっていた。


「いやぁ~、立派な亀の頭だねぇ~、こんなに擦って大丈夫かな?」


「あーこの亀の頭、跨りてぇ~!!」


もはやビッチ全開と言った所だが、彼女達はあくまで体は売らない。

そんな彼女達の様子を見かねた住職が声を掛けて来た。


「おや、珍しいですね。若い女性の参拝客とは余程の理由がお有りで?」


その質問に、リナが直球でド下ネタで返す。


「はい、住職のお〇ンポを突っ込んで欲しいんです。

 どうせ溜まってるんでしょ?毎日禁欲ばかりで。」


住職は目を丸めた。

彼の元を訪れる参拝客の99.9%は禁欲生活を送る独身男性や、

出家を求める頭を丸めた女性、高齢の男女等、

およそ若い女性に対してはほとんど免疫を持たないのである。


「い、いけませんよ、僧侶をそのようにしてからかっては。」


住職は焦りながらもそれをたしなめた。


しかし、凛がそれに続いた。


「えー、じゃあお〇〇ぽがダメなら、お尻に入れてあげようか?

 白いので無ければ別に良いんでしょー?」


住職は非常に困惑しながらも、これも上手くかわそうとした。


「おやおや、お若いから血気盛んなのかな?

 もし欲求不満のようでしたら、スポーツ等で発散を・・・」


言いかけた住職を更に杏が畳みかける。


「ホラ、アタシの胸結構デケーだろ?

 あと、このホットパンツの中は・・・ホラ、チラ見せしてやるよ。」


杏がホットパンツを少し引っ張ると中から湯気がもわっと立ち上がった。

その淫臭が住職の鼻に届き、慌てふためく。


「あ、あ、あ、あ、あ、あの、そ、そそそそんな事、

 もっとご自分を大事に、あー良い匂い!あ、違う、違う違う違う!」


住職の理性はもはや、崩壊寸前だ。


最後に玲奈が住職の手を引っ張り自らの胸の間に挟み込む。


「ホラ、こんなにも蒸れてる・・・どうかしら?

 この湿度、嫌い?」


住職は遂に頭が爆発する程の衝撃を受け、思考が停止してしまった。

住職の手が自然と股間に伸びてしまう。


しかし、杏がそれを阻止して手を掴んだ。


「あー、いけないんだ!

 アンタこういう事しちゃダメなんだろ?

 ホラ、見たり嗅いだりするのは許すから、股間は触るなよ。」


「そ、そんなぁ・・・生殺しで御座います・・・・」


しょんぼりした住職はもはや典型的なマゾの姿をしていた。


勝利を確信した四人は、住職を近くの小さな小屋に連れ込む。


「へぇ、人目を避けられて便利じゃん。

 ここ、何なの?」


「こ、こここは、宝物庫で御座います。

 過去より蓄えられた歴史的に大切な物が蓄えられており・・・」


その時、凛がある物を発見する。


「ありゃ、コレなんだ?バイブに似てるような・・・」


「あ、それは・・・!!」


それは何と、江戸時代に使われていたバイブの代わりのようなアイテム。

張り型にも似た、陰部に挿入する少し長めの木の塊だった。


「ってかコレ、バイブの原型じゃね?」


そこで四人はとうとう、遂に住職を押さえつけて

その尻に宝具を突っ込んでしまう。


「ぐげぇ!?

 あ”・・・あ”----ぎも”ち”い”ぃーーー!!!!」


遂に住職が快楽に陥落してしまった。

しかも女性とのまぐわい等では無く、尻に物を入れられてしまった。


「アララ、初体験がJKとかからお尻に物を入れられるとか・・・

 男としても結構最低変な初体験だよね。かわいそー。

 これから住職、もう普通の性癖にはなれないじゃん。」


住職はあまりの快感に自我を失い、入れられたそれを今度は

自ら動かし始めてしまった。


「おぅっ、おぉぉぉぉ・・・ぎも”ぢい”ぃ~~~」


恍惚な快感の表情は緩み切っており、およそ大人の男性では無かった。

もはや獣と化した住職の姿は見るに堪えず、四人は要求を伝えた。


「ねぇ、こんなに気持ち良い事してあげた私達だから、

 ちゃんと言う事聞いてくれるかな?

 私達をさ、祀る神社を作って欲しいの。

 別に全然大きくなくて良いからさ、小さいので良いの。

 住職の臭い棒くらい小さいので良いからさ。」


「な、何故私のが小さくて臭い事をご存知で!?

 うぅ、恥ずかし過ぎます・・・」


4人の狙いは、自分達を紙として崇める為の

伝統的な宗教施設の中への侵攻だった。

歴史と由緒ある神社に自分達を祀った神社が合祀されれば

全国のマゾ達はここに祈りに来て更に信仰心が高まる。


そして交渉は全く難しい事も無く、簡単に受理された。


「もちろんですうぅぅぅ~!!

 あの、ですから、コレ、動かして下さい・・・激しく、強く、

 もっとイジめて下さいぃぃぃ~~~」


もはやそこに居たのは住職では無くなってしまった快感の獣だ。


リナは住職に床に寝そべるように言い、尻に入れたそれを蹴った。

すると更に深く挿入されたその衝撃に住職は達してしまった。


「あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁ~!!!!!」


そしてそのまま住職は気絶してしまった。

4人はその場を後にして、自分達の写真だけを残した。

それを元に自分達を神格化した神社を作らせる為に。


小さな社はたった一週間で境内に建てられた。

そこには4人のメッキ製の像が立っていた。

そして四人それぞれに神名が付けられていた。


リナ:快楽天

玲奈:絶頂天

杏:興奮天

凛:淫臭天


もちろん、住職は彼女達の名前を知らないのだからこのように

自らのセンスで彼女達を神格化した名前を付けたのだが、

彼女達からは不満がタラタラと漏れていた。


リナは最もそれらしい名前を付けられたようだったが、

それでも少し不満があったようだ。


「何なのよ、快楽天って。そういう名前の成人誌あるよね?

 住職、もしかしてそういうの知ってるの?

 本当あり得ないんだけど。美容天とか美貌天とか、

 他にいくらでもあったでしょう?」


それを受けて玲奈は更に不満タラタラなようだ。


「何よ、絶頂天って。何か、私が常にエクスタシーを感じて

 絶頂しまくってるみたいな・・・こちとらイキにくいんだけど?

 勝手な名前、マジでムカつく~!」


玲奈の言葉を受けて杏は自らを卑下する。


「いや、絶頂天ならまだ良いだろ。

 アタシなんて興奮天だぜ?意味がわからん。

 興奮って・・・F1レース観戦かっての!

 プロレス観戦かっての!野球観戦かっての!!」


どうにも怒りのポイントが少しズレているが、

杏はとにかく気に食わないようだった。


そして凛はもはや住職に殺意すら抱いていた。


「ちょっと・・・何よこの淫臭天って・・・。

 え、何?私が臭いって?いや私、結構匂いには気を付けて

 常にデオドラントとか振りかけたりしてるんだけど?

 ってか、臭いのは住職オメーの方じゃんよ。

 オス臭さとも違う、マゾ臭さ漂わせやがってよ。

 マジ、あり得ん!淫臭天はせめて他の誰かに渡すわ。

 コレは名誉棄損レベル、ガチで訴える!!」


凛だけ、怒りのボルテージが割と結構本気っぽかった。

それをなだめる三人。


「まぁまぁ、だけどちゃんとアタシらの社出来たじゃん。

 コレ、SNSにアップしとくから、アタシらを祀りたい時は

 ここに来れば良いって宣伝しとこうよ。

 それで、ココにアタシらしか開けられない鍵の付いた賽銭箱。

 コレさ、一年毎に皆で取りに来ない?

 結構良いお小遣いになると思うんだ。」


それに対して、凛がまだ根に持った状態で応える。


「そうだね、そうすれば年に一回、住職を直接殺すチャンスが。」


「わー、もう、やめやめー!!

 凛、落ち着け、淫臭はエロくてセクシーって意味に捉えようぜ。」


「・・・・フン、わかってるモン。

 杏ならそうやって私の事を庇ってくれるの知ってるよ。

 だけどさ、何か臭いとか付けられたら、シャクじゃん?」


リナが反応する。


「うん、それはめっちゃわかる。

 まぁでも、ある意味では匂いフェチのマゾ達が

 どんな匂いなんだろうって寄って来るかもよ。」


「それは、別にわざわざ名前で匂わせなくても

 勝手に寄って来るでしょ。」


その凛の言葉に更に杏が反応する。


「凛、アンタわざわざこの話題の時に『匂わせ』って、

 何を匂わせようとしてんのよ、コレ以上笑い」


「あ”-、もう!コレ以上私をからかうの禁止!!」


四人に笑顔が零れた。

一方で住職はそんな四人の様子を陰から眺めながら手淫に浸っていた。


「ハァ、ハァ・・・。JKって何であんなにエロいんだ。

 と言うより、仏の道とか行って青春も全部修行に明け暮れて。

 女性絶ちとかして来たのは一体なんだったんだ・・・。

 私は、遅れた性春を取り戻すためにこれから夜な夜な、

 夜の街に出没してお姉さん達と遊ぶぞ~。」


後にこの住職は夜の街でぼったくり店被害に遭い、

寺の修繕費用の1000万円を失ってしまう。

まさに欲望が身を滅ぼすを体現したのだった。


そして四人は十分に満足して今晩の宿へと向かった。

そしてそこは叶えたい夢を夢で見られる事で有名な不思議な宿だった。

人気の宿の為にキャンセル待ちが出ており基本的に一年待ちなのだが、

丁度都合良くキャンセルが出た事と、十分な金銭が用意出来た事、

また彼女達が平日にも関わらず自由に潤沢な日程調整が出来た事が強い。


こうして四人は小型のボートに乗り離れ小島へと向かった。

途中で杏がフナ虫に脅えまくったりする可愛い一面を覗かせたりしながら

遂には小島にある唯一の宿へと辿り着いた。

そこは既に外観からして夢の世界の宿のようなメルヘンな雰囲気があり、

四人は今夜の夢がどんなものになるのか期待に胸を鳴らしながら

宿の門を開いたのだった。

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